2月5日(日)さぬき市役所にて「冬のうまいもんまつり」が開催されました。
美味しいさぬき市グルメのレポートは後日、学生ライターのやまなつがアップしてくれますのでお楽しみに♪
イベントの中では昨年末まで募集が行われていた
「さぬき市ええところ写真コンテスト」の表彰式も執り行われました。
気になる今年度のグランプリ作品は?!
2月27日(月)までさぬき市役所1階市民ホールでの受賞作品展示も始まりましたので、その様子もご紹介します。
「さぬき市ええところ写真コンテスト」はさぬき市観光協会が主催している毎年恒例のフォトコンテスト。
今年度は「未来に伝えたい、魅力あるさぬき市」をテーマに、写真部門には270点、Instagram部門は359点の作品が集まりました。
今年1月上旬には厳正なる審査が行われました。
さぬき市を代表する名所で撮影された写真から、久しぶりに復活したお祭りやイベントの写真まで。
昨年に比べ地域の熱気を感じる作品がたくさんありました。
審査の様子はこちらをクリック!
そして今年も受賞作品が決定!
2月5日(日)にはさぬき市役所で開催された「冬のうまいもんまつり」の中で表彰式が執り行われました。
イベントも表彰式も新型コロナウイルスの影響で中止が続いており、久しぶりの開催に。
温かい日差しの中、多くの来場者に見守られながらの授賞式となりました。
審査を行ったさぬき市観光協会 観光宣伝部会副部会長の寒川さんからも
「このまちに住む私たちでも、『このまちのええところ・素敵なひとたち』を見逃しがちです。
そういったものが輝く一瞬をカメラにおさめてお送りいただくことで、さぬき市のええところを再発見させていただいております。」
といったコメントがありました。
その中でも写真部門のグランプリに選ばれたのは…
香川県観音寺市 上杉孝徹さんの「秋色の山門」!!
紅葉に染まる大窪寺で、1人の女性が小さな女の子を持ち上げる瞬間を捉えています。
背景に広がる鮮やかな自然の色合いと人物の影のコントラストが美しい作品。
受賞された上杉さんもとても嬉しそう。
「この度は大変素晴らしい、名誉ある賞をいただき大変光栄に思います。
今回撮影した写真のモデルはわたしの妻と娘です。
この作品を選んでいただき、カメラマンとしても父としても嬉しいです。
私は観音寺にいるのでなかなかさぬき市に足を運ぶ機会は少ないのですが、今後またさぬき市の素晴らしい風景を撮ることができましたら応募させていただきたいと思います。」
そんな上杉さんの作品を含む「さぬき市ええところ写真コンテスト」の写真部門受賞作品が、現在さぬき市役所1階の市民ホールにて展示されています。
少し覗いてみましょう〜!!
グランプリから佳作まで、全17点の受賞作品の中にはさぬき市が普段なかなか見せてくれない表情を捉えたものもありました。
桜や桃が満開の風景や美しい紅葉の様子。
新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた志度の秋季大祭にてちょうさの勇壮な姿を捉えたものも。
久しぶりのお祭りに湧く地元のみなさんの躍動感が伝わってきます!
今年度初めて開催されたイベント「すなはまフェスティバル」で撮影された作品も。
この風景が未来へと続いていくように、という思いがそれぞれの写真から感じられました。
「さぬき市ええところ写真コンテスト」の受賞作品展示は2月27日(月)まで。
あなたの知らないさぬき市の新しい表情にも会えるかも?
ぜひ足を運んでみてくださいね。
詳しくはこちら! →「ええところ写真コンテスト」公式ホームページ→ https://sanuki-photo.jp

展示会場のさぬき市役所1階市民ホールでは「第39回平賀源内発明くふう展」の入賞作品も展示しています。
今年も驚くようなアイデア作品が満載!
ぜひこちらにも注目を!
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