いよいよこの週末は「長尾ショウブまつり」開催!
会場となる「県立亀鶴公園」のハナショウブもあちこちで開き始め、お昼の散策も楽しくなってきました。
そして今夜6月4日(土)19:00からは
ハナショウブ園のライトアップが3年ぶりにスタート!
その様子をひと足早く見せていただけましたのでご紹介します♪
また、6月5日(日)、12日(日)開催の「長尾ショウブ祭り」最新情報もお届けしますよ〜!
6月に入り、急げや急げという声が聞こえそうなほどにハナショウブたちが開き始めた「県立亀鶴公園」。
暑さや雑草にやられつつも植え替えを行い、水やりを欠かさずに手入れされてきた15000株の花たちが主役となる時期がやってきました。
開花した姿は梅雨の鬱々とした気持ちを晴れやかにしてくれます。
そんな「県立亀鶴公園」で3回目となる
ハナショウブ園のライトアップが
6月4日(土)〜11日(土)まで開催されます。
「長尾ショウブまつり」実行委員の皆さんから試運転をするとお聞きし、さっそく行ってみると…
夜の暗さにびっくり〜!
周りに街灯が少ない分、星がとても綺麗に見えます。
東側の長尾総合運動公園からのナイター照明もなんのその。
宇佐神社や亀島、宮池といった自然たっぷりのロケーションならではの夜の世界が広がります。
その中に見慣れぬ光が。
これが今年のライトアップ!!
ブルー、ピンク、パープル、グリーン、イエロー。
ハナショウブ園のコーナーに配置された鮮やかな照明が昼間とは違った亀鶴公園を作り上げていました!
前回は白色灯でしたが、今回はカラーフィルムを使ったライトが園内各所に用意されています。
照らされたハナショウブたちも灯りの色によってノスタルジックに見えたり、妖艶に見えたり。
「長尾ショウブまつり」実行委員さんのおすすめのフォトスポットはこちら!
駐車場からぐるりと東に歩き、ゆっくりとハナショウブたちを愛でながらさくら橋を目指すと到着する奥のハナショウブゾーン。
ここでハナショウブとさくら橋のツーショットをパチリ!
この期間だけはさくら橋も灯りに照らされていて、ハナショウブとのアングルがなんとも映えます。
(ライトアップ時には赤い光に染まるさくら橋を楽しめます!)
亀島に渡った後は宇佐神社へと続く桜並木を歩きながら対岸の灯りを楽しみましょう。
宮池に映る、等間隔に伸びる光の道。
ここが亀鶴公園であることを忘れてしまいそう。
なかなか体験することのない夜のお散歩はとても気持ちよく、夜のハナショウブを見たからこそ日中の花もまた見に行きたくなりました。
今年は3年ぶりのお祭り開催ということで、準備されてきた「長尾ショウブまつり」実行委員会のみなさん。
ライトアップは街の電気屋さんであるメンバーさんが担当し、これまでにない照明をと考えられたそう。
新しい夜のハナショウブ園を楽しみに足を運んでみてくださいね。
■亀鶴公園ハナショウブ ライトアップ
6月4日(土)〜11日(土)
19:00〜21:00
19:00ごろはまだ明るいため、19:30ごろからが見ごろです。
園内を写真を撮りながら散策すると30分〜1時間ほどかかりますので、ゆっくりおでかけください。
また、水辺が近く冷え込むため、長袖の羽織ものを持っていくのがおすすめです。
そして6月5日(日)、12日(日)には、久しぶりの「長尾ショウブまつり」も開催!
コロナ禍で2年間中止となっていたため、楽しみにされていた方も多いのでは?
会場ではコロナ対策を行いながら、キッチンカー6台が集合するマルシェと、ハナショウブを眺めながら楽しめるお茶席が登場します。
キッチンカーブースには以下の6店舗が登場!
・さぬき市の桃農園が作るすももソーダ「飯田桃園」さん
・韓国フードのチーズハットグやヤンニョムチキンの「N's DINING」さん
・ペレット石窯で焼くピザの「Danran」さん
・焼きたてメロンパンの「ボヌール」さん
・ご当地グルメ讃岐肉まんコロッケの「コロ家」さん
・クロワッサンたい焼きなどのスイーツがある「西内花月堂」さん
また、駐車場東屋に登場するお茶席からは園内のハナショウブとさくら橋を一緒に眺めつつ、野点を楽しめますよ。
例年のステージイベントがないのは寂しいですが…
その分今年はゆっくりとハナショウブに目を向けてみてはいかがでしょうか?