梅雨も明け、子どもたちの夏休みもやってきました!
今年の夏はさぬき市の里山で恐竜と一緒に自然を楽しみませんか?
7月26日〜8月31日、寒川町門入の郷にある「椿の城」特設会場で屋外イベント
「椿の城をとりもどせ! 恐竜たちの城に潜入せよ!」が開催されます!
1996年に建てられたコンクリート打ちっ放しの巨大な建築物「椿の城」。
ここを舞台に大きな恐竜たちがあなたをお出迎え。
日本初上陸の大型フィギュアに見て触って楽しんだり
ワークショップやスタンプラリーなどのお楽しみも盛りだくさんですよ〜!
昨年4月にオープンした神前駅近くにある「シュライヒカフェ」のプロデュースや、福井県立恐竜博物館でのオリジナルグッズ販売、蒜山のキャンプ場でアウトドアとフィギュアを使った「外×中遊び」を提案してこられました。
そんな「合同会社 SEEKER JAPAN」さんがこの夏、地元さぬき市を舞台に大きな外遊びイベントを開催!!
2021年7月26日〜8月31日開催
「椿の城をとりもどせ! 恐竜たちの城に潜入せよ!」
長い夏休みの間、寒川町門入の郷にある「椿の城」周辺が恐竜たちと遊べるテーマパークになります!!
「椿の城」はアウトドアで賑わう門入ダム湖ゾーンからさらに山奥へ進んだところにあります。
1996年に「冒険や遊びと共生する自然を作り、育てる施設」として建てられたコンクリート打ちっ放しの横長い建築物。
周辺は鳥の声や川の音をじっくりと楽しめるほどの静かな里山エリア。
夏はホタル、冬は満点の星空を楽しめます。
そんな「椿の城」周辺がどう変化するのか?
会場に行ってきました!!
会期前ですが会場周囲にはそれらしいサインが登場していました!
いつもは赤い「門入の郷」のキューブ型サインもこの通り。
こちらがメイン会場の「椿の城」。
角ばっていて、どっしりとしたコンクリートならではの重厚感。
どこからでも中に入れそうな不思議な構造をしています。
ん?
屋上に何か…いる?
(「合同会社 SEEKER JAPAN」村上さん)
「椿の城」がいつもと違う!
これは一体どうなっているのか?
さっそくイベントの楽しみ方を「合同会社 SEEKER JAPAN」村上さんにお聞きしました!!
(「合同会社 SEEKER JAPAN」村上さん)
「自然豊かな門入に立つ『椿の城』に恐竜がいたら面白いだろうなと思ってこのイベントを企画しました。
『椿の城』自体もとても特徴があって、長年使われずにそのままにされていたことも勿体なく思い、思い切って恐竜とのコラボを考えてみたんです。」
期間中、恐竜のいる「椿の城」ゾーンは有料エリアに。
恐竜たちに会いに行くには、カメリア温泉前から「椿の城」側に向かって架かる赤い「門入ブリッジ」を通るルートになっているそう。
さっそく入場口である「門入ブリッジ」東側へ。
こちらがエントランス!
さっそくいるいる〜〜!!
映画「ジュラシック・パーク」でもお馴染みの肉食恐竜ティラノサウルス・レックスです!!
屋外にいると小さく見えますが、これでも高さ3m以上ある巨大フィギュア。
あまりのリアルさにびっくり!!!
ティラノに食べられないように入場料を支払ったら、
恐竜ゾーンに向かうため「門入ブリッジ」を渡りますよ〜!!
登り始めは横並びで10人は一緒に登れそうな大階段。
山の頂上に向かって伸びる、天空の橋のよう。
もともと標高のある場所に架かる橋なので、ものすごく高い〜〜!!
頂上からの眺めはこちら!!
しかも頂上付近は橋の側面がガラス張りになっているのでドキドキが止まりません。
「門入ブリッジ」から北に向かって見下ろしてみると、
門入ダムやダム湖周辺のキャンプ場も見えますよ〜!
「門入ブリッジ」の渡り終わりには広い踊り場が。
ここで「シュライヒ」のフィギュアを使ったワークショップとしてスノードーム作りやジオラマ作り、
自分で塗った恐竜ぬり絵をそのままバッグに転写できるバッグ作りなどが開催されます。
橋から降りたところには芝生の坂があり、ここでは芝生ソリが楽しめるそう。
かなりの角度があるのでスリル満点!
また、期間中は薪割りや火起こしなどのアウトドア体験(無料)、
寒川陶芸同好会による風鈴作り、竹細工教室(有料)も。
1日中外で遊べるプランがあります。
さて、大本命の「椿の城」へ向かいましょう!
「門入ブリッジ」を降りて山際の道を下ると「椿の城」に到着します。
横長の建築物ですが、いろんなところに入り口があったり階段があったり。
あえて難しそうなところから入ってみたくなる、そんな子供心をくすぐる場所です。
屋上もあって、そこにある階段は不規則な形。
どんなふうに足を使って登って降りるかを考えながら進みます。
ある意味遊具のよう。
また「椿の城」の屋上や階段横には椿の木が植えられていて、
毎年冬に美しい花を咲かせています。
実は旧寒川町の花は「椿」。
「椿の城」は巨大な植木鉢にもなっているのです。
(ちなみにカメリア温泉の「カメリア」も椿のことです)
「椿の城」の中では恐竜スタンプラリーやワークショップ、
恐竜パネルの展示、プレイテーブル遊び、
恐竜クイズラリーなどが楽しめるようになっています。
その中でも村上さんのオススメは…
日本でまだ2例目という不思議なパネルを使った撮影スポット!
真っ黒い部屋に立ち、フラッシュ撮影すると…
とあるものが浮き出た写真が撮れます!!
トリックアート的な体験ができますのでお楽しみに!!
「椿の城」の外には巨大な恐竜フィギュアたちがお目見え!!
大人気のトリケラトプスなど、海外から取り寄せられた体長3〜4mのフィギュアが9体存在します。
これらの恐竜には見て、触って、乗って楽しめますので、記念写真もたくさん撮ってOK!
中には思わぬところにいる恐竜も。
全て見つけてみてくださいね〜!!
(写真:見どころの1体、アウストラロヴェナトル)
その中でもオススメなのが、日本初上陸の「アンキロサウルス」と「アウストラロヴェナトル」。
特に「アウストラロヴェナトル」は村上さんもお気に入り。
肉食恐竜の特徴をぎゅっと詰め込んだこの肢体は恐竜ファンを虜にします。
足にはしっかりと「シュライヒ」のタグが!
フィギュアのまま大きくなっちゃった!感が!
驚きべきは巨大になってもそのリアルさを保っていること。
「シュライヒ」の魅力は本格的なフィギュアであるということ。
動物や彼らが生きる環境への理解を促すことをテーマに、
できるだけ細かい部分まで本物に近づくようにと作られています。
ご覧の通り、歯の1本1本までもがしっかりと作り込まれています。
そしてこの美しい緑色の目は睨まれると動けなくなりそうな迫力。
表皮もここまで細かく表現するのかと驚きます!
「椿の城」の中でも外でもしっかりと恐竜と触れ合って楽しめる素敵な夏イベント。
外遊びや遠出がなかなかできない今、
お子さんと一緒に足を運んでソトアソビを楽しんでくださいね!
汗をかいたらすぐそばにカメリア温泉がありますので、汗を流して帰りましょう!
もっと恐竜&フィギュアと遊びたい方は「シュライヒカフェ」へ!
今回のイベント会場から北へ10分車を走らせたところにある「シュライヒカフェ」では、
「シュライヒ」のフィギュア販売や恐竜モチーフのフード&スイーツが楽しめます。
キッズルームもありますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
「椿の城をとりもどせ!恐竜たちの城に潜入せよ」
開催期間/7月26日〜8月31日(毎週木曜は閉場)
開催場所/さぬき市寒川町門入の郷「椿の城」特設会場
入場料/高校生・一般1000円、小・中学生500円、
ワークショップ予約/子供とおでかけ情報サイト「いこーよ(ht
お問い合わせ先/0879-49-2606
Schleich CAFE(シュライヒカフェ)
場所/香川県さぬき市寒川町神前1842-10【地図】
営業時間/平日11:00〜15:00(14:30ラストオーダー)、土日祝10:00〜18:00(17:30ラストオーダー)
お問い合わせ先/0879-26-9099
Instagram https://www.instagram.com/schleichcafe/
【関連記事】