4月21日(月)から「道の駅津田の松原」で新たに電動モビリティーのレンタルが期間限定でスタート!
10分から利用可能! 心地よい風を感じながら津田の松原や津田ふるさと海岸周辺を走ってみませんか?
事前に行われた試乗会に参加して、乗り心地をお聞きしてみました。
観光スポットが多いもののそれぞれの距離は微妙に離れており、歩いて移動するにはちょっと大変。
二次交通などの移動手段が欲しいと地元からの声が上がっていました。
今年は大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭2025の開催もあり、そのニーズが高まると見込まれています。
そこでさぬき市では株式会社レモリフと共同で「道の駅津田の松原」に新しい電動モビリティーを設置し、有料レンタルサービスを行うことを決定!
4月21日(月)より9月30日まで期間限定でスタートします。
気になる電動モビリティーはこちら!
『FUTURE bord2』
昨年販売されたばかりの車種で香川県に配置されるのは高松駅に次いで2拠点目となります。
「道の駅津田の松原」には2台配備されます。
小さめのタイヤにスタイリッシュで骨組みの細いボディー。
白と黒のモダンなカラーリング。
世代を問わずおしゃれに乗りこなせるデザインです。
16歳以上が利用可能で免許は不要。
ですが、特定小型原付の交通ルールを守りながら走行しなければなりません。
利用にはご自身のスマートフォンとクレジットカードが必須。
希望者は自分のスマートフォンに無料のアプリをダウンロードしてユーザ登録をするところからスタート。
アプリでモビリティの鍵を開けたら電源を入れ、スピードモードを設定。
しっかりとまたがったのち、右のアクセルグリップを握ることでピードが出て前へ。
グリップのブレーキをぎゅっと握れば止まります。
最高でも時速20キロまでしか出ない設定のため比較的安全に乗ることができます。
また、事故やガス欠の際もコールセンター等への連絡先が車体に書いてあるため、もしもの時も安心。
実際に乗ってみた方の感想もお聞きしてみました!
「今日は駐車場の中だけを走ってみましたが、それでも風を感じられました。
津田は車の通りが少ない道も多いのでこれで走ると気持ちいいと思います」
「時速20キロでも風を感じたりスピードをしっかりと感じられます。
津田の松原の中を走れば非日常を体験できそうですね」
フル充電で最大100キロメートルの走行が可能。
ですが利用者の体重や気候などで距離が変動することもあって長距離よりは津田周辺の周遊に利用するのがオススメだそうです。
施設やお店へのアクセスも車より身近になるためお手軽にまち巡りを楽しめそう。
ただし鍵や料金計算等の管理をすべて自分のスマートフォンのアプリで行うため、利用時はスマホの充電が切れないように気をつけましょう。
不安な方はスマホのモバイルバッテリー持参がおすすめです。
ちなみに乗り捨てプランがないためスタートとゴールは全て「道の駅津田の松原」
料金は初乗り10分で165円、以降5分ごとに55円。
お得な3時間や8時間のパック料金もありますのでお見逃しなく!
電動モビリティーで巡りたい津田町のスポット
日本ドルフィンセンター
津田湾の中にあるプールでイルカとふれあい体験を楽しめる施設。月替わりのイベントもあり、より近くでイルカを感じられます。
津田ふるさと海岸周辺エリア「ウラツダ」
海岸沿いやもともと商店街だった津田町の裏路地に新しいお店が次々とオープンしています。ピザやグラノーラ、スパイスカレー、宿泊もできる図書館、アイスクリーム、地元のお魚を食べられるコンテナショップ、アジアン雑貨店など…歩けば結構な距離になりますが電動モビリティーならチョイ乗りちょい寄りができちゃいます。
大川オアシス北側道路の海沿いの道
ドライブインとして人気の大川オアシス北側には美しい海岸沿いの道路が。車の通りも少なくとても走りやすく気持ちの良いドライブルートです。
大川オアシス
海を一望できる喫茶店は人気のスポット。上記の海岸沿いの道を走って名物のクリームソーダで一服してみませんか?
道の駅津田の松原の電動モビリティーレンタルは移動実証実験のため、今年の9月30日までの期間限定。
ぜひ春の連休や夏休みにも体験してみてくださいね。
道の駅津の松原 電動モビリティーレンタル
レンタル場所・返却場所/道の駅 津田の松原【地図】
料金/10分165円・以降5分ごとに55円・パック料金3時間1650円・8時間3850円
利用条件/16歳以上、免許不要。道路交通法特定小型原付の交通ルールを守ること
お問い合わせ先/087-894-1112 (さぬき市総務部政策課)