そんな中、さぬき市では「地元に帰ってきまい」をキーワードに
Uターン促進のYoutube動画を作成!
2022年1月6日に公開されました!
香川出身のアーティストが登場するミュージックビデオやUターン者インタビュー。
ちょっと変わった視点からさぬき市を眺められる4つのプロモーションビデオ。
その内容を詳しくご紹介します!
特に若者の転出が多いというのがこれまでの大きな課題でしたが、コロナ禍になり少しずつUターンする人が増えてきているという嬉しい現状もあります。
そこで、さぬき市から都市部へ転出した若者たちや、これから転出を考える学生に向けて作られたのが「さぬき市Uターン促進動画」!
さぬき市ではさまざまな支援制度やオンライン相談・移住フェアを行いながら、市外に住む人に積極的にフォローを行ってきましたが、現在地域移住への注目度が高まっているということもあって、改めて動画を作成することに。
コンセプトは「ふと日常の中で地元を思い出すような絵」。
さぬき市の自然豊かな風景から、懐かしさを感じる川の土手や商店街まで。
ノスタルジックな場所で撮影が行われました。
結果出来上がったのは、3本のミュージックビデオと1本のUターン者インタビュー動画。
今年の成人式にあわせ、1月6日からYoutube「さぬき市政策課」チャンネルで公開されています。
それぞれの見どころをご紹介しましょう!
PVを楽しむ感覚でさぬき市を思い出す!
ミュージックビデオでは香川県出身のアーティストが出演したPV風のもので「オペラ篇」「ヒップホップ篇」「シンガーソングライター篇」があります。
「オペラ篇」
徳島文理大学音楽学部の教授であり、バリトン歌手の熊谷公博さんが登場!
パノラマの瀬戸内海を望む大串半島の野外音楽広場テアトロンで、「フニクリ フニクラ」の替え歌を歌い上げます。
歌詞にも『帰っておいでよ故郷へ さぬき市』 といったカムバックコールが入っていて、合間に地元の「さぬきベジファーム」「さぬき市役所」「あおぞら保育園」「十川牧場」のみなさんが登場し、一緒に楽しくコーラス!
一度観ると、思わず『さぬき市〜♪ さぬき市〜♪』と口ずさんでしまいます。
→【さぬき市UターンPR MV】01: オペラ編「帰っておいでよ さぬき市へ!/熊谷公博 feat 愉快な仲間達」
「ヒップホップ篇」
香川で活動するラッパー飛鳥akaCATMANさんとFU-Gさんのコラボで「Come back to Hometown」。
クールなトラックにのせるリリックは、幼い頃からの思い出と故郷への熱い想い。
さらに門入の郷や津田町の商店街、海など、親近感あふれる場所でのロケに目が離せません。
→【さぬき市UターンPR MV】02: ヒップホップ編「COMEBACK HOMETOWN/飛鳥akaCATMAN&FU-G」
また、お二人が動画撮影のメイキング映像も個人的にアップ!
門入を歩きながらのロケ裏話も聞けますので、こちらも楽しんでみてください。
→MVメイキング映像 COME BACK HOME TOWN 本編概要欄❗️さぬき市Uターン移住促進プロジェクト
「シンガーソングライター篇」
香川出身、東京で活動しているシンガーソングライター森ちひろさんが故郷への想いを歌う「トマト」という楽曲。
美しいアコースティックギターの音色と柔らかい歌声。
森さんが歌う夕暮れの土手の風景がなんともノスタルジックで、いつかの帰り道を思い出すPVになっています。
→【さぬき市UターンPR MV】03: シンガーソングライター編「トマト/森ちひろ」
インパクト大の「オペラ篇」、風景とラップのコラボに釘付けの「ヒップホップ篇」、実家に帰りたくなる「シンガーソングライター篇」。
それぞれがUターン促進の動画とは思えない仕上がりで、心地よく楽しめるものになっています。
(写真左:「さぬき市政策課」木下さん)
「行政のつくる動画といえば固いイメージがありますが、とても見やすいものが出来上がりました。
見慣れた風景もカメラを通してみればこんなふうに見えるのかと驚きます!」
(写真右:「さぬき市政策課」北村さん)
「ヒップホップ系はクールでかっこよく仕上がっています!
オペラ編は思わず口ずさんでしまいますね。
動画の中に覚えやすいフレーズや懐かしい映像が出てくるので、これを見て一度家族や友人に連絡してみよう!というきっかけになればいいなと思います。」
Uターン者インタビューで地元での生活を体感!
(写真:「株式会社ゲンナイ」黒川慎一朗さん)
そしてもう1本の動画は実際にさぬき市にUターンしてきた3名の「移住者インタビュー」。
「起業した人」「就職した人」「プライベートが充実している人」と、三者三様の暮らしが見えてきます。
実際に「起業した人」として出演された、津田町出身・在住の23歳の黒川慎一朗さんは、大学4年の時に「株式会社ゲンナイ」を起業。
コロナ禍だったので、大学のオンライン授業を受けながら地元での準備を進め、現在一棟貸しゲストハウス「AETE」の運営やプログラミング教室、祖父の田んぼを生かしたオーナーの募集を行なっています。
(「株式会社ゲンナイ」黒川慎一朗さん)
「都市部だと、仲間といえば会社の仲間。
でもさぬき市だと町内・市内で事業をしている人が仲間になるので、繋がりの範囲がとても広がりました。
たとえばゲストハウスだと周辺の飲食店の方と仲良くなって、街ぐるみでお客さんを迎えられる体制が作れるのもいいところだと思います。
また、地元なので久しぶりに帰ってきても『〇〇さんのお孫さんね!』とすぐ受け入れてくれたのもよかったですね。
「自分自身、高校までは『さぬき市は面白くないな、田舎だし何もないな。』と思っていて関西に出てみたんですけれど…
帰ってきて初めて面白い人がこんなにいるんだ、さぬき市って面白い場所だなと気づけました。
今回の動画を通して、自分に近い世代の人たちに、地元へUターンして起業する人もいるんだと。
そんな選択肢がUターンにもあるんだとわかってもらえると嬉しいです。
また、地元にUターン・移住してさまざまなことにチャレンジしている人にどんどん出会ってもらいたいと思います。」
さぬき市の環境の良さや過ごしやすさはもちろん、地元に戻ってくることで気づけるまちづくりの面白さや人と繋がる楽しさ。
Uターンならではの良いところも今回の動画からは見つけることができます。
地元に住んでいるあなたも、ぜひ一度動画をチェックしてみてくださいね!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「Youtubeさぬき市政策課チャンネル」
( https://www.youtube.com/channel/UCaSPWzHv51w2jp2T7KGj6XQ?)
※さぬき市ホームページのトップページのバナーからも飛ぶことができます。
2月6日には「かがわ暮らしオンライン移住フェア」も開催!
・自然環境や子育てしやすさなど田舎暮らしの魅力を知りたい
・助成金や優遇制度にはどんなものがあるのか?
・農業をやってみたいなど異業種の就職状況を知りたい
などなど、気になることをあらかじめメモして参加しましょう!
内容/
詳細、予約先はこちら→https://iju.udonken.jp/sanuki