今年の夏は新型コロナウイルスの影響で例年のように張り切って遠出できない…
ならば近場で遊ぼう〜!!!
「遊びの達人ブログ」では
手軽に遊べるさぬき市の海・山をご紹介します!
今日ご紹介するのは、
大川オアシスのすぐ北側にある「青木海岸」!!
かつてはマリンレジャーを楽しむ人で溢れた砂浜も、今では穴場的なビーチに。
いろんな発見もありました!
さぬき市津田町、東かがわ市との境近くにある国道11号線沿いの「大川オアシス」にやってきました。
ここから北側に広がる「青木海岸」の風景は、四国新聞選定の『さぬき百景』にも選ばれている絶景。
(写真:大川オアシスから見える「さぬき百景」)
「大川オアシス」から眺めるのも素敵ですが、
思い切って下の「青木海岸」まで降りてみましょう!
「青木海岸」へは「大川オアシス」の真下を通る海沿いの道路沿いにあり、
「大川オアシス」駐車場から通じる道路や「ベッセルおおち」方面から行くことができます。
(写真:先日ご紹介したゲストハウス「R-VILLAさぬき津田」の横を通って西へ)
「大川オアシス」北側にある海沿いの道路を西へ走るとすぐ海岸が見えてきます。
波打ち際に降りる階段が2箇所あるので、そこまで歩いて砂浜へ行ってみましょう♪
とても静かで穏やかな海岸。
平日はもちろん、週末も海水浴を楽しむ方はおらず
浜釣りを楽しむ方や家族やカップルが砂浜を歩いていました。
訪れる人も1時間に1〜2組ほどの割合で、
かつては海水浴とマリンレジャーを楽しむ人で賑わう浜だったと聞いていたので、
あまりの静かさに驚きました。
潮が満ちると綺麗な砂浜に見える海岸も、潮が引いた途端手のひらサイズの大きな石がごろごろと見えてきます。
まるで川のよう。
石の中には牡蠣のような貝が貼りついたものがたくさんあり、
それはそれで自然のアートのよう!
また、浜には人間の腕ほどの太さから、軒先に吊るせそうなほど長い流木も発見!
中には細長〜い流木の下に不思議な穴が連続で続いているものも。
まるでリコーダーの穴みたい。
砂浜を歩いて東側に行くと大きな岩場があり、その岩肌もなかなか面白い模様をしていました。
ちかづいてみると、岩場の真ん中から水が滲み出ている場所も!
水がどこかから流れてくる経路もなさそうなので、これは一体??と不思議に。
まるでカメノテのような表情の岩肌。
子どもたちの好きそうな隠れ家も発見!
さて、子どもたちはというと、砂浜の間に流れる水場で生き物探しをしたり、
波打ち際の石を拾って水切りをしたり。
どちらかというと川遊びに近い楽しみ方をしていました。
ビーチの幅が狭い場所もあり、波打ち際には石が多いので、
泳ぐというよりは浜遊びにぴったりの「青木海岸」。
ぜひドライブの途中や夏休みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「青木海岸」の西側に行くと浜も広く、子どもたちも海遊びしやすそうです。
ちなみにオレンジ色の屋根は釜揚げシラス・生シラスでおなじみの「大塩水産直売所」。
お土産にぜひどうぞ〜!
かがわ「里海」づくり『海辺のおでかけマップ』によると、「青木海岸」ではビーチコーミングもできるよう!
わたしも大きな貝や綺麗な色のシーグラスを発見!
いろいろ拾って楽しんでみてくださいね。

【海遊びの時はこれに注意!】
満潮時は砂浜がなくなる箇所もありますので、十分に気をつけましょう。
大川オアシス裏は波が高くなりやすいので、海が荒れている時は近づかないようにしましょう。
打ち上げられている白い毛がいっぱいついた生き物を見たら触らないで!
これは「ウミケムシ」という生き物で、毛に毒があるそうです。要注意!
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