まもなく締め切り!(5月20日必着)
さぬき市津田地区の地域おこし協力隊、募集中!
香川県さぬき市津田地区が香川発の「弟子入り型」地域おこし協力隊を募集!
津田ふるさと海岸で、仲間と一緒にピザ&カフェを立ち上げてお店を運営しながら地域を盛り上げてみませんか?
今回はさぬき市外に住む方から広く募集しています。
あまり聞いたことのない「弟子入り型」地域おこしとは?
詳しくご紹介します!
さぬき市は香川県の中でも南北に長く位置し、北側は豊かな瀬戸内海に面したエリア。
中でも津田地区は観光名所の「津田の松原」でのアクティビティを楽しめるレジャースポット。
また、昔から映画のロケ地にも使われるほどの景観の良さが特徴。
海沿いに並ぶ松の木と海に癒されようと、休日に足を運ぶ人も多い場所です。
そんな津田地区で新しい地域おこし協力隊の募集が始まっています。
勤務地は「津田の松原」東側にある全長1kmの「津田ふるさと海岸」。
津田港から伸びるこの通り沿いには、ちりめんやエビの加工場が立ち並んでいます。
高齢化などの問題から廃業されるところも多く、空き家が増えつつあるのが課題に。
しかし近年では、かつて加工場だった建物を活用したグラノーラ屋さんや藍染工房、シェアハウスが増えつつあり、若者たちの姿もよく見かけるように。
今回の地域おこし協力隊はそんな「津田ふるさと海岸」沿いの空き家を活用したミッション。
ピザ&カフェを立ち上げ、運営を行いながら地域を盛り上げていくことが任務となります。
想定されている海辺のピザ&カフェは空き家をリノベーションした10席程度のお店。
イートインはもちろん、テイクアウトすれば目の前の海でピザとワインを楽しめるようにも。
飲食店の少ない津田地区だけに、地元の方やレジャーに訪れる方に愛される場所になりそうです。
また、面白いのは「弟子入り型」の地域おこし協力隊であること。
津田のブックカフェ「ゆるりと。」を営む元イタリアンのシェフ安芸さんがピザ作りから経営のことまでしっかりレクチャーしてくれますので、未経験の方も大歓迎!
任期は3年間で、1年目にお店を立ち上げながらピザ修行。
2年目にはお店をオープンし、アルバイトを雇いつつ経営。
3年目にはお店のある「津田ふるさと海岸」を盛り上げていく…といった流れが期待されています。
ちなみにピザに使用する魚介類は、1年前に津田に移住して漁師になった上田さんが獲ってきたもの。
食材の話をしながら日々移住者同士の交流も深められそうです。
何より心強いのは、受入団体である「一般社団法人 さぬき市津田地区まちづくり協議会」が全面バックアップしてくれること。
協議会は地元の店舗・宿泊施設・レジャー施設を運営する達人たちの集まりで、日々津田地区の空き家活性化や長期まちづくり計画に向けて議論しています。
地元の人とのつながりも作ってくれるため、初めての土地でも安心して活動できます。
海が好きで、毎日海を眺めて過ごしたい。
食べることが大好き。
誰かと一緒に新しいことにチャレンジしてみたい!
そんな方こそ、今回の地域おこし協力隊にピッタリ!
ぜひ応募してみてくださいね。
締め切りは5月20日必着です。
専用応募用紙とともに住民票抄本が必要となります。
詳しくはさぬき市HPの募集ページからご覧ください。
協力隊になる前に下見がしたい方へ
5月27日〜30日の3泊4日で現地ツアーが開催されます。
まちの紹介から、勤務地になる「津田ふるさと海岸」周辺のまちあるき、漁業体験、ドルフィンセンター体験、先輩移住者との交流など、エリアのことがよくわかる内容になっています。
また、最終日には採用面接もありますので、ぜひ参加してみましょう!
詳しくはこちら。
津田地区地域おこし協力隊募集
活動地域/さぬき市津田町
受入団体/一般社団法人さぬき市津田地区まちづくり協議会
活動内容/空き家を活用した店舗経営および地域コミュニティの形成補助
募集締め切り/2022年5月20日必着
応募に関してはこちら→ https://www.city.sanuki.kagawa.jp/103966(さぬき市HP)
現地ツアー
開催日時/2022年5月27日〜30日(3泊4日)
費用/交通費のみ(食費や宿泊費、体験等にかかる費用は協議会で負担いたします)
定員/5名(最小催行人数1名)
詳しくはこちら→ https://smout.jp/plans/7141