2022年01月30日

やりたいキャンプの夢が叶う!「カメリア温泉キャンプ場」オープン@寒川

IMG_2629.jpg

桜・ホタル・紅葉・星空などの四季折々の表情と

薪ボイラーのほっこり温泉を楽しめる「門入の郷」に

「カメリア温泉キャンプ場」が完成!

4サイトだけのミニマムな施設にはセパレートタイプのキッチンやクラフトビールサーバーなど、コロナ禍でも楽しめる工夫がたくさん。

IMG_2711.jpg

やってみたいスタイルを伝えれば、キャンプの達人である管理人がギアを素敵にコーディネートしてくれます。

2月1日からゴールデンウィークの予約も始まりますので、今のうちにチェックを!



IMG_2671.jpg

さぬき市寒川町、門入ダムから南の里山エリア「門入の郷」

門入ダム湖から奥へ進めば現代アートの「門入ブリッジ」や「椿の城」がお目見し、周辺には寒川町のシンボルでもある椿が咲き誇っています。

山際には薪でお湯を沸かすエコな温泉「カメリア温泉」。

訪れるたびに変わる四季折々の表情と綺麗な空気に癒され、離れるとまた行きたくなってしまう場所です。

IMG_2673.jpg

そんな「カメリア温泉」「門入ブリッジ」のたもとに、2021年12月、

「カメリア温泉キャンプ場」がオープンしました。

もともと地域のお祭りやビヤガーデンなどを行っていたこの場所。

新型コロナウイルスの影響をきっかけにここでのイベント・宴会がほとんど中止に。

逆に麓の門入ダム湖ではキャンプを楽しむ人が増えている様子を見て、「ここをキャンプができる場所にしよう」とリノベーションが始まりました。

2020年ごろから数回テストキャンプを行いつつ改修し、コロナ禍でも楽しめるキャンプ場が誕生しました。


IMG_2632.jpg

敷地内には芝生を張り、4つの電源付きオートサイトを配置。

IMG_2680.jpg

各サイトにコンセントタワーとフットライトを完備。

各サイトに1台分の駐車スペースも確保されています。


IMG_2631.jpg

敷地内ログハウスは共用スペースとして住めるほどの場所にリノベーション。

エアコン・Wi-Fi完備となりました。

雨が降った時でもゆっくり過ごせる場所があるのは良いものです。

IMG_2688.jpg

自然光がたっぷり入る室内は木の温もりを感じる家具も。

テーブルはウイスキー樽をリメイクしたもので、いい味が出ています。

IMG_2703.jpg

ログハウス内にもキッチンを完備。


IMG_2700.jpg

そして嬉しいのがこちら!

暖房付き温水洋式トイレにリフォームされました!

これは冬場に嬉しいですし、小さいお子さん連れの時も安心です。

IMG_2691.jpg

驚いたのはパウダールームがあること。

キャンプの朝はテントの中で細々とメイクをする時間がなんとも切なかったのですが、これは嬉しい〜!


IMG_2661.jpg

屋根付きのテラスにはサイトごとのセパレートキッチンがあってコロナ禍でも安心してキャンプができるしつらえに。

それぞれに専用の温水完備の流し台、ミニ冷蔵庫、洗剤、スポンジが装備されています。

雨が降っても屋根があるので調理もここでできますよ〜!

IMG_2660.jpg

こちらは各サイト標準装備の雑貨。

強風にも耐えるアウトドア用のガスコンロ「タフまる」にキャンプバーナー「ST310」、肉から炒め物まで作れる「マルチグリルドパン」に鍋。

そしてカトラリー類もアウトドア用のものがしっかり準備されています。

いつもは紙皿・紙コップで済ませてしまう初心者の人にも、ここにきたらキャンプらしいスタイルで楽しんでほしいとのこと。


IMG_2663.jpg

焚き火や炭火を使いたい人は自由に使える薪と薪割り道具も用意されています。

こちらもサイトごとに分けられているんです。


IMG_2665.jpg

実際に薪を割らせてもらったのですが、この道具だといとも簡単に割れました!

薪割りってすごい力が必要だと思っていたのに、、、体験してよかった!!

この薪割りコーナー、いくらでも割りたくなります。笑

IMG_2657.jpg

テントと食材だけ持ち込めばOKで、食べる・寝る以外のちょっとしたフォローも万全の「カメリア温泉キャンプ場」。

実際にテストキャンプに来られた方からも「非常に居心地がいいキャンプ場」と好評だったよう。

門入ダム周辺のキャンプとの違いは、より快適に自然と融合したアウトドアを楽しめる「ハイブリッドキャンプ場」であるところ。


IMG_2196-177fc-thumbnail2-thumbnail2-3.jpg

さらに温泉にも激チカというのも大きなポイント!

「カメリア温泉」のお湯は保温保湿効果が高く、薪ボイラーで炊き上げるためいつまでも身体がぽかぽか!

湯冷めしないうちに美しい星空を眺めながらテントに戻れるのはここならではです。

IMG_2670.jpg

ミニマムでありながらプライベート感もしっかりあるため、リモートワーク・ワーケーションにも使えますし、新しいキャンプの形をこの場所で見つけられそうです。



貸切にすればもっと自由に、もっとプライベートに使えちゃう!

冬キャンは寒すぎてテント泊はちょっと…

仲のいい仲間と思い切りこの場所で楽しみたい!

小さい子ども連れの家族同士で気兼ねなく過ごしたい。

などなどの要望があれば、キャンプ場自体を貸切にできちゃうのが「カメリア温泉キャンプ場」のいいところ!

貸切にするとログハウスも貸し切りにできちゃいます。

IMG_2695.jpg

雨が降っても、雪が降っても屋内だから大丈夫。

コットもあるので、この中で寝ることもできます。

この空間を気の置けない仲間だけで自由に使えるって最高♪


さらに…

IMG_2696.jpg

ビールサーバーも貸切にできちゃいますよ〜〜!

そしてなんとなんと〜

IMG_2697.jpg

クラフトビールのボトルもオーダーできます!

どんな種類があるかは問合せしてみてくださいね♪

お昼は芝生で焚き火をし、夜深くなればログハウスの温かい室内でお風呂上がりに生のクラフトビールをいただく。

最高の夜を貸切で楽しみましょう!


また、1サイト利用の場合だと中学生以下は利用できませんが、貸切にすればお子さん連れでも利用ができます。

他のお客さんに気を遣うことなく、子どもたちも自由に走り回れます。

イベント会場として貸し切ることもできるので、結婚式やフィールドワークの拠点、マルシェなどにつかってみては?




「全て持ち込み」も「全ておまかせ」もOK!

IMG_2638.jpg

キャンプ場としてのスペックも高いのですが、やはり大きな特徴といえばキャンプのコーディネーターさんがいらっしゃるということ!

快適に過ごすには、どんなギアや設備があれば良いか。

それを考え、準備されたのが「カメリア温泉キャンプ場」の代表、長尾達也さん。


長尾さんのキャンプ歴は小学校1年からスタート。

学生時代も友人とのキャンプをセッティングし、全国有数のグランピングリゾートでも勉強しつつ、『いつかキャンプ場をやるから』と公言していたそう。

そんな中、カメリア温泉との繋がりから初めて手がけるのがこの場所となりました。


IMG_2645.jpg

(「カメリア温泉キャンプ場」代表・コーディネーター長尾達也さん)

「ここには「カメリア温泉」があるけど、21:00を過ぎれば誰もいなくなる場所。

 でもその時間から価値があると思いました。

 普通のキャンプ場だと騒ぐことはできませんが、ここなら誰もいないので外でゆっくり夜通し喋ることもできる。

 通りがかった人が『いつも楽しそうな場所だな』と思ってくれて、気軽にみんなが来てくれる場所にしたいですね。」

IMG_2643.jpg

(「カメリア温泉キャンプ場」代表・コーディネーター長尾達也さん)

「また、『そんなこと、キャンプでできるの?』という期待に応えるのがこの場所です。

 だからどんなことをしたいかを是非教えてください。

 それにあったギアを僕が提案して、すべて用意します!」

『焚き火しながらゆっくり過ごしたい』という人には、焚き火セット・イス・最適なテーブルなどなどをコーディネート。

『全ておまかせ!』ももちろんOK!

ギアのレンタル料はかかりますが、パッケージでオーダーしてくれるとディスカウントするよ!と嬉しいひと声!

お肉を焼くのに炭にこだわらない人ならコンロとフライパンを用意。

IMG_2709.jpg

憧れのブランドテントに泊まりたいという人なら、ogawa・Muraco・ラーテルワークスなど様々なテントを4人〜10人用まで提案。

ちょっと使ってみたかったギアもこの場所で長尾さんにリクエストして、使用感を確かめてみるのもアリですよ〜!



夢だった「キャンプで薪ストーブ」をオーダーしてみました!


というわけで、ここで自分の夢でもある「お外で薪ストーブ」をオーダーしてみたら…

「いいものあるよ!」と早速ご紹介くださいました!

IMG_2654.jpg

こちらは長尾さんイチオシのアウトドア用薪ストーブ「オージーピッグ」。

カメリア温泉から購入した薪を入れて、すぐに着火できるグッズを使えば、数秒で火おこし完了!


IMG_2647.jpg

あったかい〜!!

なんと、あっさりキャンプで薪ストーブできてしまいました〜〜〜!

感動〜!

IMG_2641.jpg

「さらにこの上でピザやお肉も焼けますよ。」と長尾さん。

ステーキ肉、焼きたい夢がムクムク〜〜〜!!

次はサイト借りて、この「オージーピッグ」でステーキとピザを焼こう!と思うのでした^^


IMG_2685.jpg

キャンプでは自分たちのやりたいように楽しみたいけど、もっとカッコよくできたらいいな。

そんな時に気軽に相談できるのがこの「カメリア温泉キャンプ場」の長尾さん。

ここだから実現する、自分だけのオーダーキャンプを楽しんでみましょう!



「カメリア温泉キャンプ場」利用料金は?

IMG_2670.jpg

「カメリア温泉キャンプ場」は9:00〜18:00の間であれば自由にチェックイン・アウトができます。

宿泊だけでなく、デイキャンもOK。

利用料金も1時間ごとの使用料金×時間+人数分の施設利用料金で計算します。

8:00〜22:00は1時間あたり平日440円/土日祝日550円、22:00〜翌8:00は1時間あたり平日・土日祝ともに110円。

そして施設利用料金(小学生以上)は、宿泊の場合(22:00〜8:00の間を使用する)1人1100円、デイキャンの場合(8:00〜22:00の間の使用)1人110円です。

IMG_2650.jpg

例えば家族4人で土曜15:00チェックイン〜日曜11:00チェックアウトのキャンプだと、サイト利用料金6600円+施設利用料金4400円で11000円となります。

貸切の場合は、4サイト分利用料+施設利用料×人数(16人まで)となりますが、さらに2割引に!

予約は公式ホームページもしくは公式InstagramのDMから可能です。

下記インフォメーションを参考に、場所の雰囲気がわかるInstagramやホームページを覗いてみてくださいね。

※お子さんの利用について

中学生以下、ペット連れの方のサイト利用はできませんが、貸切の場合は制約なしで利用できます。

また、未就学児の方は施設利用費無料となります。



2022年ゴールデンウィークの予約について

かめ1.jpg

2月1日〜20日までゴールデンウィーク期間の予約受付が行われます。

先着順ではなく予約された方の中からの抽選となり、抽選結果は2月末までに当選者のみに連絡されるとのこと。

特に人気の時期の予約ですので、忘れずにオーダーしておきましょう♪

ゴールデンウィーク期間の詳細(4月29日〜5月8日)
チェックイン/13:00
チェックアウト/11:00
1サイト利用料金/サイト利用料(22時間分)7700円(税込)+施設利用料1100円×人数分
貸切利用料金/4サイト分利用料30800円(税込)+施設利用料1100円×人数分(通常期の割引はありません)
予約先/「カメリア温泉キャンプ場」Instagram(こちら)のDMから、もしくはホームページ(https://spa-camellia-camp.com)から。



カメリア温泉キャンプ場
場所/香川県さぬき市寒川町石田東甲2988-1【地図】
予約先/「カメリア温泉キャンプ場」InstagramへのDM・ホームページ「予約申請」から
お問い合わせ先/090-1171-4597
posted by sanuki-asobinin at 17:47| 香川 ☁| Comment(0) | レジャー・アート・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。