美しい梅園の梅が見ごろを迎えている香川県高松市の「特別名勝 栗林公園」。
この週末は恒例の『梅まつり』も開催。
栗林公園に訪れたら、東門横のかがわ物産館『栗林庵』へ。
『栗林庵』では2月21日(火)まで
さぬき市の特産品を特別ブースを設けて販売中!
毎年人気の長尾寺「甘納豆入りおはぎ」も週末限定でやってきますよ〜!
栗林公園の梅といっしょに、さぬき市の美味しいものも楽しんでみてはいかがでしょうか?
高松市中心部にある「特別名勝 栗林公園」にやってきました。
高松藩主松平家の別邸として歴代藩主が修築を重ねた回遊式の大名庭園で、1年通して多くの観光客が訪れるのはもちろん、地元の方も散歩や花見を楽しみに訪れる場所です。
ここ2、3年は新型コロナウイルスの影響で観光客も激減していましたが、この冬はコロナ禍前の状況に戻りつつある様子。
取材の日も団体バスで訪れた外国人の方を多く見受けました。
(写真:北梅林・南梅林は東門から入るとどちらも行きやすいです)
この時期は園内の梅が見頃ということもあり、寒い中でもお散歩を楽しむ人の姿が。
栗林公園には、北梅林・南梅林を中心におよそ150本の梅が植えられており、この時期にちょうど見ごろを迎えます。
2月15日現在の北梅林の様子がこちら。
まだ咲き始めの枝もありましたが、遠くから見ても見応えあり!
梅園をお散歩することで一足お先に春を感じられました。
晴れた日には桃源郷のような景色の中を気持ちよく歩けますよ〜♪
この週末には「梅まつり」も開催されますのでお楽しみに。(詳しくは下の方でご案内しています)
梅見を楽しんだ後に立ち寄ってもらいたいのが、栗林公園東門横にあるかがわ物産館「栗林庵」。
香川県を代表する美味しいもの・工芸品がずらりと並んでいます。
そして店内では、さぬき市の特産品を一挙に紹介するイベント
「さぬき市特産フェア」を2月21日(火)まで開催中!
毎年「栗林庵」で開催している「さぬき市特産フェア」。
冬の特産品が多いさぬき市のおいしいところを、たっぷりご紹介していますよ〜!!
やっぱり香川といえば…と目線が止まるうどん。
さぬき市からは四国霊場八十八番札所「大窪寺」門前のうどん店「八十八庵」さんの『打ち込みうどんセット』や『打ち込みうどんだし』を販売!
これがあるとお店の名物である「打ち込みうどん」が自宅で再現できますよ〜!
お店では「打ち込みうどん」をオーダーすると鉄鍋に入ったアツアツを提供してくれますが、その雰囲気をそのまま再現したパッケージもお土産にぴったり。
うどんといえば、今回初めて「金川食料品店」さんの『半生讃岐うどん』も並んでいます。
志度寺門前通りで150年創業している歴史あるまちの食料品店さんで、野菜や駄菓子がメインのお店ですが、店頭で販売しているこの半生うどんは地元の人にもふるさと納税でも大人気!
少し細めで、ゆで時間が通常の半生うどんより短いのが特徴。
常温で保存でき、釜揚げなら7分、ざるうどんなら10分ですぐ食べることができるのも人気の理由です。
1袋400円という買いやすいお値段も嬉しいところ。
「どうやって食べるの?」とよく質問を受ける特産品が、さぬき市鴨部「農業工房かべっこ」さんの『もち麦』。
炊飯時、お米1合につき大さじ1杯ほど混ぜ込むと、プチプチモチモチのごはんが楽しめます。
普段の食事に取り入れやすく、食物繊維もたっぷりで健康な体づくりにもおすすめ。
さぬき市のお菓子もいろいろありますが、こちらは欠かせません!
津田町の老舗和菓子店「三好松月堂」さんの秋冬限定『あげ餅』。
薄くスライスした甘いお餅を、油でカリッとあげたおやつ。
ほんのり甘い味わいがクセになり、つまむ手がとまりません。
買い物に来られていた中国人の方もこちらのビジュアルが気になったようで、、、
さぬき市観光協会のTさんは英語を駆使し「イッツ・おもちフライ」と紹介していたようです。笑
こちらは津田町に製造工場を設けている「禾(のぎ)」さんのおやつ。
安心、信用できる食材を選び、アレルギーや食事制限のあるお子さんでも食べられるお菓子を作っています。
米糠や野菜を使った米粉のビスケットに、大人むけのおやつ「おとなの玄米ポリッポリ」が並んでいました。
わたしも個人的なおやつによく買うのが「玄米ポリッポリ ガーリック味」と「玄米ポリッポリ 黒コショウ味」!!
小麦や精製したお米では味わえない玄米らしい濃い生地に、ガーリックやコショウの食欲そそる香り。
スティック状で食べやすく、毎回やめられない・とまらない〜〜!
お酒とセットでお土産にするのがおすすめですよ〜!
飲み物では「さぬきワイナリー」から、ワインに使用している香川県限定品種のぶどう「香大農R-1」のジュースも。
ワイン用ぶどう カベルネ・ソーヴィニヨンに比べてポリフェノールが3〜4倍と言われる品種のため、味わいも栄養も濃厚!
そして「焙煎元和樂」さんの『カフェオレベース』は香川県ならではの糖「希少糖」を使用した手軽なおうちカフェオレアイテム。
雑貨にも注目!
さぬき市長尾エリアにある香川漆器工房の「川口屋漆器店」からは、人気の色漆を使ったカップやカトラリーが。
こちらの工房の色漆シリーズは、過去にかがわ県産品コンクールで受賞したこともあります♪
漆器は高級品、と恐る恐る扱わず、普段使いしてもらえるのが香川漆器のいいところ。
軽量でどの年齢の方も持ちやすく、熱いものを入れても熱さを感じさせず、お手入れも簡単(食洗機だけはNG)。
これを機に手にとってみてはいかがでしょうか?
こっそり端っこにいたのは、さぬき市のマスコットキャラクター「さっきー」のマスキングテープ!
さぬき市役所1階にある「さぬき市観光協会」でもガチャマシーンでこのマスキングテープを販売していますが、開庁時しか買いに行けないため、ここで買えるのはとっても貴重。
小さいお子さんへのお土産に♪
そして今回も500円以上お買い物するとガラポン抽選ができます!
1位は「川口屋漆器店」さんの独楽塗・直径18cmのお盆『丸盆こま』!!
お盆としてだけでなく、インテリアやデザートを乗せたりして楽しめますよ〜。
なにより香川漆器が当たると嬉しい〜〜!
他にも『さぬきワインセット』や『ぶどうジュース』なども景品に用意されていますので、お買い物とともに楽しみましょう!
週末の2月18日(土)・19日(日)には、四国霊場八十七番札所「長尾寺」の名物でもある『甘納豆入おはぎ』が限定販売されます。
各日50パック限定、昨年も大人気で完売した商品ですので、お早めに足を運んでみてくださいね。
「栗林庵」でさぬき市の特産品を販売しているのは「さぬき市観光協会」のスタッフさん。
特産品の美味しい食べ方・扱い方のアドバイスはもちろん、さぬき市の旬の話題やイベント情報も教えてくれますので、気軽に話かけてみてくださいね!
観光パンフレットも配布していますので、ぜひ手に取っていただき、次回はさぬき市まで足を運んでいただけると嬉しいです。
かがわ物産館「栗林庵」での『さぬき市特産フェア』は2月21日(火)までの毎日開催。
「栗林庵」は栗林公園の入場門外にありますので、入園しなくてもお買い物ができます。
また、栗林公園の県営栗林公園駐車場を利用される場合は「栗林庵」で2500円以上のお買い物をすると駐車券(25分間無料)をもらえるのでお忘れなく〜!
ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね♪
この週末2月18日(土)、19日(日)には栗林公園「梅まつり」も開催!
さぬき市の石田高校の生徒たちが「鉢花」を販売(2月18日10:00〜東門入ってすぐ)したり、毎日先着30名にプレゼントがある梅まつり期間限定クイズラリー(10:00〜)、掬月亭では箏や三味線の演奏会も。
また着物で来園すると入園料が無料になります!
詳しくは栗林公園公式サイトの梅まつりページをご覧ください。
↓
かがわ物産館 栗林庵
場所/香川県高松市栗林町1丁目20番16号 栗林公園東門前【地図】
営業時間/9:30〜17:30 ※季節により営業時間が異なります
定休日/年中無休
お問合せ先/087-812-3155
特別名勝 栗林公園
場所/香川県高松市栗林町1丁目20番16号
開園日/年中無休
開園時間/ほぼ日の出から日没まで(2月は7:00〜17:30)
入園料/一般大人410円・小中学生170円・未就学児無料 ※団体料金・回数券・年間パスポートあり
お問い合わせ先/087-833-7411