5歳〜62歳まで、総勢50名のメンバーが揃い、毎週末どこかの街のお祭り・イベントに赴き、演舞を披露しています。
そんな「さぬき舞人」
県内だけでなく、高知・東京のよさこい祭りや復興の意味をこめた福島へのよさこい祭りに参加し、県外の連と繋がることで故郷を元気にする若者を育成しています。
年に1度開催する自主企画イベント「新春よさこい三昧」では、繋がりができた県外のよさこい連がさぬき市まで演舞にやってきてくれるまでに。
そういった彼らの活動は、さぬき市から「さぬき市PRサポーター」として認定されるなど大きく評価されています。
コロナ禍の「さぬき舞人」が見出したよさこいの本質
ここ2年は新型コロナウイルスの影響で、週2回の練習もストップ。
オンラインで踊りの練習をするなど、かろうじてメンバー同士でできることを続けてこられました。
しかし大きな目標である「
さらに最新曲「讃岐富士」のお披露目の場も見つからないまま1年が終わろうとしていた時…
2020年12月にさぬき市野外音楽広場テアトロンでの新曲お披露目会を開催!
このイベントをきっかけに、生でよさこいを演舞する喜びを改めて感じたそう。
さらにこのステージでたくさんのチームに踊ってもらいたいという気持ちに。
そこで2021年7月には2度目のテアトロン演舞、
県内のよさこい連を呼んで「
久しぶりにお客さんの前で踊る機会ができ、参加したよさこい連のみなさんも喜んでくれたのだとか。
特に大学のよさこい連は在学中にどれだけ演舞ができるかという制約があるため、大きな喜びになったのではないでしょうか。
(「さぬき舞人」代表 渡辺初女さん)
「よさこいは見てもらってなんぼの物。
体力づくり、健康づくりのためではなく、やっぱり多くの皆さんに見てもらって感動してもらってのものです。
こういう時だからこそ、みんなに元気になってもらいたいと開催しました。
やはり生にかなうものはありません。
演じるものと見るもののが一体になって本当の感動が伝わるものだと思っていますので、1日も早く新型コロナウイルスには退散してもらいたいですね。」
さらに8月には真夏の名古屋の風物詩、日本最大級の踊りの祭典「にっぽんど真ん中祭り(通称:どまつり)」初のオンライン版「テレどまつり」に参加!
10月8日には新メンバー入会説明会を開催!
コロナ禍で休止していた活動も10月から少しずつ再開。
10月8日(金)
入会説明会で体験できる新曲「讃岐富士」は、香川県のおなじみ 讃岐富士こと「飯野山」のこと。
(「さぬき舞人」代表 渡辺初女さん)
「私が若くて本気でよさこいをやりたければ、子どもがいる連じゃなく大人ばかりのよさこい連に入りたいと思うはず。
でも舞人の演舞を見てもらえたらわかります。
子どもでも踊れないものはステージに立たさないのが『さぬき舞人』です。
祭りは老若男女のもの。
こんなに立派に老若男女が踊りあげるよさこいチームは他にはないと思います。
そこは私が舞人を誇りに思っているところ。
そんな舞人に、ぜひあなたも参加してください!」
さぬき舞人の入会説明会は
10月8日(金)19:55〜
さぬき市立寒川小学校体育館にて開催!
一度「さぬき舞人」の雰囲気を見てみたい方もぜひ足を運んでみてくださいね!