学生ライターのやまなつです!
このたび、さぬき市の”うまいもん”が大集結する、さぬき市の一大イベント「さぬき市冬のうまいもんまつり」に行ってきました!
お祭りでは、冬ならではのグルメや、郷土料理を大満喫📣
当イベントは、新型コロナウイルスの影響で数年、開催が見送られてきましたが、今年!実に3年ぶりの開催が決定✨✨✨
心待ちにしていたお客さんも、たくさんいたようで、イベント開始前から多くのお客さんが来場されていました。
ではさっそく、さぬき市のとびきりに "うまいもん” たちをご紹介します📣💭
「さぬき市冬のうまいもんまつり」では外せない!
そのグルメはズバリ、冬の味覚「牡蠣」です🌊✨
お祭りには、今が旬の志度湾の牡蠣を使った牡蠣グルメがたくさん出店していました✨
まずご紹介するのは、インパクト絶大なこちら!
鴨庄漁業協同組合の「殻付き牡蠣」(10個 1000円)です。
志度の漁港で獲れた、プリプリで新鮮な牡蠣を、鉄板で蒸し焼きに!
しかも10個入りで1000円⁉
見た目も値段もインパクト絶大です⚡
ファンも多く、この一品を目当てに来るお客さんも多いそう💭
3年ぶりの開催ということもあり、当日はなんと、開始30分以上前からお客さんが並んでいました!
焼き手の漁師さんたちも大忙し💦
通常の焼き台では間に合わないため、ドラム缶も総動員⚡
やまなつは当日、志度駅から会場まで歩いて向かったのですが、なんと数百メートル離れた志度駅まで牡蠣のいい匂いが届いていました😋
そして、出来上がった蒸し焼きの牡蠣がこちら!
磯の香りたっぷり、実もプリプリ✨
旨味の詰まったスープまで、しっかり堪能しました!
一カ月後でも味を鮮明に思い出せる自信があるくらい、濃厚で美味しかったです😋
牡蠣殻もこんなにたくさん!

続いてご紹介するのは、「牡蠣フライ・牡蠣ご飯・牡蠣の佃煮」✨
まさに“牡蠣尽くし”の3品です。
「牡蠣フライ」(600 円)は衣がサクサクで中の牡蠣が最高にジューシー✨
揚げたてで提供される牡蠣フライ!たまりません!
販売ブースは、長蛇の列!
「牡蠣ご飯」(600円)も最高の一品です!
牡蠣がごろごろ入っており、ニンジンなどの具材もたくさん✨
牡蠣出汁のしみ込んだご飯に、箸がとまりません💦
やまなつのゲットした炊き込みご飯は、嬉しい”おこげ”入りでした✨
そしてこちらもファンの多い一品、「牡蠣の佃煮」(600円)
生姜と一緒に煮た牡蠣は、ご飯のお供にも、お酒のあてにもバッチリです!
なんとこの日のために、前日から110キロもの牡蠣の剥き身を仕込んでいたそう!
いつも牡蠣小屋でお仕事をされている、ベテランの女性陣でも1日がかりだったようです。
みなさん、たくさんのお客さんを前に「頑張ってよかった〜」と朗らかな笑みをこぼしていました🍃
鴨庄漁業協同組合から、さらに1店✨
「かきまる」(500 円)というタコ焼きの牡蠣バージョンです✨
焼きたての香ばしいソースと牡蠣出汁のいい香り🍃
瀬戸内の牡蠣は、プランクトンが豊富な冬に栄養を蓄え、この時期、一番の旬を迎えます🌊
まだこの冬、さぬき市の牡蠣を食べてない!という方は、ぜひこちらもチェック✅
🔶 うまいもんまつりでは、あったかい「うどん」も人気🍃
まずご紹介するのは、こちら!

牡蠣の身たっぷり、野菜たっぷり!
志度の活気ある兄さんチーム「しどにぃ〜ず」の「牡蠣しっぽくうどん」(600円)です✨
牡蠣の入ったしっぽくうどんは、うまいもんまつりならでは✨
例年、行列のできる人気ぶりです🍃
「うどん最後尾」の立て看板を持っていたのは、しどにぃ〜ずの元気なお兄さん✨
当日は、うまいもんまつりの盛り上げ隊としてご活躍でした🚩
今年は、例年の出店に加え、初出店のお店も🔍✨
それがこちら、「春日温泉」の「しっぽくうどん」(500円)📣
「春日温泉」は、さぬき市寒川エリアにある温泉ですが、食堂のうどんは自家製・手打ちというこだわりが。
冬に人気なのがこの「しっぽくうどん」🍜
コシのある麺と熱い出汁が、冷えた体に沁みる美味しさでした✨
最高なうどんが食べられる春日温泉にも、ぜひ行ってみたいですね♨
🔶 さぬき市らしさの光る一品はこちらにも✨
長尾すぼきずし保存会の皆さんが振るまう「すぼき寿司」(500円)
「すぼき寿司」は、さぬき市長尾下辛立(しもからたち)エリアにある梛木神社のお祭りで古くから作られてきた郷土料理。
稲藁を編み、その中に柿の葉で包んだかき混ぜ寿司をいれたもので、素朴な味付けです。
やまなつも、立派な「すぼき寿司」を1ついただきました✨
田舎風の甘めな味付けのお寿司は、まさにおばあちゃん家の味で、心があったかくなります。
丁寧に編み込まれた藁からも、伝統の温かみが感じられます🌾

これは、オリーブ米に、さぬき市産の太刀魚や家庭の味「鉄火みそ」を盛り込んで作られるお寿司で、もともとは、田植えなどの農作業の合間に食べられていた郷土料理。
昔の人の知恵で、投げても崩れないよう、“かんかん“とたたいて押し固めて作られることから、その名になったそう🔍💭
実際に押し固める際に使われる、木の押し寿司道具も🔨✨
こちらは11時前には、残りわずかとなるほどの盛況ぶりでした🌺
🔶 伝統料理もさることながら、新しいグルメも登場✨
こちらは前山地区にあるオリーブ豚レストラン「ほしごえの里」ブースでみつけた「前山米のおむすび」(各250円)🍙
「かき佃煮のお結び」と「かきフライのお結び」が販売されていました🌊✨
どちらも牡蠣の旨味がたっぷりしみ込んだ、抜群の美味さ!
ほしごえの里では、「前山 おむすびCafe」が3月にオープン予定です📣
🔶 会場には、温かい飲み物も✨
こちらは、造田地区にある桃農園 飯田桃園の「ほっとすもも」(500円)🍑
すもものシロップがたっぷり入ったホットドリンクで、すもものいい香りと酸味・甘みが楽しめます✨
シロップは飯田桃園のHPから購入できるのでぜひチェックです🎶
寒い冬に欲しくなる、あの飲み物も販売されていました!
「媛もち麥 生あま酒」(1杯 200円)
冬のお祭りでよく目にする甘酒ですが、もち麦を使用した甘酒ってなかなか聞いたことがない…👀💭
こちらは、さぬき市と芸術・文化、観光連携交流協定を結んでいる、愛媛県東温市の選定品の1つ。
東温市は松山市のすぐ南隣にある街で、はだか麦の一種である、もち麦が古くから栽培されてます🌾
もち麦を使用した甘酒は、一般的な甘酒よりとろみがあり、とても美味しかったです😋
その他の美味しそうな選定品や、可愛らしいグッズも販売されていましたよ🍃
詳しくは公式オンラインショップをチェック✅
今回のイベントには、東温市のマスコットキャラクター「いのとん」も遊びに来てくれていました🎶
お祭りに行かれた方は、さぬき市のマスコットキャラクター「さっきー」と一緒にいるところが見られたでしょうか📷✨
🔶 甘酒につづき、大人な飲み物も✨
こちらは、さぬきワイナリーのワイン🍷
イートインスペースでは、美味しいグルメと一緒に楽しんでいるお客さんもいらっしゃいました!
オシャレな楽しみ方ですね🍷
🔶 お酒のあては牡蠣だけじゃない!?
高松自動車道 津田の松原サービスエリアの「骨付き鳥コロッケ」(250円)✨
コショウの利いた親鳥が入ったサクフワッなコロッケは、骨付き鳥のいいとこ取り!
こちらは津田の松原サービスエリアのスナックコーナーで購入できるので、高速にのった際には、ぜひゲットしたい一品です✨
🔶 うまいもんまつりは、スイーツも充実!?
東部青果市場では、とても美味しそうなイチゴが売られていました✨
「さぬきひめ」(450円)🍓✨
東部青果市場は、さぬき市長尾にある青果市場。
ブースでは、地産の野菜をはじめ、全国の新鮮な野菜がお安く販売されていました✨
やまなつは、「さぬきひめ」という香川県オリジナルブランドのイチゴを購入✨
鮮やかな赤色とツヤが綺麗ですよね!
酸味もありつつ、イチゴらしい甘さもあり、ジューシーさにもびっくり🍓✨
気づいたら1パック食べきっていました💦
風月堂では、

「さぬきひめ」を使用したいちご大福「さぬき姫のかほり餅」(390円)
なども美味しそうでした🍓✨
長田幸福堂の「みたらし団子」(3本 300円),「揚げもち」(300円),「とうふドーナツ」(300円)は、小さい子たちからも大人気🍡✨
やまなつも、とうふドーナツを揚げるいい匂いに誘われ、持ち帰り用に購入🎶
モチフワッな食感とほんのりとした甘さで、とても美味しかったです。
多くの人が心待ちにしていたであろう、3年ぶりの「さぬき市冬のうまいもんまつり」。
やまなつは、”うまいもん”をフードファイトレベルで楽しみ、さぬき市の魅力をたっぷり堪能できました✨
お祭りには行けなかった方も、記事を通して、さぬき市のグルメ再発見🔍ができていると嬉しいです。
気になったグルメなどは、リンクからぜひチェックしてみてください✅✨
このたびも、最後までお付き合いありがとうございました。