こんにちは!学生ライターのあやです!!
1年間務めた「あそたつ」ライターもこれで最終回となります(泣)
今回はライター仕事最後のビッグチャレンジ!
みんなで楽しくシェアも良し、独り占めしても良し!
大ジョッキで食べる「ロペ」の
「チャレンジパフェ」を堪能してきました〜!
今にもあふれんばかりのフルーツに、3種類のアイスが入って、美味しさ楽しさ満点!
甘いモノ大好きさん、しゅーごー!
さぬき市津田町、高松自動車道津田東インター降りてすぐの国道11号線沿いにあるカフェレスト「ロペ」。
高松方面から車で走ると右手にあり、ななめ向かいには大川オアシスがあります。
2階建てで、白い壁に赤い屋根が目印。
この地で43年ほど続けられており、老若男女問わず愛されているお店です。
先代から続く店名の「ロペ」の由来には「自然の中」や「落ち着ける」という意味があるそうです。
看板には「ロペ」という文字の上に、1本の木のイラストが描かれていて、由来と重なります。
そして駐車場には、気になる看板が・・・
「食事とは
何を食べるかではなく
どこで
だれと食べるかである」
大人になるにつれてこの意味がわかる気がします、うんうん。
お店の中は、1階と2階の席があります。
どちらも雰囲気が違うのですが、私のおすすめは階段を下りた先の1階!
至るところに、アンティークな小物やポスターがたくさんあって、詳しくなくても自然とテンションが上がります。
まず目に飛び込むのは壁に貼られた、たくさんのポスター。
ヴィンテージ感のあるものから、比較的新しいものまで。
照明や家具は、創業当時のままなんだとか。
椅子の座面が赤いのが、また可愛らしい!
座って天井を見上がると、梁が!!
小豆島のお醤油屋さんの古材を使用しているそうです。
自然からなる曲線が力強さを感じられて、素敵です。
ちなみに私は、階段の踊り場にあるオードリーヘップバンのポスターがお気に入り。
美しすぎて、思わずうっとり、瞳に吸い込まれてしまうそうです(笑)
窓際の席からは線路が見えます!
撮り鉄さんには絶好のスポットではないでしょうか!
店内を存分に楽しんでいると、今日のお目当て「チャレンジパフェ(1790円税込)」の登場!!
デデーン!という効果音が聞こえてきそうな大きさです!
「ロペ」の通常のパフェの3〜4倍もあるそうで、フルーツやホイップクリームがてんこ盛り。
ビールの大ジョッキに入ってやってきます。
このパフェを注文するのは、半分がグループの方、もう半分は意外にもおひとりの方だそうです。
グループはお子さん連れのご家族や友達など2〜3人でのシェアで、おひとりの方はほとんどが若い女性の方なんだとか!
今回は私も1人でチャレンジします!!!!!
このために昼食は抜いてきました(笑)
てっぺんにはいちご・キウイ・オレンジ・さくらんぼ・バナナ・リンゴ、ホイップクリームとポッキー、ワッフルとともに盛られていて、どれから食べようか迷ってしまいます。
ビールジョッキの中はチョコ・バニラ・ストロベリーのアイスクリーム。
その下には、ソフトクリーム、いちごソースとコーンフレーク。
ぎっしりと詰まっています。
ちなみに、私はアイスクリームで体が冷えてしまうと思い、事前に温かい飲み物を注文(笑)
半分くらい食べたあたりで、「カフェラテ(500円税込)」を一口。
胃袋と相談しつつ、どう食べれば完食できるのか、作戦を立てながら食べ進めます。
作戦その@は、フルーツは残すべし。
フルーツは意外と水分もあり、お腹が膨れやすいので、最後に!
もしくは、アイスクリームの合間に食べれば味変もできます。
作戦そのAは、ゆっくり食べるべし。
早食いではないので、1口1口味わいながら食べること!すると、気づけば底が見えてきました!(笑)
3種類のアイスクリームを混ぜてみたり、少し休憩に景色を眺めたり、大きいからこその楽しさがあります。
あと、スマホの動画機能のタイムラプスで、食べ進める様子を収めるのもあり!
そんなこんなしていると、ジョッキの一番下にある念願のコーンフレークといちごソースエリアに到達!
ここまでくると、完食できそうな気がしていきました!
スプーンでは食べきれないところは、グラスを持ってぐびっと!
最後はお皿に盛りつけたフルーツを食べて・・・
完食〜〜〜!!!
所要時間はなんと、、、1時間!!
登場した時はほんとに食べられるかと内心ひやひやでしたが、私の胃袋もまだまだ大丈夫そうで安心だ〜!
ちなみに、ロペのパフェは種類がたくさん。
定番の「チョコレートパフェ(790円税込)」や「ストロベリー(790円)」から、和風の「あんみつパフェ(790円税込)」。
名前が気になる「宝石箱(780円税込)」。
こちらは「アリババ(620円税込)」。
写真通りの美しい巻き加減で、感動!
ソフトクリームにココアパウダーがかかっていて、一緒に食べるとチョコ味になります!
その下にはブリンッブリンッのコーヒーゼリーが敷き詰められていて、ソフトクリームを支えるために、あえて固めにゼリーを作っているのだそう!
お食事メニューも定食や洋食など豊富で、魅力的なものばかり。
一番人気は、オムライス。
中でも、トッピングがのった「からあげオムライス(1,080円税込)」や「エビフライオムライス(1,080円税込)」がよく出るそう。
他にも、卵がしかれた昔懐かしいナポリタン味の「スペシャルスパゲティ(900円税込)」やノンスパイスの辛くないカレーに、とんかつ、ごはん、カレー味のパスタにサラダがのったワンプレートの「バクショーカレー(1,200円税込)」など。
食べたいものがいっぱいありすぎて、何度も足を運びたくなっちゃいます。
お腹を空かせて、ガッツリ食べたくなるメニューが目白押しの「ロペ」にレッツゴー!

まずは、拙い私のブログを読んでくださった読者の方、お忙しい中取材に応じてくださった関係者のみなさま、そして取材のイロハから校正まで面倒みてくださったかっしーさん、本当にありがとうございました。
この1年間「あそたつ」の学生ライターとして、大好きなカフェの食レポや、アクティブな体験レポなど幅広く取材し、私の感じたさぬき市の魅力を伝えてきました。
初めは漠然と「伝える」ことがしたいという思いが独り歩きしていたように思いますが、実際に取材を通じてブログを書いてみると、「伝わる」ことの難しさを痛感しました。
読者の方に読みたいと思ってもらい、読んだ記事で心を動かすには、どう伝えるのかが大切だと学びました。
さらに、「あそたつ」の取材を通して、さぬき市の魅力を様々な面から触れることができました。
グルメに、レジャーに、スポットに、歴史に、その中でも面白い「人」がたくさんいるなと感じました。
取材の目的は「人」ではなくとも、お話を伺っているうちにその人の思いや考え、生き方に魅力を感じていることが多々ありました。
今回の取材でも「誰と」食べるかが重要だという文言がありましたが、さぬき市も「誰と」来るか、「誰に」に出会えるか。
「人」に注目すると、また違ったさぬき市の一面が見られるのではないでしょうか。
初めての経験がたくさんあり、毎月取材から投稿がワクワクの連続でした。
そのワクワクが読者の方にも伝わっていれば幸いです。
「どう伝えたら、どう伝わるか」は私がこの1年間で最も学んだことです。
これからは媒体こそ異なりますが、根本は同じ考えを持つお仕事に携わります。
「あそたつ」での学びを活かして、1人でも多くの人に「伝え、伝わる」ように邁進していきます。
最後にはなりますが、今まで本当にありがとうございました!!
さぬき市での出会いに感謝です。
また遊びに行きます!
ロペ
香川県さぬき市津田町鶴羽2326-5【地図】
営業時間/11:00〜18:00
※香川県まん延防止等充填措置法実施に伴い、しばらくの間時短営業となっています。
定休日/木曜日
駐車場/あり
お問い合せ/0879-42-2166