こんにちは!学生ライターのたむゆきです!
2月2日(日)さぬき市役所駐車場で「さぬき市冬のうまいもんまつり」が開催されました。
雨上がりの肌寒い日でしたが、美味しいものを求めたたくさんの方たちで賑わっていました!
それと同時に、
今年の夏にさぬき市の志度・津田が開催地となる「瀬戸内国際芸術祭2025」の開幕にむけて、「瀬戸内国際芸術祭さぬき市実行委員会」による写真・動画の展示やワークショップが市役所内でも行われました。
ワークショップブースで開催されていた、さぬき市出身である平賀源内の発明品「お神酒天神」の掛け軸づくりにわたしも参加してきました!
「さぬき市冬のうまいもんまつり」は、
さぬき市の冬の特産品である牡蠣をいろんなメニューで堪能できるとともに、市内の美味しいものが一同に集まる年に一度のイベントです!
12:30〜のワークショップに参加するため、のんびりと11:00ごろに会場へ到着しました。
雨上がりだったので人が少ないかな?と思っていましたが、あちこちで長い行列ができていました!
すでに完売のブースもあって、うまいもん祭り恐るべしです!
「殻付きのかき焼き」は、会場で一番の長蛇の列ができていました。
列に並びながら、購入した他のブースの商品を食べている方もいました。
殻付きのかき焼きは諦めましたが、絶対に牡蠣は食べたい!と思い、行列に並んで無事に牡蠣グルメをたくさんゲットできました!
牡蠣フライ、牡蠣めし、牡蠣の佃煮、かきまる です!
「かきまる」はかわいらしい名前ですが初めて聞く言葉で、たこ焼きのタコのかわりに牡蠣を入れたものだそうです!

タコの代わりに牡蠣を入れる発想はなかったですが、牡蠣好きにはたまらないメニューですね!
牡蠣の佃煮はこんなにもたくさん入っていて、とってもお得だと思います😍
牡蠣フライはサクサクで、かきまるは初めて食べましたが出来立てふわふわで美味しかったです!
牡蠣めしはだしが効いていて、あっという間に食べ終えてしまいました。
子供から大人まで大人気でした!
牡蠣グルメやさぬき市のうまいもんをたくさん堪能したあとは、
瀬戸内国際芸術祭PRブースで開催されていた平賀源内のワークショップへ。
ワークショップブースでは、大河ドラマ「べらぼう」でも注目を集めている志度の偉人 平賀源内の発明品をつくることができました。
源内が復元したエレキテルのミニ模型を作って静電気を発生させることができる「エレキテルミニ模型づくり」と、平賀源内が11歳の時に考案した「お神酒天神掛け軸づくり」。
いずれもキットを使用するので難しい作業はないそうです。
志度出身の平賀源内が初めて発明したと言われる「お神酒天神づくり」に挑戦しました!
あまり知られていない「お神酒天神」はからくりつきの掛け軸です。
紐をするするとひっぱれば、まるでお酒を飲んで酔っぱらったかのように天神さんの顔が赤く染まっていくというものです。
この作り方を見ながら、「志度まちぶら探検隊」のみなさんが付きっきりで丁寧に教えてくださいました。
パーツはカットしてくれている上、両面テープを貼ってくれているので、主に紙を張り付けていく作業が多いです。
顔の部分をカッターで切り抜く作業は少し緊張しました。
自分好みに顔を描いて、色を塗ったら完成です!
完成したものがこちらです!
お顔に注目してみてください。
紐を引っ張っていくと、、
白かった顔がすこしずつ赤色にグラデーションされていきます。
かなりお顔が真っ赤に!
私は小さいころから工作が大好きだったので、ついつい制作に夢中になってしまいました。
久しぶりにこのような体験ができて楽しかったです。
作るのは簡単でしたが、この仕組みを11歳の時に考案した平賀源内はすごいなと改めて実感しました。
エレキテルのミニ模型も機会があれば作ってみたいです!
瀬戸内国際芸術祭に向けて、見るだけでなく自分で作品を作ることができて楽しかったです。
ワークショップだけでなくグルメもたくさん味わうことができて、さぬき市にはこんなにも美味しいものがあるのだなと改めて魅力に気付かされました!
うまいもん祭りは、一日でこんなにいろいろな種類の牡蠣を食べることができてとても幸せでした!
たくさんの牡蠣が味わえるイベントはなかなかないのでは?とも思いました。
また参加したいです!
さぬき市冬のうまいもんまつり ※終了
開催日時/2025年2月2日(日) 10:00〜14:00 ※小雨決行
開催場所/さぬき市役所駐車場周辺【地図】
アクセス/JR志度駅、琴電志度駅から徒歩10分
お問い合わせ先/さぬき市商工観光課(TEL:087-894-1114)