学生ライターのくしべです!
4月8日・9日に津田ふるさと海岸沿いの「藍染工房Khimaira」にて、開催された「成りの音」に行ってきました!
ものができあがっていくときの「音」に着目されたイベントです!
会場では藍染の作品のほかにも漆器や保多織、木工作品ができるまでの様子を見ることが出来ました。
職人さんにお話を伺いながら実際に作品を見てきました。
「成りの音」はさぬき市津田ふるさと海岸で藍染をされている「藍染工房Khimaira」と津田町を拠点になんでも屋さんとして活躍する「さぬきベース」の共同開催イベント。
「藍染工房Khimaira」を会場に伝統工芸に携わる職人たちがこの場所に集い、その技術や作品を身近に感じることが出来るものでした。
早速、中に入ってみると様々な職人さんが実際に作品づくりをしている映像がありました。
目の前で作っているのかと錯覚するぐらい「音」にフォーカスされた映像は迫力がありました!
二階に上がってみると、すでに多くのお客さんが!
それぞれのブースには職人さんがいらっしゃいました。早速職人さんにお話を伺いつつゆっくり見て回りました。
まずは、「藍染工房Khimaira」さんのブースにお邪魔しました。
藍染の服が鮮やかでどれも素敵でした😝。
模様がついているのはあえて、しわを作って染まらないようにしているそうです。
次に「さざなみ漆器」さんにお邪魔しました。
青色を基調とした食器や、アクセサリーを販売されていました。
マーブリングされた食器は唯一無二のものになっています。
また、時間がたつと色の深みが出てくるそうですよー。
実際に見てみると確かに色の深みが出ていて使っていて楽しみになりますね。💕
次に「川口屋漆器店」さんにお邪魔しました。
川口屋漆器店では、一般的な漆器から若者向けの色鮮やかな漆器の食器が多くありました!
色鮮やかな食器は、惹かれるものがありました。✨
次は「SEN-STUDIO」さんにお邪魔しました。
木工旋盤で作られたお皿は触ってみるとツルツルでした。
また、木の節をそのまま使用してデザインに落とし込んでいます。なので一つ一つに個性がありました!
最後にお邪魔したのは、「ブティックJune」さんです。
こちらは香川県伝統的工芸品「保多織」で織られた服です。
糸によって生地の厚さが変わり、冬は暖かくまた、夏は涼しいといった服に仕上がります。
このコートは「藍染工房Khimaira」さんとのコラボ商品です!!
藍染ならではの深い藍色がとてもおしゃれでした!
外に出るとマルシェが行われており、マルシェ会場の入り口には「旅と花束」の出店が!
実店舗を持たない旅する花屋さんだそうです!
花たちがきれいに飾られていて華やかでした。💐
マルシェでは「EN Coffee」さんのカフェラテを飲んでみました!
コーヒーが好きなので、マルシェに出店されていたので買っちゃいましたー。浅煎りの豆で淹れたカフェラテです。とても美味しかったです!
昼食は「HAGI」さんのカレーを頂きました。
僕は、豚とアスパラのカレーにしてみました。🍛
せっかくなので会場の目の前にある津田ふるさと海岸で食べました!
青空の下、海を見ながら食べるカレーは最高です!😊
職人さんの直接お話ができることで身近にかかわることが出来る貴重なイベント。
また、音を聞くことによって工芸品が出来るまでを視覚だけでなく、聴覚を用いて知ることが出来ました。
最後には実際に工芸品を触れることで、ものづくりの奥深さを知ることが出来て貴重な体験となりました。
作品を見て回って「藍染工房Khimaira」さんの藍染がとても惹かれました。
模様になっている物や藍色の深みなど様々なものがあって一着ほしいなと思いました。
成りの音 ※終了