こんにちは!学生ライターのたむゆきです!
11月24日(日)に寒川農村環境改善センター行われた「さぬきフェスティバル」に参加し、ケージボールとドローンサッカーを体験してきました!
普段フットサルをやっているのでケージボールはとても気になっており、実際にやってみるとケージボールのコートやルールならではの楽しさがありました!
「さぬきフェスティバル」は、さぬき市商工会青年部のみなさんが地域を元気にするために昨年スタートしたイベント。
ワークショップやフード販売も行われています。
お昼過ぎに到着しましたが、たくさんの人で賑わっていました。
わらび餅やマカロン、アイスなど、美味しそうなものが並んでいます。
ケージボールとドローンサッカーの体験は、B&G海洋センター体育館が会場です。
体育館に入ると、ケージボールのコートを発見!
想像していたよりもコートが小さかったです!
反対側のスペースでは、ドローンサッカーの操縦体験が行われていました。
ケージボールの体験を始める前に、赤ちゃんから年配の方まで一緒にヨガで準備体操をしました!
リラックスしながら体を温めることができました。
ケージボールはサッカーやフットサルとは異なり、ゴールキーパーがおらず、ケージ(=カゴ)の中でプレイします。
「子どもたちがボールを蹴り始める最初のきっかけを生み出す遊びの場」として普及していることが特徴です。
さっそく大人2人と、私を含めた子どもたち4人で対決しました。
大人チームは元カマタマーレ讃岐の選手だった脇坂諭さんと、サッカー経験者の岡田倫太郎さん。
かなりの強者です!
私は大学でフットサル部に所属しているため、フットサルのコートより狭くて難しいのかなと思いましたが、実際にゲームしてみるとコートの大きさは気になりませんでした。
ラインがないため、ボールが外に出てゲームが中断することもなく、やりやすかったです!
私のチームに味方としてどんどん人数が加わっていき、大人も子どもも楽しみながら、白熱した試合になりました!
相手が静止した状態でもボールが全く奪えません笑。
うま過ぎてなかなか点が取れませんでした!
子どもから大人まで、異なる年代でスポーツを一緒にする機会はなかなかないのでとても楽しかったです!
続いて、ケージボール体験の隣で行われていた、ドローンサッカーの操縦体験もさせていただきました!
ドローンサッカーは、球状のプラスチックフレームに覆われた専用ドローンボールを使用し戦う、最新戦略型のチームスポーツです。
ドローンボールをフィールド両サイドの空中に設置したリング状のゴールに入れることで、その得点を競う競技になっています。
年齢や性別に関係なく、同じフィールドで楽しむことができるバリアフリーな競技です。
コントローラーを使って、ドローンの位置や向きなどを操縦します。
家庭用ゲーム機のワイヤレスプロコントローラーと同じ仕様なので、普段からゲームをしている子どもたちには扱いやすいよう。
また、ラジコンで操作慣れしたお父さんたちもとても上手に操作されるそうです!
ボールを床に置いたこの状態でスタートします。
このように、途中で地面に落ちてしまったときは立て直すのに苦労しました。
ドローンをゴールまで移動させることが精一杯でしたが、初めての操作は楽しかったです!
ドローンサッカーの競技としての説明だけでなく、ドローンサッカーは技術面でも奥深い競技であることをとても親切に教えていただきました。
最後に日本ドローンサッカー連盟 鳥取・島根支部の方々と一緒に写真を撮らせていただきました!
ドローンサッカーは手元のみを使用するため、歩行が難しかったり体を動かすことができない方でや年齢を問わず一緒に楽しめるバリアフリーなスポーツ。
また、人とのコミュニケーションが苦手な子どもたちへのコミュニケーションツールとしての役割も果たせることをお聞きしました。
米子では実際に部活動として活動している高校もあるそうです!
ケージボールとドローンサッカーはどちらも初めての体験でしたが、誰でも楽しく交流できるスポーツだと思いました。
機会があればまた参加したいです!
「さぬきフェスティバル」では、地域の美味しいものなどが集まっており、地元の魅力が再発見できるだけでなく、地域で新しいスポーツが体験できたり、親子で参加できたりするとても素敵なイベントだと思いました。
さぬきフェスティバル
開催日時/2024年11月24日(日)10:00〜15:00
開催場所/寒川農村環境改善センター・駐車場・B&G海洋センター体育館