コロナ禍の中、改めて住んでいる地域の周辺を深堀りして楽しむマイクロツーリズムが人気になっていますが、
さぬき市でも「小田」エリアをじっくり楽しむまちあるきツアーが決定!
3月27日開催、遊学のススメ
「過疎に風!小田船団出漁記からオーガニックな村へのstory」
ただいま参加者募集中!
オリンピック聖火を運んだ和舟を製造した歴史ある工房見学や移住農家さんのオーガニックな野菜収穫体験。
地元の方が開くカフェでのランチも付いたとっておきののんびりツアー。
知らないまちを旅する気分で参加してみませんか?
さぬき市小田は大串半島から海沿いにぐるりと東に回った場所にある港町。
山と海に囲まれた小さめの町ですが、高台からの海の眺めは最高!
釣りや海水浴などに訪れる人はもちろん、この場所の心地よさに惹かれて移住する方が増えているスポットです。
移住する方の中では有機農家を始める方が増えています。
そんな新規農家さんを応援しようと地元で採れた野菜の販売や、地元野菜を使ったメニューを出すカフェもオープン。
住んでいる人と新しく小田に来た人が繋がる仕組みが固まりつつあります。
そんな「小田」を知り、楽しむまちあるきが今月3月27日(日)に開催されます!
「過疎に風!小田船団出漁記からオーガニックな村へのstory」。
昨年感染拡大防止のため中止となったイベントが復活!
タイトル通り、さぬき市の中でも過疎が進む小田エリアですが、じっくり散策してみると移住者が増えている理由があなたにも見えてくるかも?
当日は地元の方がガイドとしてリードしてくださり、以下のような体験ができます。
・移住農家さんの田んぼでの無農薬野菜の収穫体験
小田に移住してきた農家さんに会いに行きます。
なぜ無農薬野菜にこだわるのか?
小田のどんなところが気に入って移住されたのか?
収穫体験しつつ、お聞きしてみたいものです♪
・オーダー家具・店舗用家具専門の「優和木装 株式会社」さん工場見学。
「優和木装 株式会社」さんは先代が船大工をしていたことから船舶内の家具を作り始め、今では通常の家具を作られています。
モダンなデザインですが船舶家具の技術を生かした家具や若手職人さんが自分で考案したオリジナルの雑貨にも出会えます。
昨年夏に香川で行われた東京2020オリンピック聖火リレーのラストで聖火を運んだ和船を製作されたのもこちらの企業さん。
この和船の構造やオーダー時のお話などもお聞きしてみたいものです!
(写真はイメージです)
・地域ガイドによる小田の歴史や文化のおはなし
・無農薬野菜のランチタイム
小田に住む人の目線で、昔からの小田の姿をお聞きできるおはなしタイム。
小さな集落ですが、いろんな由来のある場所が点在しています。
釣り・海水浴だけじゃない、小田!な部分をしっかりチェック〜!
最後は地元の無農薬野菜を使ったランチをみんなでいただきます。
見て、聞いて、触って、食べて、小田の空気を嗅ぎながら楽しめるまちあるき。
海が好き、家具や船が好き、無農薬の野菜づくりに興味がある、という方にもオススメのツアー。
小田のみなさんはとっても気さくでとっても話やすい方ばかり。
是非お気軽に参加してみてくださいね。
参加希望の方は、さぬき市観光協会までお電話か専用フォームにてお申し込みください。
申し込み専用フォームはこちら→https://sanuki-kanko.jp/sightseeing/outdoor/post-3349.html
遊学のススメ2022「過疎に風!小田船団出漁記からオーガニックな村へのstory」
開催日時/2022年3月27日(日)9:00〜13:00
場所/さぬき市小田周辺(集合場所「小田の駅 風と土びと」
定員/20名
参加費/大人(中学生以上)3000円、小学生1800円、未就学児500円
※大人〜小学生はランチ代・野菜のお土産代含む。未就学児はランチ代のみ含みます。
持ち物/キッチンバサミ、動きやすい服装、汚れてもいい靴、飲み物、帽子、タオル。雨の場合は雨具。
定員/20名
申込締め切り/3月25日17:00まで。前日からのキャンセルにはキャンセル料が100%かかります。
申込先/申込専用フォーム(こちら)またはお電話(087-894-1601)まで。
詳しくはこちら→さぬき市観光協会サイト
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