さぬき市北部、目の前に小豆島を望む大串半島。
キャンプ場やさぬきワイナリーといったレジャースポットはあるものの
かつてより賑わいも減り、半島内にゆっくりと過ごせる飲食施設がないのが課題でもあります。
大串に訪れた人がもっとゆったりと過ごせるように…
さぬき市ではただいま「大串半島活性化プロジェクト」が立ち上げられています。
芝生広場に休憩所を兼ねた飲食施設の建設を目指して
「さとふるクラウドファンディング」でも寄付を受付中!
大串半島のファンとなって、このプロジェクトを応援してみませんか?
「大串半島活性化プロジェクト」は、さぬき市の観光の拠点である大串半島を、多くの方の憩いの場所として将来も引き続き親しまれる場所となるようにと進められている計画。
中でも一番注目したいのは、パノラマの瀬戸内海を眺められる芝生広場に完成予定の飲食施設を含む休憩所。
(温泉施設が撤去された芝生広場)
芝生広場にはもともと温泉があり、多くの地元の人にも活用されてきました。
現在はプロジェクトに向けて建物自体を撤去。
その跡地に新しい観光拠点となる建物が建設されます。
その建物の設計を手掛けるのは建築家の堀部安嗣さん。
住宅建築の第一人者として知られていますが、近年では瀬戸内海を航行する宿泊型の客船「guntu(ガンツウ)」を手がけたことでもお馴染みの方です。
(新施設イメージ図)
大串には『建物よりもその場所にある自然が主役』というコンセプトのもと設計が進められているそうで、環境と景観がメインとなり、建物は脇役。
この場所に昔から生育していた植物や樹木を植え直したり、石の庭や樹木群を配置するといったランドスケープにも期待が高まります。
そんな「大串半島活性化プロジェクト」への寄付を
ただいま「さとふるクラウドファンディング」にて募集中!
寄付された金額はプロジェクトの施設整備費の一部に充てられます。
寄付は1000円から可能で、3000円以上寄付をすると大串半島に新しくできる施設の会員券が進呈されます。
その具体的な内容は未定ですが、施設を応援するファンとしての嬉しい会員証となるはず。
ちなみに今回活用している「さとふるクラウドファンディング」とは、寄付金の『使い道』に応じてプロジェクトを立ち上げ寄付を募る、新しい形のふるさと納税の仕組み。
わたしたちは通常のクラウドファンディングと同様、寄付と同時にふるさと納税のメリットである税金還付・控除が受けられます。
今後の情報も気になる「大串半島活性化プロジェクト」。
大串ファンとして今後の進捗状況を見守りたい方、活性化の一員となりたい方は、クラウドファンディングを活用してみてくださいね。
締め切りは1月31日となっていますのでお急ぎください。
大串半島「さとふるクラウドファンディング」ページはこちら!
↓
https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=247
大串自然公園
場所/香川県さぬき市小田【地図】
問い合わせ先/087-894-1114(さぬき市商工観光課)