2020年05月28日

【To go さぬき市!】「刺身屋 紬」で一味違う旬のお刺身テイクアウト!@志度


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新型コロナウイルスの影響で、すっかり家呑み・家ごはん中心の生活が楽しくなってきたという方も多いのでは?

おいしいお魚のおかず、おつまみが食べたくなったら、

さぬき市志度の「刺身屋 紬」さんへ!


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おうちごはんが手軽にできる「ネギトロ丼セット」から、

旬のお刺身、春の定番「鰆の味噌漬け」「ニシガイのお刺身」など、

行くたびに魚の達人が新しい味わいへと導いてくれますよ♪


今がオススメのお魚をたくさんお聞きして来ましたよ〜!



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さぬき市志度、「平賀源内記念館」北向かいにある「刺身屋 紬」さんにやってきました。

こちらは志度の漁港沿いにある、昨年12月にオープンしたばかりのお刺身専門店。




1人ぐらしの方も買いやすいように、1〜2人前サイズのお刺身が毎日20種以上、冷蔵ケースにずらりと並びます。

その日獲れたものを朝から捌いていくので、一番品数が揃うのはお昼頃。

5月中旬、平日13時ごろの冷蔵ケースの様子がこちら!


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冬に訪れた時とはガラリと表情が変わり

鰆やタコなど春〜初夏の魚たちがお目見え。


この春は新型コロナウイルスの影響で自宅でご飯を食べる方が増え、

お刺身を買い求めに来る方が増えたそう。



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最近の一番人気は「ネギトロ丼セット」。

ごはんを用意すれば、あとはこれを乗せて備え付けのタレをかけるだけ。

手軽においしい「ネギトロ丼」の出来上がりです♪


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1切れずつパックしてくれている冷凍の甘口鮭切り身も人気上昇中!

自分で小分けする手間がなく、1つずつ使えるのでお弁当作りに助かった!という方が多いそう。


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刺身はいろんな場所で購入できますが、

ここで買いたいというお客さんが増えているのは

長年魚屋さんに勤めていた店主さんが

良いものを選び、目の前で捌いてくれるから。


来店時に捌いているものを

「それちょうだい」

と言えるオープンなところがなんとも嬉しいのです。



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旬の魚が食べたいなあ〜と伺ってみると、

「これ食べてみて」

と店主の加藤さんからニシ貝のお刺身をオススメいただきました。



地元で採れることは知っていたけど、貝類に反応が薄い私(すみません〜)。

なかなか自分から手に取ることはありません。


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「わさび醤油でしか食べたことないやろ? 酢味噌で食べてん。」

そう言われて、黄色い酢味噌をたらり。

一口食べて、

ニシ貝に酢味噌あうーーーー!

うまーーー!


コリッとした歯ごたえがありつつも、嚙み切れるほどの柔らかさ。

酢味噌のおかげで食べているときは満足感のある味わいに。

後味はお酢効果でさっぱり。

これは子どもも食べやすい!!と購入。。。



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続いて加藤さんが捌き始めたのは、旬の「カツオ」。

「うちはここで焼いてるから香りが違うよ!」

と、こちらもいただき、うまーーーーーー!

焼いた香ばしい香りと赤身の解ける柔らかさ。

少しの塩がカツオの甘さを引き出しています。

味が濃い〜〜〜!


『せっかく刺身屋に買いに来てくれたのだから、

 美味しいものを食べてもらいたい』

という加藤さんの気持ちが一切れ一切れから伝わってきます。



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さて、地元のお魚で旬がまもなく終わってしまうものといえば、春の「鰆」。

「刺身屋 紬」さんでは、旬のこの時期に味噌漬けにして、

2切れずつの真空パックに詰めて冷凍販売しています。

真空パックにしているのは、味噌が圧縮されてすぐに浸かるからとのこと。


この時期になるといろんなお店が鰆の味噌漬けを出しますが、

「紬」さんの味噌の配合はオリジナルで、少し甘めの料理屋さんテイスト。

水で味噌をしっかりと洗い流してから焼くと焦げにくいよ、とのこと。


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(「刺身屋 紬」店主の加藤さん)

「昔は大家族だったので、たくさん鰆を漬けたものを作っていたけれど

 最近は家族の人数も減ったので、2切れずつ真空パックにしています。

 新型コロナウイルスの影響で外食できない首都圏の人へ送ってあげるという人が多く、

 今年はたくさんの鰆を味噌漬けにしました。」



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さらに鰆といえば「真子の煮付け」が大好物という方も。

冷蔵ケースには綺麗な鰆の卵が並んでいました。


新鮮な卵が手に入るこのチャンスに「真子の煮付け」にチャレンジしたい!という方は、

店主さんに作りかたをお聞きすると、調味料の配合や煮る分数も教えてくれますよ♪


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私も加藤さんのレシピで「真子の煮付け」に初チャレンジしましたが、

臭みもなく、とても美味しく出来上がりました!


煮付けを食べた後にはつぶつぶの卵が汁に残りますが、

「それも食べ逃したくない!」という場合は

「最後に卵とじにするといいよ」というヒントもいただきました!


これを聞いて、我が家もわけぎと三つ葉を入れて卵とじにして、

美味しく真子を1粒残さず食べることができました♪


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(生きた立派なコウイカも見せてもらいました!)

これからは初夏の魚がお目見え。

オススメのお刺身も調理法も、魚の達人である加藤さんに聞くと新しい世界が見えてきます。

ぜひ会話も楽しみながら、「刺身屋 紬」さんでお買い物してみてくださいね。




刺身屋 紬(つむぎ)
場所/さぬき市志度5384-6【地図】
営業時間/10:00〜18:30
定休日/毎週日曜。年末は12月31日まで、年始は1月6日頃から営業予定。
駐車場/店頭に4台
お問い合わせ先/087-813-0343

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posted by sanuki-asobinin at 12:00| 香川 ☔| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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