先日、長尾総合公園内にある桜に囲まれたコテージで春キャンプを楽しむレポートをアップしましたが…
さぬき市には山・海の両方でアウトドアを楽しめる場所がたくさんあります!
今、ゴールデンウィークや夏休みのキャンプ計画を建てているあなたに…
さぬき市のキャンプができる施設をまとめてご紹介します!
パノラマの海が眺められる大串半島の絶景キャンプ!
「シーサイドコリドール」
まずは海側のキャンプ場。
といっても砂浜が近くにあるわけではありません。
海の絶景を眺められる高台のキャンプ場、大串半島の「シーサイドコリドール」。
オートキャンプサイトや広めで綺麗なコテージがあり、キャンプシーズンには予約でいっぱいになる人気の場所。
【実際にキャンプしてみた感想】
随分前に大人数のデイキャンプで利用したことがありますが、サイトは気持ちのいい芝生。
日よけのテントなども建てやすく、風が心地よかったのを覚えています。
が、風が強い時もあるので、テントを建てる場合は十分にお気をつけください。
キャンプ場周辺には球技場やパノラマの瀬戸内海を展望できる芝生公園、
さぬきワイナリー、野外音楽広場テアトロンなどもあり、
空き時間にはドライブ・お散歩・サイクリングが楽しい場所です。
さぬきワイナリーの「さぬきワインソフト」はノンアルコールでぶどうの果汁たっぷり!
子どもたちにも人気のおやつですよ♪
「シーサイドコリドール」についてはこちら!
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予約先/087-895-1150(当日の宿泊予約は15:00まで)
寒川町の「門入の郷」は近年キャンパーたちに大人気のスポット。
門入ダムの北側と南側でデイキャンプ・テント泊を楽しむ方が増えています。
こちらはキャンプ場ではなく、ダム周辺の水辺公園であり、
川遊びを楽しんだりピクニックやお散歩を楽しむ方もいらっしゃるので、マナーを守って楽しみましょう。
使い終わった炭やゴミを捨てて帰るなどはしないようにお願いいたします。
ちなみにトイレと水の出る場所は1箇所ありますが、オートキャンプ場のような施設は一切ありません。
【実際にキャンプしてみた感想】
調理場がないので食材はあらかじめカットして持ち込んだり、夏場は保冷剤は多めに用意するのがオススメ。
子どもたち(小学生まで)は近くの川で遊んだり、棚田式になっている芝生の公園を走り回ったりとかなり楽しそうでした。
夜はかなり底冷えするので、初夏でも毛布や保温性の高い寝袋を用意することをお勧めします。(寒くて眠れなかった経験あり)
近くに「カメリア温泉」があるので、お風呂はそこで入りましょう!
また、6月になるとホタルが周辺の川沿いに現れます。
民家もありますので、静かに楽しみましょう。
水辺の広場には桜が数本しかありませんが、
門入ダム湖周囲をお散歩して見ると桜のスポットがいくつもあります。
ぜひぶらぶら散策してみてくださいね。
4月4日(日)門入の春定番イベント「春を食べよう」が開催されます♪
川でのめだかすくいや、周辺の山を歩いて春の山菜とりを楽しめます。
桜も周辺に少しありますので、お花見がてら楽しみに来てくださいね!
春の門入の郷周辺ガイドはこちら!
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お問い合わせ先/087-894-1114(さぬき市商工観光課)
2021年12月オープン! 全4サイト、温泉まで歩いてすぐのハイブリッドキャンプ場
「カメリア温泉キャンプ場」
「カメリア温泉」すぐ下の広場にある「カメリア温泉キャンプ場」は4サイトだけのミニマムなスポット。
敷地内には芝生を張り、4つの電源付きオートサイトを配置。
各サイトにコンセントタワーとフットライトを完備。1台分の駐車スペースも確保されています。
敷地内の中心にログハウスがあり、テラス部分は屋根付きのセパレートキッチン。
標準設備として強風にも耐えるアウトドア用のガスコンロ「タフまる」、キャンプバーナー「ST310」、肉から炒め物まで作れる「マルチグリルドパン」に鍋、カトラリー類もアウトドア用のものがしっかり準備されています。
薪も無料で使えますよ〜!
また、ログハウス中は共用スペースとして活用可能。
エアコン・Wi-Fi完備、パウダールームもあり、お手洗いも男女別・暖房付き温水洋式トイレなのが嬉しいところです。
やってみたいスタイル・使ってみたいギアを伝えれば、キャンプの達人である管理人が用意。
あなたのやりたいキャンプを素敵にコーディネートしてくれます。
「カメリア温泉キャンプ場」について詳しくはこちら!→やりたいキャンプの夢が叶う!「カメリア温泉キャンプ場」オープン@寒川
リーズナブルなログハウス&綺麗なバーベキュー施設
「みろく自然公園」
さぬき市大川町、県道10号線沿いにある「みろく自然公園」にもキャンプ場があります。
1年中四季折々の花を楽しめるほか、遊具やアスレチックも人気で
空き時間には自然の中でたっぷり遊ぶことができます。
キャンプ場にはコテージ・テントサイト・バーベキューテラスがあり、
デイキャンプから宿泊まで様々なスタイルでアウトドアを楽しむことが可能。
「みろく自然公園」には6人用が6棟、7人用が2棟の合計8棟のログハウス(全棟禁煙)があります。
ログハウス前まで車、もしくは歩いて行くことができますが
バーベキューはバーベキューテラスでするのがおすすめ。
ログハウスの中はフローリング。
施設としては年季が入っていますが、清掃も行き届いていてとても綺麗です。
エアコン、トイレ、風呂、布団、シーツ、冷蔵庫、炊飯器、ガスコンロ、流し台、電源完備で
食器も少しはありますが、タオルはありませんので、持っていきましょう!
また、テレビはありません。
寝る場所は階段の途中や屋根裏にあり、子どもたちが大喜びのシチュエーション!
なりよりオススメなのが「みろく自然公園」ログハウス利用料金。
1棟1泊4人まで6000円(さぬき市内外の方共通)!
4人を超える場合は1人1000円の追加料金となります。
リーズナブル〜〜〜〜〜!!!!
友達とのキャンプ、サークルや部活の旅行、家族旅行など、いろんなシーンで活用してみてくださいね〜!!!
【実際に泊まってみた感想】
綺麗なフローリングでエアコンもあり、子どもたちは階段の踊り場にあるベッドが隠れ家みたいだとテンションアップ!
早朝の散歩はまさに森林浴。とても気持ち良いです。
窓を開けると夏場は虫が入ってくるので苦手な方はご注意を!
また、お風呂も小さめのものがログハウスについていますが、給湯スイッチをオンにしないとお湯が出ません。
給湯スイッチはログハウス内にあるので探してみてくださいね。
・「みろく自然公園」ログハウスについて詳しくはこちら!
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「みろく自然公園」のテントサイトはこんな感じです。
区画分けのないフリーサイトで場所は早いもの勝ち。
(使用は無料ですが、使用人数分の施設利用料が必要)
利用する際には一応予約が必要になります。
続いて敷地内にあるバーベキュー場をご紹介。
こちらは2018年にリニューアルしたばかりの「みろく自然公園 バーベキューテラス」。
円形の美しい屋根がついた野外活動広場です。
天井は高く、開放感たっぷり。
「バーベキューテラス」の利用は、10:00〜15:00か、16:00〜21:00のいずれかの時間帯の5時間以内。
利用する人数×施設利用料と、使用する設備(バーベキュー台やかまど)の料金が必要です。
テント内には8人用のバーベキュー台と5人用のバーベキュー台が用意されています。
上の写真に写っているのは8人用のバーベキュー台(利用料2000円)
【実際にバーベキューテラスを利用してみた感想】
網を外して炭を中に入れて火を点ければテーブルに座ったままバーベキューが楽しめて便利!
炭も使い終わりを中に入れておくだけでいいとのことで、処理しなくていいのが助かりました。
また、バーベキュー台1台につき1セットのテーブル椅子セットが借りられるので持ち込む荷物が少なく、
食材と炭と網だけ持って来ればOKだったのも良かったです。
大きな流し台もテラス内にありますし、お手洗い、駐車場も近いので便利。
子どもたちは食べたらすぐ山を登ってアスレチックにレッツゴー!
・「みろく自然公園」バーベキューテラス詳細はこちら!
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予約・お問い合わせ先/0879-43-5200(ゆーとぴあみろく)
リーズナブルなのに別荘風に楽しめる穴場のコテージ!
「長尾総合公園コテージ 桜の里」
さぬき市長尾、亀鶴公園やツインパルながおのすぐ近くにある「長尾総合公園」。
その敷地内にあるコテージ「長尾総合公園コテージ 桜の里」は、あまり知られていないスポット。
名前と上の地図からもわかるように、桜の木に囲まれていて春にはお花見キャンプが楽しめます。
新しい施設ではないのですが、ログハウス風の立派なコテージ(定員5名〜最大9名)が7棟あり、吹き抜け式の2階建てでとても綺麗。
テラスにバーベキュー台があるので、荷物の移動やトイレを気にせず気軽に過ごせるのが良いところ。
料金も9名で宿泊した場合、繁忙期のGWや夏休みでも1人約1500円ほどとリーズナブル!
春には周辺の桜も満開!
夏にはすぐ近くの「ツインパルながお」プールがオープンするので、
家族連れの方はプール遊びと同時にコテージ泊を楽しむのもオススメです。
また、公園内に芝生広場や遊具、パターゴルフ場もありますので、日中も十分遊べますよ〜!
近くにコンビニがあるので買い出し忘れがあっても大丈夫!
「長尾総合公園コテージ 桜の里」詳しくはこちら!
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【実際にコテージ泊まってみた感想】
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お問い合わせ・ご予約先/0879-52-4166
川遊びから花火まで! 昔ながらの自然の中でのキャンプを楽しもう!
「南川自然の家」
さぬき市南川の「南川自然の家」は県道10号線から爛川沿いに上流に向かって車を走らせた先にある体験施設。
もともとは富田小学校南川分校として昭和45年まで学び舎として活躍。
現在は子ども会や学校でのバーベキュー、宿泊学習で夏休みは予約がいっぱいになります。
宿舎とは別にバーベキューコンロ付きのテーブルや飯盒用のかまど、
キャンプファイヤーや花火ができる広場があります。
日帰りバーベキューの場合の入場料は1人300円。
借りるかまどの数、道具、食器によって料金がプラスされていきます。
【実際に利用してみた感想】
バーベキューテーブルはあるので、炭と網(現地にもありますが、使い回しなので購入してくるのがおすすめ)を用意するだけ。
バーベキュー場には冷蔵庫、簡易冷凍庫もあったので、カットした食材やお肉を冷やしながらバーベキューを楽しめるのがとても便利でした!
また、薪は無料で使い放題!
子どもたちも近くで川遊びができて満足そうでした。
敷地内にある川で遊べるのも南川のいいところ〜!
また、ここでは花火ができます!
花火禁止のキャンプ場が増える中、貴重なスポットですよ〜!
お問合せ、予約:0879-42-3107(さぬき市生涯学習課)
外で過ごすのが気持ちいい時期がやって来ます。
感染症対策としてアウトドアを楽しむ方も増えていますが
各箇所で他の方との距離を保ちながら、感染症対策も行いつつ
マナーを守って春〜夏キャンプを楽しみましょう!