2020年06月17日

「鶴屋」さんの生菓子でハナショウブとアジサイを楽しもう!@長尾


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さぬき市長尾にある「県立亀鶴公園」。

先日お伝えしたハナショウブは見頃の後半に突入。

あちこちで赤紫色のアジサイも見られるようになって来ました!


「県立亀鶴公園」に花散歩に行ったなら、

長尾街道沿いにある菓子店「鶴屋」さんの生菓子をお土産に。

おうちでもハナショウブとアジサイを練り切りで楽しめますよ♪




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(写真:6月12日現在の亀鶴公園の様子)

ハナショウブが満開の「県立亀鶴公園(さぬき市長尾)」にやってきました。

5月末よりも花開いた数が多く、遠くから見ても鮮やかな風景を楽しめます。


花見にいらしている方も増えて、園内のハナショウブも嬉しそう。

日差しが強い日はハナショウブもマスク着用の人間も暑苦しそうに見えるのが今年ならではでしょうか。



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前回訪れた時に満開だった黄色いハナショウブの見頃は終わり始めていて、

今は白、紫、薄紫色のハナショウブがメインになっています。(6月12日ごろの様子)


今回はただお散歩するだけでは寂しいな〜と思い、

地元長尾にあるお菓子屋さん「鶴屋」さんで季節の生菓子を買って行きました。


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「お菓子処 鶴屋」は、長尾街道沿い、

長尾郵便局から西に1Kmほど行ったところにある、昭和元年創業の老舗菓子店。


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一年通していろんなフルーツを包み込んだ大福を楽しめるほか、

おまんじゅう、練り切り、羊羹、わらび餅、生クリーム入りのボリューミーな生どらを販売。

ケーキやプリンなどの洋菓子も揃っています。


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「鶴屋」といえば『いちご大福』!と地元のみなさんは口を揃えておすすめしてくれます。

が、いちごが終わったこの時期のおすすめは、果肉丸ごと入った「みかん大福」「はっさく大福」、

そしてちょっと変わった「てぃらみす大福」。


「てぃらみす大福」はマスカルポーネクリームを包み、ココアをまぶしていて、まさに「ティラミス」の味わい。

クリーミーな和洋菓子ですが、冷たい緑茶にも合いますよ〜!



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そんな中、季節のお花の生菓子を発見!

練り切りで作られた生菓子「しょうぶ」と、


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色とりどりの寒天を寄せた生菓子「あじさい」。

この2つをお花を眺めつつ、頂いてみたい♪と思い、早速購入して「県立亀鶴公園」へ〜!



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まずはハナショウブ。

今が一番たくさんの種類を楽しめる時。


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ここでハナショウブと「しょうぶ」のお菓子のツーショット。

お花の美しさに負けない美味しそうな生菓子。


気になる練り切り「しょうぶ」の中身はこしあん。

さらりと舌の上でほどける優しい餡が体に沁みます〜〜。

暑い日の餡の甘さは癒し〜〜〜。


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練り切りと同じ白い花びらに紫色のアクセントが入ったハナショウブもありますが、数は少なめ。

ぜひ探してみてくださいね〜!



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続いてはアジサイ探し。

宇佐神社へ向かう道沿いから「亀鶴公園」に入ってくるところにアジサイを発見!


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濃いピンク色のアジサイ。元気をくれる色です!


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そんなアジサイと寒天菓子「あじさい」のツーショット♪

寒天菓子にもアジサイと同じくピンクと紫色が入っています。

こちらのお菓子の中は白餡になっていて、

表面の寒天の涼しさと、白餡の軽さが爽やか。

冷たい緑茶も買ってくればよかった!と後悔!


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やっとお出かけが少しずつできるようになって来たとはいえ、

梅雨の蒸し暑さ、マスクの息苦しさに囚われ、

心と体が完全に解放される時間があまりない6月。


ホッとやさしい季節の生菓子をお土産にして、

おうちで癒されてみてはいかがですか?







posted by sanuki-asobinin at 16:45| 香川 ☁| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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