2020年10月13日

ぶどう女子×甘酒女子のコラボ! 「ぶどう甘酒」が誕生!@志度

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甘酒好きのあなたにも、甘酒は甘すぎて苦手というあなたにも、

とっておきのおすすめ甘酒が登場しました!!

さぬき市志度の「長谷ぶどう園」さんのぶどう果汁を使用した

「ほっこり甘酒物語 ぶどう」!!!


栄養よし、体にも良しでおなじみの「甘酒」ですが

こんなにもぶどうとの相性が良いなんて!とびっくりの一品。


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「甘酒の達人」×「地元農ガール」の女性コラボで生まれた

「ぶどう甘酒」のできるまでをご紹介します!




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10月4日(日)、香川県高松市サンポート界隈で開催されている「さぬきマルシェ」にやってきました。

月に一度、香川県内の食材を使用した美味しいグルメや加工品が販売される市で、

県内からもさまざまな方が毎月出店しています。


さぬき市の団体・お店さんもたくさん出店されていたのですが…

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こちらの顔もさぬき市で見たことある〜〜!!

と思ったら、さぬき市志度「長谷ぶどう園」の長谷真里さんでした〜〜!


自園でとれる生食用ぶどうはシーズンオフなので、

シーズン中にとれたぶどうを使った加工品を販売されていました!



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大粒のピオーネをレーズンにしたものや、そのレーズンを使ったパン、

自園のぶどうを皮ごと練りこんだ「ぶどうジェラート」「ラムレーズンジェラート」も販売!!



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(ぶどうジェラートは食べ比べするのも楽しい〜♪)

長谷さんの作るぶどうたちは味わいがしっかりしていて

加工品になってもぶどうらしい濃い味わいが楽しめるんです!



そしてこの日デビューの新商品をご紹介いただきました。

それがこちら!!



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「ほっこり甘酒物語 ぶどう」!

長谷さんの農園でとれたピオーネの果汁を混ぜ込んだ甘酒です。


甘酒といえば、スタンダードな米麹の味わいがしっかりするものがおなじみですが、

まさか果汁とのコラボが実現するとは!!!



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「ほっこり甘酒物語 ぶどう」を作ることになったきっかけがこちらの女性。

香川県高松市出身、発酵ライフアドバイザーのまるさん。


40代になり、なかなか疲れが取れないときに友人に勧められたのをきっかけに甘酒を飲み始め、

自然に疲れが取れていくという甘酒パワーにびっくり!

さらに甘酒によって味わいが違うことに気づき、毎日様々な甘酒を飲むようになり、

結果、4年間で全国650種の甘酒を味わったのだとか!



(発酵ライフアドバイザー まるさん)

「飲んだ甘酒の感想は今でも『ほっこり甘酒物語』というブログで書き残しています。

 ある日ブログで甘酒に関するアンケートをとってみたら、

 甘酒を年に1・2回程度しか飲まない人が半数もいることがわかったんです。

 その理由が『甘すぎる・ドロドロしている・粒が苦手』だったことから

 自分で甘酒をあまり飲まない人向けのオリジナル甘酒を作ろう!と思ったんです!」


2020年7月にはブログと同じ名前のオリジナル甘酒「ほっこり甘酒物語」が完成!

現在単身赴任で住んでいる愛知県でのマルシェやオンラインで販売を行なっていますが

健康を気にする方はもちろん、その飲みやすさから様々な層の人に買ってもらえているとのこと。


(発酵ライフアドバイザー まるさん)

「さらに地元である香川県の素材を使った甘酒を作ってみたいと思ったんです。

 香川を離れて愛知に住んでいると、地元のいいところがよくわかりますし

 香川県のことを知らない人が本当に多くて…

 もっと香川のことを知ってもらいたいという気持ちからというのもあります。」


そこで繋がったのがまるさんの旦那さんの同級生、「長谷ぶどう園」の長谷さん。

今年収穫したピオーネの果汁を送ってもらって何種類かぶどう甘酒のサンプルを作ったところ、

一番美味しい!と思ったのが、ぶどう果汁が10%も入ったものだったのだそう。


こうして甘酒と香川産ぶどうのコラボ、

「ほっこり甘酒物語 ぶどう」が誕生したのです。



作り手のお2人の感想はいかに?


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(写真左:「長谷ぶどう園」長谷真里さん)

「甘酒は体にいいというイメージもあるので、皮ごとピオーネを果汁にしたものを提供しました。

 飲んでみると味わいも濃くて美味しかったです!

 シーズン最後のぶどうやB品のぶどうを使って

 ぶどうそのままの味わいを楽しんでもらえる加工品ができないかと考えていたのですが

 人の繋がりがなければこの発想はなかったですね。

 甘酒はもちろん、ジェラートもレーズンも何か繋がりがあってできたものばかり。

 誰かと一緒にこれからもものづくりができたらいいなと思っています。



(写真右:発酵ライフアドバイザー まるさん)

「これまで650種ほど甘酒を飲んできましたが、ぶどう果汁が入ったものは1・2種ほどしかなく

 さらにぶどうジュースに近い味わいでした。

 でもこれは甘酒らしさがちゃんと残ったぶどう甘酒になりました。

 飲んでも美味しいですし、地元との繋がりもでき、とても嬉しいです!」



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長谷さん、まるさんの自信作であり、

香川愛がたっぷりつまった「ほっこり甘酒物語 ぶどう」。

わたしもおうちでいただきました!

グラスに入れると、ほのかなピンク色に癒されます。


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冷やして飲んでねと言われたので、冷蔵庫から出したてをいただきましたが、

サラサラの液体はとてもフルーティな香り。

そしてとても飲みやすくて美味しい!!



ぶどうジュースの香りを想像していましたが、もっと甘酒らしい麹の香りがちゃんとあって、

余韻にはぶどうと乳酸菌の酸味も。

後味は驚くほどすっきりです!

甘酒は甘すぎてちびちびとしか飲めない私ですが、これはぐいっと飲めてしまって驚き…。


まるさんも言われていましたが、

「甘酒が甘すぎてドロドロなのが苦手」な人にこそおすすめしたいと思いました!




「ほっこり甘酒物語 ぶどう」が買えるのはこちら!

ぶどう甘酒「ほっこり甘酒物語 ぶどう」は、

今後も香川県・愛知県のイベントやオンラインで購入できます。

ぜひあなたも味わってみてくださいね。



■香川県内

10月17日(土)8:00〜10:00
「對馬おたから市」@さぬき市志度「民泊對馬」

10月25日(日)10:00〜15:00
「岸上ファームマルシェ」@観音寺(予約販売と店頭少しあり)


■愛知県内

犬山朝市に出店(詳しくはこちら)
※出店情報は「ほっこり甘酒物語」さんで確認ください。


■オンライン

「ほっこり甘酒物語」Facebookページからお問い合わせください。



詳しくはこちらもチェック!

■「ほっこり甘酒物語ブログ

■「長谷ぶどう園」Facebook




長谷ぶどう園
場所/香川県さぬき市志度4764【地図】
お問合せ先/087−894−1339
Facebookページ→こちら
※ぶどうの購入に関しては一度お電話でお問合せしてから足を運んでみてくださいね。

■「ほっこり甘酒物語ブログ

posted by sanuki-asobinin at 13:21| 香川 ☁| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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