親子でモノづくりの面白さに触れられるイベントが第1回に続き2回目も開催決定!
「第2回モノづくりの面白さ 消防自動車開発物語」
2月11日(火・祝)さぬき市役所1階市民ホールにて。
子どもたちの大好きな消防自動車はどんな工夫をこらして作られたのか?
貴重な話を作り手の方から聞けるチャンス!
同時に防災知識を得られる科学実験教室もありますので、ぜひ親子でご参加を!
開発者が語る「モノづくりの面白さ」は今年1月に1回目が開催され、その際には株式会社スワニーの三好相談役によるキャリーバッグの開発秘話などを聞く講演会や、科学実験教室が開催されました。
これに続く2回目がいよいよ来週開催!
第2回のテーマは
「消防自動車開発物語」&「防災の知識」を実験しよう!おひざで科学 大人も科学(実験教室)
13:30〜の第1部では消防自動車開発の講演会が。
高松市出身で消防自動車開発を行う 株式会社山本技研の石本秀美さんが登場します。
もともとF1カー関係のお仕事を外国でされながら世界を駆け回っていた石本さん。
1995年の阪神大震災で防災の大切さを実感したのと同時に、
赤い消防自動車と自らが担当してきた赤い「フェラーリ」に共通点を感じ、消防自動車を作る会社を設立します。
消防自動車を作るためにF1カーの製造と共通点する技術と想いがあることに気づいていきます。
(写真はイメージです)
普段は乗っている消防署員さんや消防団員さんの活躍に目がいきがちですが、
消防自動車本体のしくみを知ることができるのは貴重!
実際にさぬき市で作られている消防自動車の話を石本さんから聞いてみましょう!
そして14:00〜の第2部では防災の知識が学べる科学実験教室が開催されます。
災害や防災グッズの仕組みを体験しながら防災について学べる5つの実験ブースが登場!
「野菜でポンプ」「hPa(ヘクトパスカル)くん」など、面白いタイトルのコーナーが多く、
これがどう災害に関係あるの?と思うものもありますが、実際には土砂災害や高潮、救助の知識につながるもの。
これこそ親子で体験して、もしもの時の備えにしたいものです。
「第2回モノづくりの面白さ」への参加は無料。
実験をされる方は1実験につき100円が必要です。
参加希望の方は事前申し込みが必要となりますので、
「こくちーずホームページ」にて必要事項を記入して申し込みを行いましょう。
開催日時/2020年2月11日(火・祝)13:30〜16:00
場所/さぬき市役所1階市民ホール
参加費/無料。実験をされる方は1実験につき100円が必要。
申し込み方法/事前申し込みが必要。こくちーずホームページか、メール、電話にて受付中。
こくちーずホームページ→ https://www.kokuchpro.com/event/sido0211/
メール→ sido@nikoka.net
電話→ 090-6288-3759