気温の高い日が続き、冷たい飲み物がどんどん進みますが
かえってそれが原因でバテ気味になっていませんか?
冷えたものが欲しくなったら、
津田町にある「ま津風」さんの手作り甘酒がオススメ。
氷を浮かべて飲むと、天然水のように体にぐんぐん染み込みます。
糀から手作りするので甘酒独特の香りがなく、甘酒が苦手中谷も飲んでもらいたい一品。
その美味しさと飲みやすさの秘密をご紹介!
さぬき市津田町、「三ツ星ベルト」近くにあるテイクアウト専門店「ま津風」さんにやってきました。
2018年4月にオープンして以来、日替わりのお弁当や丼もの、手作りのスイーツやドレッシングが人気のお店です。
店名の上には「醸匠(じょうしょう)」という文字がありますが、
その名の通り「ま津風」さんは発酵したものにこだわったメニューを提供するお店。
厨房で蒸し米から米糀を作り、そこからオリジナルの塩麹や甘酒を仕込み、日々のお弁当やお菓子に取り入れています。
塩麹はお弁当のお肉やお魚、ドレッシングに。
甘酒はそのまま飲むのも良しですが、スイーツにも取り入れています。
そんな中でも夏に特に人気が出てくるのが、自家製甘酒。
甘酒といえば、「寒い日に生姜をすりおろして入れて温めて飲むもの」というイメージがある方もいらっしゃるかも?
しかし「ま津風」さんのオススメは、暑い夏の日にうんと冷やして飲む甘酒。
夏バテ気味で食欲がなくても、冷やして飲むととても飲みやすくなるのだそう。
私も実際にいただきました!
甘酒に氷を浮かべるなんて、ちょっとおしゃれ。
ゴクリと一口いただくと「気持ちいい〜」という一言が思わず出てしまうほど。
キンと冷えた甘酒が熱を持った体にスルスルと入っていくのがよくわかります。
また、甘酒といえば甘くてドロドロしているイメージがあったのですが、「ま津風」さんのものは清涼飲料水のようにスッキリ。
起き抜けに飲む水のように、心地よく体が受け入れてくれます。
なぜこんなに飲みやすい甘酒が作れるのか?
その秘密は「ま津風」さんの手作り糀と無添加へのこだわり。
まず、糀造りの段階で独特な香りが出ないように温度調整を行なっているのだとか。
ここで温度が高すぎると香りが出てしまうそう。
そして保存料を一切使わないこと。
市販のものと飲み比べるとすぐに違いがわかります。
入っているのは水と米糀ともち麦のみ。
だからこんなに体が素直に受け入れてくれるのだとわかります。
「ま津風」さんでは夏になると、この甘酒を毎週買いに来られる方が増えるそう。
夏の朝、食欲がなく、何を食べていいのかわからない時が多い方は、この甘酒があれば1杯で朝のパワーチャージが完了!
発酵食品で腸も活発に動き、1日元気に過ごせますよ〜!
夏バテ気味の方は、「ま津風」さんの甘酒から食欲を戻してみてはいかがでしょうか?
醸匠 ま津風(まつかぜ)
場所/香川県さぬき市津田町津田2576−5【地図】
営業時間/10:30〜18:00
定休日/土、日、祝
お問い合わせ先/0879−42−2929
※10:00までの電話注文で津田エリア内の配達可。
※津田エリア以外の配達は要相談。
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