10月に入り彼岸花も見ごろのピークを迎えている、さぬき市大川町のみろく自然公園。
平日休日問わず、小さなお子さんの遊び場として人気の「ちびっこ広場」に…
この10月より新しい大型複合遊具が設置されました!
3つの滑り台やうんてい、さぬき市の花「コスモス」にマスコットキャラクター「さっきー」まで。
ワクワクとスリルが詰まった新しい遊具を詳しくご紹介します〜♪
さぬき市大川町、県道10号線沿いにある「みろく自然公園」。
広い敷地内にアスレチックコース、遊具、民俗資料館、みろく温泉、テニスコート、野球場、キャンプ場があるレジャースポットです。
10月になり、園内の彼岸花も満開に。
花を眺めつつ散歩をしたり、デイキャンを楽しみにきたりと、休日には多くの人たちが遊びにきています。
そんな中、子どもたちに人気なのが「ちびっこ広場」。
ジャングルジムやアリジゴクなどの遊具が芝生広場の中にあり、ピクニックがてら家族で遊びにいける場所。
そんな「ちびっこ広場」の人気者だった船型のジャングルジムが経年劣化による寿命を迎えるのにあたり、代わりとなる新しい大型遊具が10月より設置されました。
それがこちらーー!!!
幅約13メートル×約7メートル、高さ6メートルと、遊具の中では最も大きいものが誕生!
さっそく子どもたちもゾッコンの様子。
ぐるり360度周囲を見てみると…
滑り台は3種類!!
まずは海底のようなブルーのトンネル型のもの「ジンアクアスライダー」。
3つの滑り台の中では一番長く、定番の滑り台として楽しめます。
2つ目は幅が広く、モーグルの雪山のようにでこぼこと滑り面が浮き上がっている謎のスライダー。
その名も「モーグルヒルダブル」。
てらてらと怪しく光る表面。
滑り心地がとっても未知ですが、滑る場所や履いている靴や服装によってスピードが出たり出なかったりするようです。笑
3つ目は3連になっているバナナスライダー!
これは楽しそう〜!!
一番傾斜が激しく、なおかつ途中で3つに分かれるため、どこへ滑り降りるかわからないスリルも!
人気のうんていは葉っぱの形。
ボルダリングの壁もあります。
あちこちから上に登れるので、開拓しがいがありますよ〜!
手を使って遊ぶパネルには「みろく」を表す「369」の数字が!
表裏、どちらからでも動かすことができる数字パネルです。
なお遊具壁面にはおなじみのこの方も!
さぬき市マスコットキャラクターの「さっきー」!!
さらにさぬき市の花「コスモス」も!!
さぬき市ならではの遊具として、市外県外から訪れた人も楽しめそうです♪
どこから攻めてもワクワクとスリル満点。
遊びながら運動能力が自然とアップする、子どものための遊び場。
コロナ禍でおでかけできない日々が続き、思いっきり体を動かす場所や時間が減っているこの頃だけに嬉しいニュースです。
いつもとは違う遊びに夢中のお子さんを眺める保護者のみなさんも嬉しそうでした。
晴れた休日にはお弁当とレジャーシートを持って、家族で「ちびっこ広場」に遊びにきてみてはいかがでしょうか?
いまなら「ちびっこ広場」の片隅でキンモクセイも咲いていますよ〜!
いい秋の香りに癒されて♪
ちなみにこの遊具は6歳〜12歳のお子さんに合わせたものとなっています。
導入に関して、宝くじの社会貢献広報事業として実施されている「一般財団法人自治総合センター」のコミュニティ助成事業により、購入のための補助金が交付されました。
ありがたいことです…
未就学児のお子さん連れには
未就学児のお子さん連れの場合の遊び場もみろくの中にあります!
駐車場上がってすぐの「みろく荘」がおすすめ。
木の滑り台に三輪車もあり、エアコン完備、テーブルに椅子、トイレもあり。
ゆっくりお子さんが遊ぶのを見守りながらくつろげます。
秋のみろく自然公園情報!
みろく自然公園の彼岸花は今がピーク!(10月2日現在)
園内エントランス〜アスレチック近くの「ひがんばなの丘」で赤・黄色・白・ピンクなどさまざまな色の彼岸花が楽しめます。
10月30日は「みろくひる市×花火」へ!
毎年お盆恒例の「みろく納涼夏祭り」が新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期となり、秋に開催!
美味しいものマルシェや働く車が野球場内に大集合。
夜には1200発の打ち上げ花火が上がります!
開催日時/2022年10月30日(日)9:00〜15:30/花火18:30〜
場所/みろく公園野球場【地図】
お問い合わせ先/087-894-1601(さぬき市観光協会)