学生ライターのやまなつです。
この春4月より、さぬき市津田にオープン予定の「うみの図書館」🌊
「津田ふるさと海岸」近くの古民家が改修され、津田のまちに“初めて”の“泊まれる図書館”ができます!
なにやら、一般的な図書館とは一味も二味も違った図書館になるそう👀💭
まちづくりの新たな拠点としても注目の高まる、「うみの図書館」🌊
さらに2月より、図書館の開業・運営にあたり、資金サポートのためのクラウドファンディングが始まります📣
さっそくどんな場所ができるのか、主催者の黒川さんをはじめとする、プロジェクトメンバーに話を伺ってきました✨
図書館と宿泊施設が一体となった、複合施設としてオープン予定の「うみの図書館」🌊
4月のオープンに向けて、古民家の改修工事が進んでいます🔨✨
この家はもともと津田で遠洋漁業の船長をされていた方のもの。
津田の海が見渡せる「ふるさと海岸」から一歩路地に入った場所にある、中庭付きの素敵な建屋です🏠
🌊気になるポイントがたくさんの「うみの図書館」🌊
まず「うみの図書館」の魅力として、第一に紹介したいのは、“泊まれる”図書館であること📚✨
うみの図書館には、図書館のスペースに加え、宿泊できるスペースがあります!
津田のまちで初の図書館であり、泊まれる図書館としては、四国初の施設になります✨
現在、絶賛改修中🔨
客室は、図書館スペースより奥に進んだところにあるお部屋に、立派な屋根裏や柱を生かした3部屋できる予定。
部屋の内装にもこだわりがあり、宿泊の際はぜひ、図書館の一部に泊まるような感覚で楽しんでもらいたい、とのこと📘✨
完成が待ち遠しいですね💭
津田の海沿いは、柔らかな波が寄せる砂浜と松原が広がる、穏やかな場所。
ぜひ本を片手に、海辺でゆったりとした時間を過ごしましょう🍃
海辺へ続く路地も、ぜひ通りたいスポットです📍
うみの図書館には、「いつもよりほんの少しだけ穏やかで心休まる1日」を過ごしてほしいという思いが込められています。
これまで周辺には、長い時間ゆったり過ごせるような場所があまりなかったため、津田の自然を満喫できる場所としても、今後への期待が高まります✨
📚✨うみの図書館は、取り扱う本もユニーク📚✨
図書館で扱われるのは、「海にまつわる本」と「漂流文庫」の2種類のみ!
「海にまつわる本」とは、「海辺のカフカ」や「海の生き物図鑑」など、海に関連のある本のこと。
穏やかな波音を聴きながら、海や自然に思いを馳せれば、素敵な時間になることまちがいなしです🍃
そして「漂流文庫」とは、全国から寄贈された本のこと。
本の寄贈は、下記のオンラインフォーム、連携施設を通して、誰でも可能✨
本に関する情報は、全てオンライン上で一元管理されるため、安心して利用できます✨
みなさんもぜひ、イチオシの本を寄贈してみてはいかがでしょうか📚✨
🔗【本を寄贈いただける方向け】本の寄贈フォーム (google.com)
うみの図書館に流れ着いた、寄贈された本は、その後「漂流文庫」として全国を漂流🌊
本には、このように借りられた場所の名前が記されていきます!
寄贈した人は、その本がどこを漂流しているのか知ることができ、本を借りた人も、それまで漂流してきた場所を知ることができる、という面白い仕組みになっています!
読者のみなさんは、学校などの図書館で本を借りると、前に借りていた人が分かる、という経験をしたことがあるでしょうか。
最近はあまり見なくなりましたが、あの仕組みならではのおもしろさがあったな、と思います。
それに似た楽しい体験ができそうな仕組みで、なんだかワクワクしますね💭
また、「漂流文庫」のアイデアのきっかけは「ボトルメール」だそう💭
漂流文庫が津田に訪れるきっかけになったり、交流のきっかけになったりしたら素敵ですね✨
ちなみに、こちらが書庫のスペース📚
深海のような空間に、青い本棚が並ぶ予定です。
どんな空間が出来上がるのか、完成が楽しみですね!
また「うみの図書館」は、2万4000冊の本を扱う私設図書館を目指しているそう!
やまなつも、お気に入りの本を寄贈してみようかな、と思案中です💭
📣✨2月から、いよいよクラウドファンディングが始まります📣✨
「うみの図書館」は今年春より、私設図書館メインの複合施設として開業予定🌸
図書館の開業・運営にあたり、資金サポートのため、クラウドファンディングの募集が始まります!
募集開始の情報は、Instagramをチェック✅
🔗うみの図書館@現在準備中(@umi_tosho) • Instagram写真と動画
クラウドファンディングはこちらのページで公開予定です ↓↓↓
🔗さぬき市津田町にこころがととのう「うみの図書館」を作りたい#泊まれる図書館 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
クラウドファンディングでは、素敵な返礼品も用意されているよう 👀❕
その1つがこちら✨
藍色が目を引く素敵な藍染めのブックカバー📘✨
「天然藍染工房Khimaira」とのコラボ商品です。
生地もこだわりのコーデュロイ。
触り心地がとても良い、高級感のあるブックカバーです💛
オープン後も館内の販売スペースで購入することができるそう。
ぜひゲットしたいですね✨
🔨✨2/5〜2/17 DIYイベント開催決定🔨✨
現在、春の図書館オープンに向け、急ピッチで改装が進んでいます!
つきまして、2/5〜2/17の期間、DIYを手伝ってくれるメンバーを募集中です📣
壁塗りや、本棚づくりなど、これまでDIYをしたことのない方でもできる作業が多くあり、1日のみの参加でもOKとのこと。
遠方からの助人も大歓迎!期間中は、宿泊場所も無料提供されるそうですよ👀💭
お問い合わせは各SNSのDMから ↓↓↓
【Instagram】うみの図書館@現在準備中(@umi_tosho) • Instagram写真と動画
【Twitter】黒川 慎一焉i@625Kuro)さん / Twitter
当イベントには、DIY経験ほぼゼロのやまなつも参加予定です✨
DIYやまちづくりに興味のある方はぜひ、この機会に行ってみてはいかがでしょうか🔨✨
「津田のまちに初めての図書館を作ろう」と始まったこのプロジェクト。
主催者の黒川さん、管理人である岩本君を中心として、ふるさと海沿いに構えるお店の方たちもプロジェクトメンバーとなり、津田の新しい拠点づくりが進んでいます🔥
図書館と宿泊を兼ね備えた「うみの図書館」は今後、地元の人と市外の人が交流する場としても期待が高まります💭
現在改修中の「うみの図書館」は、まちづくりの担い手たちにとって新たな交流場にもなっているよう📣
🎶実際にDIYの手伝いに来ていたメンバーを3名ご紹介🎶
1人目は、島根大学の4回生、はたじゅんさん。
来年からは地元の静岡県で、地域おこし協力隊として活躍予定とのこと✨
DIYの手伝いは、地域で活躍する仲間づくりも兼ねて来てみたそう。
ポジティブで熱意のある人柄が印象的でした!
2人目は、東京から来た大学4回生の祝(ほうり)さん。
DIY楽しそうだな、とチャレンジ精神のみで津田に来てみたそう✨
ペンキまみれになりながらも、楽しそうに作業されていました🎶
(昼食を食べに「松原うどん」へ行ったときの様子🍲(写真右))
そして3人目は、「さぬきベース」のしゅんすけさん(写真右)。
和歌山県出身ですが、現在はさぬき市に住んでおり、型にはまらないアクティブな活動をされています!
今回のプロジェクトメンバーでもあり、カメラ担当として日々進捗をSNSでアップされています📷✨
さぬきベースの活動はコチラをチェック✅
🔗秘密じゃない基地【さぬきベース】(@sanuki_base) • Instagram写真と動画
現在、津田には、この場所を拠点に何かできたらいいなというポジティブでパワフルなメンバーが集まっています🔥
「うみの図書館」は4月のオープン以降も、宿泊やカフェのスペース、そして出店希望の方ができるチャレンジショップなどを順次展開予定🌊
ますます、今後の動向が気になりますね✨✨✨
今回も、記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました✨
クラウドファンディングや、DIYイベントなど、少しでも関心のある方は、ぜひ一度参加してみてください🎶
きっと、新しい発見や、出会いを通して、津田の魅力をたっぷり体感できると思います✨
アクセス/JRさぬき津田駅から徒歩5分
(約30冊前後)その場 やはり 宅配に
なりますか?
ちなみに関西から…です