まだまだ冬の寒さが残る3月の始まり。
おうちに引きこもる時間が長くなる時期だからこそ、
おこもり時間が楽しくなるグッズを探しに
さぬき市鴨庄、国道11号線沿いにある「Cafe ORLO(カフェオルロ)」さんへ行ってきました。
心がホッと落ち着くドリンクをいただきつつ、
店内の雑貨ブースで自分にぴったりのおこもりグッズを探してみませんか?
さぬき市志度の天野峠を越え、そのまま国道11号線を東に進んだ道沿いにある『Cafe ORLO(カフェオルロ)』。
山小屋風の外観に惹かれつつ、階段を昇って店内に入ると…
イメージ通りの温かな空間が目の前に。
灯油ストーブの炎と窓から差し込む自然光を見ているうちに日常の時間もスローダウン。
忙しい時や心が落ち着かない時に訪れて自分の時間を取り戻す、おすすめの「小休止」スポットです。
「Cafe ORLO」ではボリューミーなランチや、ダッチベイビーなどのキュートなスイーツを楽しむ方も多いですが、
同時に好評なのが入り口すぐ横にある手作り雑貨販売スペース。
店主さんの作る焼き物の器や5〜6人の地元の作家さんが作る布小物が並びます。
ここで「それ、今の時期に欲しいと思ってました!」というものをいくつか発見!
まずは「子ども用布マスク」!!
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、外出控えや手洗い・うがいの徹底を心掛ける毎日ですが、マスク不足だけはなかなか自分で補えないもの。
そんな中、シーグラスを使った雑貨や布小物作りがお得意な「@matsu-bokkuri」さんがお子さん用の布マスクを作られたそう。
柄もいろいろあって、選ぶのが楽しいです♪
嬉しいのは裏側に名前を書くところがあるところ。
保育園、学童などでもマスクが毎日必須になる中、名前入りの布マスクは本当にありがたいアイテム!
こちらは「Cafe ORLO」さんのInstagramでご紹介されてから飛ぶように売れ始めたそう。
まだ在庫もありますので、必要な方はぜひゲットを!
そしてレジ袋有料化が進む今日この頃、「やっぱりコレ、いるよね〜〜!」と再認識し始めた「エコバッグ」もありました!
こちらは「Cafe ORLO」オリジナルグッズ!
店主さんデザインのロゴ入りで、サイズも大(600円)小(400円)の2サイズあり♪
ナチュラルな色合いで、お買い物袋以外に旅行先でも使いやすそう。
ところでみなさんお気付きでしたか?
このロゴ、丸の中に「ORLO」の文字が全て入っているんですよ〜〜〜〜!!
最後は説明を聞くうちにじわじわと欲しくなってしまうアイテム「THE FLAVOR DESIGN」のオードトワレ。
店主さんのイチオシ雑貨です。
一見香水のように見えますが、香水とオードトワレは別のもの。
香水が香りの濃度が15%以上なのに対し、オードトワレはもっと低く、5%〜10%ほどのもの。
さりげない香りをつけられるので、香水のような強い香りが苦手な方でも生活に取り入れられるアイテム。
使い方は、体温の高い場所(首筋や手首)にワンプッシュして3時間ほどやわらかい香りを立たせるほか、
寝室のリネンや毎日の洋服に吹き付けることで、普段の生活も印象をぱっと変えることができます。
引きこもりがちのこの時期には、香りでリフレッシュを得るのも良いアイデア♪
こちらの「THE FLAVOR DESIGN」は大阪にあるブランド。
店主さんが大阪の雑貨店で出会い、お気に入りになったことから、カフェでもご紹介することに。
それぞれのオードトワレの名前もフレーバーごとではなく、「Positive」「HOLIDAY」といった個性的なもので、とても面白い!
中でも一番人気なのは「BREAKERS」。
柑橘やグリーンのような爽やかな香りで始まりますが、最後は綺麗な青空を思わせる清々しい香り。
練り香水バージョンもあって、どちらもお部屋にお持ち帰りしたい!と思うほどよい香りでした〜〜〜。
このオードトワレ、今人気上昇中のブランドですが、四国では「Cafe ORLO」だけでしか扱いがないそう。
気になる方はテスターで香りをチェックしてみてくださいね。
思わぬ掘り出し物があったことで、取材にも関わらず興奮して熱くなり一服することに…。
いつもはマシュマロを焦がしたココアをいただくのですが、今日はオススメの冷たいドリンクをご紹介いただきました。
お店にやってくる男性のリピート率が高いという「アイスカフェラテ」。
想像していた「アイスカフェラテ」と随分違ったビジュアルで、少しオロオロ。
iPhoneを並べてわかる大容量のカフェラテ。
その上には10分だてほど固めにたてた生クリーム(濃厚)をどんっと山のように。
そして「ORLO」のロゴチョコレート。もちろん店主さんの手作りです。
飲み始めて気づいたのは、生クリームが甘くないことと、シロップを少しでも入れるとこぼれること(笑)
「ケチケチするのが嫌で…」という店主さんの思いがグラスの表面張力に現れています。
普通にクリームとカフェラテを別々にいただくのも良いのですが、
ストローをトントンと上下に動かしながら、生クリームを少しずつラテに溶かしながら飲んでいくと、
コクのあるアイスカフェラテに進化することを発見!
個人的にはできるだけ時間をかけてゆっくりと生クリームを溶かしながら飲むのが好みでした〜。
他にも名物メニューが隠れている「Cafe ORLO」。
雑貨やカフェを楽しみつつ、訪れた人を驚かせることが大好きな店主さんに会いに、ぜひ足を運んでみてくださいね。