2024年も残すところあと少し。今年は能登半島地震という衝撃の1日から始まりました。
いまだ元の生活に戻れずにいる方が多い能登ですが、現地の力になれないかとさぬき市で活動するなんでも屋「さぬきベース」が一念発起!
2025年1月1日〜1月3日に輪島市で開催される復興祈願イベントに応援部隊として駆けつけることを発表!
能登へ一緒に出向く応援メンバーや支援物資、スポンサー、クラウドファンディングでの支援金を募集しています。
能登のためになにか力になれないか、と思っている方は彼らとともに支援の声を届けてみませんか?
津田町を拠点に活動するなんでも屋「さぬきベース」。
そのメンバーで全国をキャンピングカーで旅した村川和也さん。
彼が県外の旅人イベントで知り合った人物が現在災害支援ボランティア団体「Silbern」の代表者として活躍しており、イベント運営ヘルプの声をかけられたことから、2025年の1月1日〜3日に輪島市で開催される復興祈願イベントのお手伝いに行くことになりました。
「Silbern」は令和6年能登半島地震の復興サポートを目的に立ち上がった臨時団体。
現在は能登半島に限らず、全国各地で多発している自然災害の被災エリアにも物資やボランティアスタッフを派遣し、炊き出しや家屋の片付けを行っています。
「Silbern」について詳しくはこちら
2025年1月1日〜3日には石川県輪島市、輪島朝市を開催していた通りで「新年わじまるしぇ」を開催。
地元の事業者や県外各地からの出店、支援物資の配布、炊き出し、音楽ライブなどを行います。
そんな中、さぬきベースもイベントに出向いて運営のサポートや香川の物産展を開催したり、マルシェにも出店。
出店では香川のお正月の郷土料理「あん餅雑煮」や香川の親鳥文化から連想した『さぬきの親鳥汁』を炊き出しとして無料で振る舞います。
また「池商店」「麦縄の里」による香川県の物産展のブース、「うみの図書館」による移動図書館、モルック体験なども登場。
お正月ということもあって、「実演手打ちうどん」や「みんなで餅つき」などさぬきベースならではのバラエティなエンタメも現地で行う予定。
鹿児島県伊佐市有志の団体からもしめ縄が届いていたりと、お正月らしいものが能登に集まります。
現在、彼らと一緒に現地に出向き、炊き出しや縁日のお手伝いをしたり、店舗としてイベントに出店する方を募集中!
同時に、会場に行けなくても支援物資・炊き出し食材・特産品など物資の提供や、支援金での応援も受付中です。
(さぬきベース 村川和也さん)
「何かしたい。でも、何をしたらいいか分からない。そんな方が大半だと思います。
それを埋めるのはとても大きな行動やすごい人物の存在ではなく、身近な人たちの“小さな一歩”の積み重ねです。
ただ、やれる事をやれる人が、やる。
それがとても大切なことではないかと思っています。
この小さな一歩が誰かの一歩に繋がっていく事を願っています。」
なにか能登のためにできることがあれば。
ずっと考えながらも方法がわからず、動けなかった方はこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?
支援の方法はこちら!
■現地に行きたい!(運営スタッフ・出店者・なんでもやります!)
■支援物資があります!(電化製品・調理器具・消耗品・作業備品・アウトドア用品・衣類・食材など)
という方は、さぬきベースのInstagramへDMでお知らせください。
https://www.instagram.com/sanuki_base/
■支援金で応援したい!
という方は、現在県内で設置中の募金箱、もしくはクラウドファンディングまで。
クラウドファンディングでは1000円から支援できるほか、石川県の特産品がリターンになった「特産品支援」、現地のイベントで配布するチラシに名前を掲載する「スポンサー支援」などがあります。
集まった支援金の一部は能登への交通費、活動に充てられます。
クラウドファンディングはこちらをクリック!
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