2020年07月27日

シーカヤックでイルカに会いに行ってきましたレポート!@津田


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先日このブログでご紹介した

「クアタラソさぬき津田」さんのシーカヤックツアー!

4連休中に実際に参加してきましたーー!!!


この日チャレンジしたのは、目の前に浮かぶ「日本ドルフィンセンター」まで漕いで行く

「ドルフィン・ファミリーコース」。


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途中、潮の流れや海風に驚きつつも、イルカたちに会いに行けましたよ〜!

ご褒美いっぱいのシーカヤックツアー、

その様子を写真を交えてご紹介します!





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さぬき市のレジャースポットである「津田の松原」東側にある「クアタラソさぬき津田」。

10種以上のスパ&温水プールが楽しめるだけでなく、

春から秋にかけては目の前の津田湾で楽しめる

シーカヤックやSUPを行なっています。




今年の夏は新型コロナウイルスで遠出もなかなかできず、

引きこもりがちになっている子どもたちにしっかり遊んでもらおうと、


7月の4連休、「クアタラソさぬき津田」の

シーカヤックコースに参加してきました!




まずはコース決めと電話予約から

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「クアタラソさぬき津田」が開催しているシーカヤックコースは2つ。

ドルフィン・ファミリーコース(5歳以上)」海の冒険コース(小学生以上)」。

その違いは漕ぐ距離。

海の冒険コースは沖の無人島までしっかり漕ぐため、対象は小学生以上となっています。


今回はカヤック初心者の小学生を含む家族参加のため、

初心者向けの「ドルフィン・ファミリーコース(5歳以上)」にしました。


シーカヤックに乗って、目の前の「日本ドルフィンセンター」まで行こう!というコースで

イルカたちに出会えたり、ドルフィンセンターのビーチでも遊べるとのことで、子どもたちも喜びそう♪



シーカヤックコースは2日前までに予約が必要なので、早めに電話で予約を行いました。

受付時に名前や年齢、カヤック経験などを伝えれば予約は完了!




服装や持ち物のギモン

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シーカヤック初参加だと気になるのが服装と持ち物。

まず服装ですが、「クアタラソさぬき津田」シーカヤックページにも上記のような参考イラストが描かれています。


ちなみに私の場合は、

帽子、長袖ラッシュガード、速乾性スポーツ用スパッツ、海用ショートパンツ、マリンシューズ。

子ども(小学生)は、

帽子、スポーツ用の半袖Tシャツ、スポーツ用の半ズボン、水着、サンダル。


結果的にこれでツアーに参加して不具合はありませんでした。

本来は子どもも長袖が日焼け防止にベストなのですが、

真夏だと暑くてなかなか着てくれないという場合は半袖でもOK!



また、持ち物で実際にカヤックに載せたのは、

飲み物(ペットボトルのお茶を凍らせたもの)

タオル

スマホ(撮影用、防水の袋に入れて)

のみでしたが、結果的にこれで全然OKでした。

熱中症対策にひえひえグッズが必要かな?と思いましたが、

曇りの日だったので海の上も涼しく、お茶もほとんど飲まずのまま終了しました。


もしカヤックに乗った際にスマホで写真を撮りたい場合は

防水ケースに入れるなどの水対策をしておくのがベストです。





受付から準備まで

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当日現地に着いたら、まずは「クアタラソさぬき津田」で受付を行います!

館内はマスクなしでは入れないので、着用を忘れずに。

カウンターも感染対策が行われていました!


ここで受付と同時にお支払い(カード使えます!)、

そして渡されるのが更衣室の鍵。

カヤック前後の着替えは「クアタラソさぬき津田」のジャグジー用更衣室が利用できます。


カヤックコースには入浴券も含まれているので、帰ってきたらそのまま水着でお風呂に入ることもでき、

そのまま更衣室で着替えられるのでとっても効率的〜♪


着替えをしたら、飲み物と帽子、スマホのみを持って津田の松原のビーチへ!





いよいよ乗ります♪

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この日のお天気は曇りで、30度を越さない比較的過ごしやすい気温になりました。

雨の予報でしたが、本当に変わりやすい今年の梅雨のお天気。

なんとかこのままカヤックに乗れそうです!



参加者はお子さんづれのファミリーが3組9名。

ガイドさんはイケメントレーナーのリッキー&たろちゃんコンビ!


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まずはパドルを1人1つ手にもって、砂浜で漕ぎ方を教わります。

(ガイドのリッキーさん)

「右に行きたい時は右だけ漕ぐ。

 左に行きたい時は左だけ。

 バックは後ろから前に漕ぐと大丈夫です」


と、簡単な漕ぎ方を教わり、何度か漕ぐ練習を陸で行ったのち、

すぐ乗ります!!!



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今日乗るカヤックはこのタイプ!

座る場所が広く、乗りやすてびっくり!



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座面も背もたれもクッションがあり、足元にもこんなに余裕が。

飲み物も背もたれの後ろに置けたりと、ゆったりした座り心地。

これは釣り道具も余裕で乗るなあ…とカヤック釣りの夢が膨らみます。


2人乗りのカヤックは力のある人が後ろに乗るほうが安定するため

子どもがいる場合は前に子どもを、後ろに大人が乗ってフォローします。

1艘だけこども・こどもコンビができましたが、これが後ほどとんでも無いことに〜。



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準備ができたら記念写真!

ガイドさんが撮影してくれました。



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さて、カヤックに乗り込んだらガイドさんにひっぱってもらって海へ!!!

どぶん、と波に乗ったら、パドルをスイスイと動かします。


すると意図も簡単に前に進む、進む〜〜〜!!

これは楽しい〜〜〜〜!



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実は写真を撮りたくてしばらく漕いでいなかった私(大人)ですが、

前に乗った子どもだけの力でもスーッと沖まで出て行けたのには驚きました。

(ちゃんと漕いでよ!と後で怒られましたが)

これも穏やかな津田湾だからこそ。



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沖から出発地点の浜を振り返ると、もうあんなに遠く!

こんな沖まで、この低い目線で来られることはなかなかなく…


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また、常に指が届く位置に海面があることにも感動します!

海の上はとても涼しく、快適〜〜!

そしてゆらりと揺れる感覚も心地よいものです。


(ガイドのリッキーさん)

「まずは防波堤の近くまでいってみよう!」


ということで、鶴羽の釣り人が並ぶ防波堤沖を目指します。



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(たまにくっついちゃうことも…)

どんどん進むカヤック。

順調のように思えたのは束の間、

なんだか防波堤に流されがちになっている!と気づいて

何度も方向転換!


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穏やかに見える津田湾でも、

沖に出ると場所ごとに違う潮の流れ。

ぼーっと浮かんでいることが難しい場所もあるのだなとドキドキした一瞬でした。


なんとか防波堤近くまで集まれたみんなで

並んでの記念撮影もバッチリ!





いよいよイルカたちのもとへ!

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さあ、「日本ドルフィンセンター」は目の前!

あんなに近くに見えるのに、意外と遠く感じます。



イルカたちが泳ぐイルカプールに引っかからないように

ぐるりと遠回りしてドルフィンセンターの北側へ進みます。


ここで海の様子が変化しました。

風が強くなり、波が少し高くなってきてドキドキ。


明らかにドルフィンセンターの方に流されてるう〜〜〜


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風と潮の流れは西から東。

ぼーっとしているとあっというまに船はイルカプールの方へ。

このままではイルカたちにぶつかってしまう〜〜〜!と

必死で方向転換を繰り返しながらぐるりと沖に出ます。



子どもたちも流れに負けないように一生懸命パドルを動かし、

後ろの大人たちもググッと海をえぐるように漕ぎ…



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なんとか、

浜に着いた〜〜〜(ちょっとぐったり)!!



「日本ドルフィンセンター」の北側のビーチに到着しました!

浜は穏やかですが、海は風が強くなり、出発時とは打って変わっての強風に。


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そんな中頑張ったのが子ども2人のカヤック。

イルカプールのところに引っかかりそうになりつつも、

ガイドのリッキーさんに引っ張ってもらって、ビーチに到着〜〜〜!!!





ドルフィンセンターでご褒美いっぱい!

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「日本ドルフィンセンター」の北側にあるビーチは密かな人気スポット。

なにかがあるわけでもないのに、磯の生き物みつけや海遊びで何時間でもいられる場所なのです。

我が家もイルカを見た後に、この浜で3時間以上子どもたちが遊ぶ姿を何度も見て来ました。



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さすがにカヤックのあとはぐったりして動けないかな?と思った子どもたちでしたが、

リッキーさんが持って来ていた海遊びグッズでテンションアップ!

シュノーケルや海中が覗けるバケツなど、用意周到〜〜!



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さっそく海に入ったり、海中を覗いたり、


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砂団子を作ったり。


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途中リッキーさんが素潜りでウニを捕まえて来てくれて、

それには大人たちも注目!



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ウニのトゲって、動くんですね…



終わる気がしない子どもたちの浜遊びの横で、

ガイドさんが準備してくれたのが「お茶とおやつ」!


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暖かいカフェオレやココアに、

クアタラソでも人気のお土産「きなころ」を出してくださいました!


「きなころ」はきな粉の大福の中にきな粉餡と生クリームが入ったクリーム大福。

「津田の松原サービスエリア」の不動の人気ナンバーお土産としてもおなじみです!


カヤックの後の甘〜いおやつタイム、

最高〜〜〜♪



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そして本当のお楽しみはこちら!

「日本ドルフィンセンター」のイルカたち!


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4連休とあって、イルカプールには多くのお客さんが来られていましたが、

一緒に近くでイルカたちを見たり、ジャンプを見ることができました〜〜!



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新作のトルネードジャンプも見られて感動!

カヤックのあとのご褒美がたくさん〜〜(笑)


さて、通常ならイルカたちとお別れして、元来た海を漕いで帰るのですが、

この日は風が収まらず、残念ながらツアーはここまで。


「クアタラソさぬき津田」まで車で送ってもらい、帰って来ました。

シーカヤックの場合は雷や風の場合は中止中断となるので、仕方なし。

そのまま水着で「クアタラソさぬき津田」の温水プールでしっかり遊んだ子どもたちでした!


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(温水プールには子どもたちが大好きなウォータースライダーもありますよ〜!

大人はプールが見渡せるあったか風呂でくつろいでおりました…)


最後に漕いで浜まで戻って来られなかったのは残念でしたが、

「また乗りたいな」という気持ちが次のシーカヤックツアーへの期待となり、

次回は「サンセットシーカヤックに行こう」と心に決めて終了しました。




クアタラソのシーカヤックツアーは…


実際に参加してわかった「クアタラソさぬき津田」のシーカヤックツアーの良さ。

それは「至れり尽くせり」。

乗ってみたい!という気持ちを比較的簡単に叶えてくれるだけでなく、

記念撮影やおやつタイム、海遊びオプションにイルカたちのエンターテイメント。

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さらには「クアタラソさぬき津田」の入館料も含まれていてご褒美満載の内容。

お値段以上のコースだと思いました!



この夏はシーカヤックに乗ってみたいな、という方や、

子どもたちに夏休みらしい思い出を作ってあげたい!という方にもおすすめの

「ドルフィン・ファミリーコース」。


まだ7、8月の予約が取れる日がありますので、

ぜひみんなでチャレンジしてみてくださいね!

詳しくはこちら!




クアタラソさぬき津田『シーカヤックツアー』※2日前までに要予約

所用時間/9:00〜(約3時間)

参加費/小学生以上 6000円、中学生以上7000円(税別)

(装備一式、保険、クアタラソ入館料込)

定員/1名〜22名 ※2名以下の場合はお一人参加費が1000円アップします。
※少雨決行、風が強い日や大雨の日は中止になります。




クアタラソさぬき津田 ※2020年8月は定休日なし。営業時間変更あり

香川県さぬき市津田町鶴羽24-2【地図】 
営業時間/
≪温泉ゾーン≫
 平日 12:00〜21:30
 土  10:00〜21:30
 日祝 10:00〜20:00
≪フィットネスゾーン≫
 平日 12:30〜21:00
 土  12:30〜21:00
 日祝 12:30〜19:30

定休日/ 火曜日

※2020年8月中は以下の特別夏季営業時間となります。

≪温泉ゾーン≫
 平日・土曜 10:00〜21:30
 日祝 10:00〜20:00
≪フィットネスゾーン≫
 平日・土曜 12:30〜21:00
 日祝 12:30〜19:30

定休日/なし

駐車場/ あり
HP/
http://q-t.anabuki-enter.jp/

TEL: 0879-42-5888
FAX: 0879-42-5889 


最新情報はクアタラソさぬき津田のFacebookでもチェックできます♪

posted by sanuki-asobinin at 17:28| 香川 ☁| Comment(0) | レジャー・アート・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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