さぬき市津田の惣菜直売店「CumiUmi」
観音寺市の道の駅とよはまの飲食店「おーしゃん食堂」
そして香川大学生のコラボで実現した『新 讃岐三白丼』!
限定10食で6月中の限定販売ですが、売り切れも出るほどの人気ぶりでした✨
実は私も香川大学生メンバーのひとり!
商品へのこだわりや企画の裏話、今後の展望について一挙公開いたします✨
そして味付けは、甘ダレ・白みそダレ・いりこ出汁の3種という贅沢ぶり。
また、商品名にもなっている「新 讃岐三白」ですが、「さぬき米」「希少糖」「白みそ」のことで、これらを新たなる讃岐三白にしよう‼️という現行の讃岐三白への挑戦的な意味も込めています。
そして「希少糖」は香川大学で発見されたもので、血糖値の上昇を抑えるなどの効果が✨甘みの上品さも魅力です。
最後に「白みそ」は香川の食文化を語るうえで、なくてははならない存在です。
当企画は、讃岐の東西で協力して何かできないか、という学生の提案から始動しました。
以下、今回の企画を振り返っての、学生メンバーからの感想です。
(香川大学 瀬戸内地域プロジェクト観音寺班 3年 佐原杏美)
「今回の企画は、初めての挑戦で最初は不安が大きかったが、地元企業の方と意見交換をする中で両市の食の魅力を知ったり、新しい考えが生まれたり、とても有意義な時間を過ごせました。香川県民の私も知らないことが多く、地域理解の奥深さを実感することができたと思います。地域の活性化のためには時間、人、環境などいろいろな要素を一致させる必要があり、簡単にできることではないけれど、若い世代が地域のために考え、行動することには大きな意味を持つと改めて考えました。」
(香川大学 瀬戸内地域プロジェクトさぬき班 3年 中山恭汰)
「最初、合同企画を始めたときは、互いの班のフィールドを知るために、観光地を紹介しあうというツアーから始まりました。当時はこのような大きなプロジェクトに発展できるとは思ってもおらず、企画から実現に至ったときは非常に達成感がありました。コロナ禍ということもあり、オンラインで企画を進める等の柔軟な対応が必要だった点が大変でした。この活動を通じて子ども達にもっと地域のこと、地域で働き活躍する人のことを知ってほしいと感じるようになりました。」
(香川大学 瀬戸内地域プロジェクトさぬき班 3年 古澤旭)
「地元の企業の方と協力して一つのものを作っていくことの難しさを学べました。また、大学生との考案メニューという独自性を出すための企画作りにも色々と思案し、困難を乗り越え、一つの企画として形にできた経験は非常に大きかったと感じます。新聞各紙や、テレビに取材されることによって、自分たちがしてきた活動の自信となるものができたと思います。今後も、何かさぬき市、そして香川県の活性化の一助となれるような活動ができるように頑張っていきたいです。」
(香川大学 瀬戸内地域プロジェクトさぬき班 3年 山田奈津実)
「企画の立案から実施までを一貫して行えたことは、かなり貴重な経験でした。より良い企画にするためには、入念なリサーチが必要だったり、計画通りに進まなかった時の対応を考えたり、学ぶことがたくさんありました。実施にあたっては、多くの報道機関に注目していただき、この企画が有意義なものであったという安心感と達成感を得ることができました。今回の学びを今後、地域の問題解決に繋がるような企画や取り組みに生かしていきたいと思います。」
当企画は6月いっぱいの開催でしたが、今回の企画を生かして、今後の各市での地域活性をどう進めていこうか、どう進展させていこうか、現在模索中です。今後の学生の活躍にも、ぜひご注目ください✨
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