さぬき市観光協会が主催している毎年恒例のフォトコンテスト「さぬき市ええところ写真コンテスト」。
2024年1月5日(金)にはさぬき市役所で審査会が開催!
「未来に伝えたい、魅力あるさぬき市」をテーマに、さぬき市で撮影された写真を本格的な写真部門とSNS部門で募集したところ、昨年の夏頃から12月下旬にかけて多くの作品が集まりました。
今年度はどんな写真が集まったのか…
一足お先に見せていただきました♪
今年度開催された「さぬき市ええところ写真コンテスト」。
「未来に伝えたい、魅力あるさぬき市」というテーマのもと、写真部門が219点、Instagram部門が299点集まりました。
2024年1月5日(金)さぬき市役所の一室にて行われた審査会では、「さぬき市観光協会」宣伝部会のみなさんや、さぬき市で活動する美術作家の千田豊実さんやフォトグラファーの廣瀬正明さんなどが参加し、厳選なる審査が行われていました。
テーブルには色鮮やかで見応えのある写真が何列も並んでいます!
花火・紅葉・海・山・イルカなどなど、さぬき市ならではの風景がたくさん。
その日その時間でしか描くことができなかったであろう1枚ばかり。
「こんな素敵な場所あったっけ?」
「どの時間に撮影したらこんなに綺麗に撮れるの?」
「こんなイベントやってたんだ!」
と日々地元で観光や事業に携わる審査員のみなさんも驚く作品が。
地元の人でも知らなかった新しい風景が見られるのがこのフォトコンテストの良いところでもあります。
例えば毎年応募の多い大窪寺や大串半島、津田の松原などの観光スポットでも、時間やアングルを変えれば全然違った雰囲気に。
また、コロナ禍で見られなくなっていたお遍路さんの姿やお祭り、スポーツイベントの風景。
ここ数年で始まった新しいイベント「さぬきバル〜源内通り篇」や「すなはまフェスティバル」の風景もたくさんありました。
(写真右手前:フォトグラファー廣瀬正明さん)
審査をされたフォトグラファーの廣瀬正明さんも…
「これまで定番だったスポットに加えて、地域の中の新しい観光スポットが注目されているのがわかり、とても良いことだと思いました。
コロナ禍があけて人がよく動いているのが写真を見てもわかります。」
(写真左:美術家 千田豊実さん)
美術作家の千田豊実さんは…
「コロナの制限が無くなって復活したイベントの写真があり、このまま未来に続いてほしいという気持ちになりました。
あえて市外からさぬき市の自然の豊かさを捉えた印象的な写真もあって、それもいいなと思いました。」
私も写真を拝見させていただきましたが、自分とは違うアングルや時間帯に撮影されたさぬき市の海や山の風景にうっとり。
どのくらいの努力と熱意を持ってこの1枚を捉えたのだろうと、新しい風景を撮影されたカメラマンの方に感動・感謝する時間となりました
審査員のみなさんは何度も写真を見直して「未来に伝えたいさぬき市はどれだろう」というものに投票。
そして、これらの応募作品の中からグランプリ・さぬき市市長賞・さぬき市観光宣伝部会賞・優秀賞・入選・佳作が決定しました!
受賞作品は2月4日以降にさぬき市観光協会の「ええところ写真コンテスト」公式サイト・公式Instagramにて順次発表予定。
また、2月2日からさぬき市役所 市民ホール(さぬき市役所1階)で展示が行われるほか、
2月4日(日)開催の「さぬき市冬のうまいもんまつり」で表彰式が行われます。
現在Instagramでは「#sanukiフォトコン2023」で検索すると、「Instagram部門」に応募されたみなさんのさぬき市の風景や笑顔の数々がアップされていますので、こちらもチェックしてみてくださいね♪
次年度はカメラを片手にあなたも参加してみませんか?

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