集まったいくつかの候補を、地元の自治会長さんや「ウラツダ」の事業者さんで囲んで最終的に決定したのが…
「汽船通り」と「図書館通り」!
今年8月中旬には折口さんの言葉どおり、新しい名前がついた通りの近くに看板が設置されました。
「汽船通り」を歩いてみよう
さっそく新しい看板を目印にまちを歩いてみます♪
まず「汽船通り」。
津田ふるさと海岸と住宅街をつなぐ道です。
「PORTO PIZZA」から津田港に向かって海岸沿いを歩いて6分ほど進んだところに、「汽船通り」と書かれた青緑色のキューブ型の看板を発見!
看板の色合いは、海の青と松の緑を合わせたような優しいカラーになっています。
津田ふるさと海岸から住宅地へ入る道はたくさんありますが、その中でも格別に道幅が広くて驚きました。
どうやらこの辺りには蒸気船乗り場があったそうで、ちょうど看板が設置されたあたりから蒸気船が高松や大阪に向かって出港していたのだとか!
かつては切符売り場や商店が並び、非常に盛えていた場所だったことを、現在でも残っている揃いの街灯が物語っています。
津田のまちの歴史がこういった形でまた注目されるのはなんとも嬉しいものです。
「汽船通り」の最初の十字路を西へ曲がれば、すぐに朝ごはんと古道具のお店「ごんべや」さんにたどり着きます。
先ほどの細い路地ではなく、「うみの図書館」が建つ道が「図書館通り」。
ここを東へと進めば、
スパイスカレーの「HAGI」さん、朝ごはんと古道具のお店「ごんべや」さんにたどり着きます。
そして先ほどの「汽船通り」に交わります。
この2つの通りと津田ふるさと海岸を覚えれば、「ウラツダ」エリアにあるお店にはほぼいくことができます!
かつて賑わった津田の通りと、新しいまちの拠点をつなぐ通り。
ぜひ看板を目印に、津田のまちのうつり変わりを感じるまちあるきを楽しんでみてくださいね。
「ウラツダ」駐車場やエリア全体がわかる看板も
実はこれらの看板と同時に、新しい看板が設置されてました!
そのまま津田漁協の倉庫前を通り、津田ふるさと海岸の入り口にもうひとつ。
ここは「ウラツダ」用の駐車場への誘導看板が。
駐車場案内看板に向かって左折した場所に「ウラツダ」専用駐車場があります。
周辺店舗に行く方はぜひこちらを利用してみてくださいね。
そして津田ふるさと海岸の東端、「PORTO PIZZA」にも新しい駐車場看板ができました。
裏側の津田の松原側の面した方には…
(写真:「PORTO PIZZA」店長/さぬき市津田地区地域おこし協力隊の折口さん)
大きな「ウラツダ」のマップになっています!!
周辺にあるお店の場所はもちろん、新しい名前がついた2つの通りもしっかり書き込まれていますよ〜!
ここである程度の位置関係を確認してから歩きに行くのがオススメです♪
イメージ通りの看板設置を成し遂げたさぬき市津田地区地域おこし協力隊の折口さんも「新しい通りの名前が地に根付いたものになればいいなと思います」と、感無量の一言をいただきました!
津田の新旧を表す通りの看板を眺めつつ、「ウラツダ」ぶらりまちあるきを楽しんでみてくださいね♪