身近にある海の風景を違った目線で楽しんでみませんか?
瀬戸内海国立公園指定90周年を記念して、10月6日(日)さぬき市・東かがわ市の瀬戸内海側を巡って、地形の成り立ちや歴史を学ぶツアーが決定!
ポイントとなる場所では「讃岐ジオパーク構想」を提唱し、県内各地の探求活動を行う香川大学特任教授・名誉教授の長谷川修一先生や、瀬戸内海歴史民俗資料館の専門職員さんが詳しく解説してくださいます。
美しい景色の中に、新しい魅力を再発見できる旅へ!
現在参加者募集中です♪(締め切りは明日9月13日!)
90周年を迎えた瀬戸内海国立公園。
それを記念し、今年は香川県でも瀬戸内側の景観を改めて学び、楽しむ体験プログラムやイベントが続いています。
さぬき市は瀬戸内海の良さを多方面から伝え、国立公園指定第1号へと導いた”瀬戸内海国立公園の父”小西和さんの出身地。
彼の「瀬戸内海論」という著書は自然科学的な観点でも瀬戸内海を紹介する、「瀬戸内海の辞書」のような役割を果たしています。
そんな小西和の活動にちなみ、瀬戸内海国立公園が90周年を迎えた今年10月6日(日)に彼の出身地である東讃地域に光を当てたツアーが決定!
JR高松駅発着、昼食&カフェタイム付きのバスツアーですので、旅行気分で参加できますよ♪
朝9:00にJR高松駅を出発したら、まずはさぬき市へ。
現在「さぬき市歴史民俗資料館」にて開催中の小西和さん企画展を訪問。
さぬき市長尾で生まれ、のちに北海道へ渡り農場経営に携わり、新聞記者、国会議員へと活動の場を移した小西和の人生を知ることができます。
続いてはバスでさらに東へ進み東かがわ市へ。
世界初となるハマチの養殖に成功した安戸池・マーレリッコで餌やり体験!
香川県は養殖界のパイオニアであることを実感しつつ、レジャー気分で楽しみましょう。
ランチは「ベッセルおおち」にて♪
絹島定食・豚ロース生姜焼きランチ・鉄火丼の3種からお好きなものを選んでいただくことができます♪
海に面したこの施設。眺めも最高ですよ〜!
昼食後はさぬき市へと戻ってきて、レトロ喫茶体験ができる人気の「大川オアシス」でカフェタイム。
名物のクリームソーダやコーヒーなどからお好きなものを選んでいただきつつ、目の前にある国の天然記念物に指定されている絹島・丸亀島の解説を聞くことができます。
絹島には玄武岩が柱状に重なった地質学上にも珍しい「絹島柱状節理」が。
丸亀島は干潮時に女島と男島が陸続きになるそう。
さらに瀬戸内海を俯瞰して楽しめる大串自然公園へ。
新施設「時の納屋」のある芝生広場や、その下にある狼煙場跡地の解説を聞きつつ、歴史のロマンを感じましょう。
そして16:20にはJR高松駅到着、解散というスケジュールとなっています。
今回はなんと言っても東讃ジオツアーでも何度も解説をいただいている香川大学特任教授・名誉教授の長谷川修一先生や、海の暮らしや民族文化に詳しい瀬戸内海歴史民俗資料館の専門職員さんに会えるのもおすすめポイントの一つ。
瀬戸内海が90年間美しく輝き続け、多くの人に愛される理由を、新しい目線で発見してみてくださいね。
「瀬戸内海の歴史をたどる東讃地域ツアー」は現在参加者募集中!
締め切りは9月13日(金)です。お急ぎください〜!!
瀬戸内海の歴史をたどる東讃地域ツアー
開催日時/2024年10月6日(日)8:50JR高松駅集合〜16:30JR高松駅解散
参加費/5000円
定員/25名
募集締め切り/2024年9月13日(金)
お問い合わせ・お申し込み/087-851-0681(株式会社大川観光・平日9:00〜18:00)