2020年11月11日

おうちでおいしい志度の牡蠣を。「牡蠣販売所オイスタロー」オープン!@鴨庄


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さぬき市冬のグルメ「牡蠣」のシーズンがやってきました!

そんな牡蠣をおうちで美味しく食べてもらいたいと

さぬき市鴨庄に牡蠣直送販売店「オイスタロー」が11月1日にオープン!


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地元の漁師さんが水揚げしたばかりの牡蠣を

殻付き&剥き身で販売するほか、牡蠣尽くしのお弁当も販売中!

鉄板いらず、5分で美味しい『自宅で蒸し牡蠣』の作り方も教えてもらいましたよ〜〜!




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志度駅から車を海に向かって7分ほど走らせ、鴨庄漁港にやってきました。

ここには志度湾や大串半島近くで牡蠣や海苔を養殖する漁師さんがたくさんいる昔からの港町。

海沿いに牡蠣殻の山を見つけることもできます。



春頃から湾に種をつけたホタテ貝を吊るし、様子を見ていた牡蠣たちも11月には出荷がスタート。

港沿いの牡蠣小屋では午前3時ごろから水揚げした牡蠣の殻剥きが始まっていて

これから3月のシーズン終わりに向けて忙しい日々が続きます。



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そんな鴨庄漁港近くにある漁村センター内に11月1日、

「漁師直仕入れ 牡蠣販売店 オイスタロー」がオープンしました!

その日の朝に目の前の海から水揚げしたばかりの新鮮な牡蠣を販売しています。



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お店の前にはこの文字!!

「おうちで牡蠣」というのがオイスタローのポイント。

そう、牡蠣のテイクアウト専門店なのです。


志度周辺には牡蠣を鉄板で焼いて食べられるお店は多いのですが

おうちで食べよう!と言ってくれるお店は初めて。

家で手軽に牡蠣を食べられるように、殻つきの牡蠣・剥き牡蠣・牡蠣のお弁当を販売しています。



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特におすすめなのは1kg(1000円税別)からオーダー可能な「殻つき牡蠣」!

注文が入ったらお店の前にある水槽の中から水揚げしてくれ

発泡スチロール(有料)に入れてくれます。



しかし殻つき牡蠣を家で調理するとなると

鉄板を出してくる手間や、しっかり火が通るまで焼き上げなくてはというめんどくさいイメージが。



そこで「オイスタロー」さんがおすすめしてくれる調理法が…

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電子レンジで「殻つき牡蠣のレンジ蒸し」!!!

これは実際に鴨庄の漁師さんに聞いた美味しい牡蠣の食べ方。

レンジがあればあっという間に美味しい蒸し牡蠣ができるのだそう!!!


レンジで殻つきの牡蠣を温めても大丈夫? 爆発しない?と心配になりますが

実は庫内汚れもなく、とても簡単にできちゃうのだそうです!!



ではその方法をご紹介!!

 ↓     ↓


【オイスタロー的 殻つき牡蠣のレンジ蒸し】

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まず、殻つき牡蠣を平らな耐熱皿に並べ、ふわっとラップをかけます。

ポイントは殻が平らなほうを上にして並べること。

そうするとエキスが殻の中に溜まるように出来上がります。

多くても5個ずつチンするのがおすすめ。



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電子レンジに入れて、600wで5分〜6分加熱します!

3分を超えるとパチパチッっと殻が弾ける音がしますが、大きな爆発はない様子。



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取り出してみるとこの通り!

海の香りとともに、パカっと口を開けた牡蠣が登場〜〜〜!

エキスもしっかりお皿に流れ出しています!!



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ここで加熱度チェック!

殺菌を考えると85度で1分以上加熱することが大事ですが

電子温度計では全ての牡蠣が85度以上をマーク!

600w・5〜6分で加熱十分ということがわかります。

なお、この時点で生臭いときには再度加熱してみましょう。




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出来立ては殻が熱いので軍手などで牡蠣を持ち、殻を剥いたら…

いただきま〜〜す!!!


ふっくらジューシーーー!!!

これこれ、この味〜〜〜!!!


一年ぶりの海のエキスを十分に堪能できました!

これはお酒もススム〜〜〜!



お店では来られた方へ「レンジ蒸し牡蠣」の試食や作り方の実演もされていますが

初めてレンジで牡蠣をチンしたものを食べたというお客さんも

「全然臭くない!」

「掃除もしなくていいし、簡単でいい!」

と大好評!



それにしてもこんなに簡単に蒸し牡蠣ができるとは。

今年は感染症予防のため、牡蠣焼きに気軽に行けない…という方にも嬉しいおうち調理法です!




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ちなみに現在の殻つき牡蠣はまだ身が小さいので1kgで13〜15個くらい。

持ち帰る方にはレンジアップ時用の軍手をつけてくれるんです!



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カキフライや牡蠣ご飯、牡蠣鍋にしたい方には「むき身(500g時価・この日は1350円でした)」もあります。

こちらも漁師さん直送なのでスーパーよりはお手頃な価格で手に入りますよ♪



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いますぐ食べたい!という方には「牡蠣尽くし弁当(1500円税別・11:00〜販売)」も!

牡蠣たっぷりの牡蠣ご飯にカキフライもりもり〜〜!!!


牡蠣フライは衣が分厚くならないように、身が小さい場合は2個くっつけて揚げるのだそう。

また、牡蠣ご飯の上には8〜9個もの牡蠣が!

醤油味の牡蠣ご飯とぷりっぷりの牡蠣も相性も最高!


お弁当は数量限定ですのでお早めに。

ホームページや電話での予約も受付中です。

(詳しくは一番下のインフォメーションをご覧ください)



志度の牡蠣が好きで始まった「オイスタロー」

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「オイスタロー」は三木町にある「トレスタ白山」内で牡蠣焼き食べ放題のお店「かき小屋 白山」を昨年オープンされた石川さんが、テイクアウト専門店としてオープンした新しいお店。

もともと営業マンとして働いていた頃から志度の牡蠣が好きで、

シーズンになると志度まで牡蠣焼きを食べに来ていたという石川さん。


香川県の牡蠣はこんなに美味しいのに、なぜうどんや骨付鳥と同レベルで注目されないのか疑問に思っていたそう。

結果、脱サラして志度の牡蠣を食べられる「かき小屋 白山」を昨年オープン。

鴨庄地区の漁師さんへお願いして、牡蠣焼き用の牡蠣を「白山」用に仕入れさせてもらっていたのだとか。


しかしオープン初年のオンシーズンへ水を差すようにやってきたのが「新型コロナウイルス」の流行。

牡蠣焼きのお店では換気も人の距離を取るのも難しい…

ならば、と考えられたのがテイクアウトの牡蠣専門店「オイスタロー」だったのです。



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牡蠣を仕入れさせてもらっていた漁師さんと相談しながら

養殖場から一番近い鴨庄にお店を出すことが決定。

漁港にある漁村センターを借りる自治会への申請も、

店頭の水槽も漁師さんがお手伝いしてくれたのだそう。


そんな中、ふと牡蠣養殖の漁師さんに

「いつもどうやって牡蠣を食べてるの?」

と質問してみたところ、

「レンジでチンしたら牡蠣焼きと変わらん美味しさになるんや。」

という驚きの答えが。


こんなに簡単で美味しい殻つき牡蠣の食べ方があるなら、もっと多くの人に知ってもらいたい!と

「オイスタロー」の推し商品が殻つき牡蠣に決定!!




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(「オイスタロー」店長 吉田さん)

「ここの牡蠣だからかもしれませんが、何か下処理をしてるんじゃないか?と思うくらい味わいが濃くて美味しいんです。

 地元の漁師さんも自分が育てた牡蠣が売れていくのを見てとても嬉しそうで、毎日お店に遊びに来てくれるんですよ。(笑)

 香川は他の県に比べて牡蠣を食べられるお店も少ないですし、

 美味しい地元の牡蠣をもっと香川の人に食べて知ってもらいたいですね。」


漁師さんとの二人三脚で牡蠣も地元も熱くなる。

そんな「オイスタロー」で美味しい牡蠣をゲットしてみてくださいね!


フェイスブックでは牡蠣の調理方法紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪




オイスタロー
場所/香川県さぬき市鴨庄4716-14【地図】
営業時間/9:00〜15:00(お弁当販売11:00〜)
定休日/火曜(祝日の場合は翌日)
駐車場/あり(10台分)
お問い合わせ先/080-6377-5857

ホームページ https://oisutaro.com
フェイスブック https://www.facebook.com/OISUTAROU
posted by sanuki-asobinin at 13:05| 香川 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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