津田ふるさと海岸沿いにあるグラノーラ専門店「瀬戸内グラノーラファクトリー」
土曜になると焼きたての米粉パンが登場しています。
食パン・バゲット・ベーグル…いずれも小麦粉不使用。
もっちりとした食感がクセになることからリピーターも増えています。
お好きなドリンクとセットでブランチを楽しむのもアリ。
ゴールデンウィークは津田湾を眺めつつ米粉パンモーニングしませんか?
自然素材の食材で毎日楽しめるグラノーラを作っている津田町の「瀬戸内グラノーラファクトリー」。
木の温もりを感じる店内では奥で製造しているグラノーラを購入できたり、ドリンクやソフトクリームなどをテイクアウトすることができます。
ここ数年は土曜のみの手作りのパンが登場。
ドーナツや菓子パン、塩パンなど、パン屋さんの少ないこのエリアでは嬉しい限定商品でした。
そんな中、お客さんから「米粉パンが食べたい」というリクエストがあり米粉パンにチャレンジすることに。
毎週土曜になると店頭に焼きたての米粉パンが並ぶようになりました。
小麦粉のアレルギーがあるかた以外にも小麦の摂取を控えている方や米粉パン独特の食感や味わいが好きな方など、米粉パンの人気が高まっています。
「瀬戸内グラノーラファクトリー」では、グラノーラと同様に体に優しい自然素材を使用して米粉パンを製造。
ごはんの代わりに、毎日飽きずに食べられるよう、さまざまなラインナップがあります。
土曜日、お店に伺ってみると…
大きなイートインテーブルが米粉パンコーナーに!
食パンにバゲット。いずれも手に持つとずっしりとした重みが!
ベーグルはプレーンをはじめ、あんこ・ほうじ茶・ココアなどなど6種が並びますが人気ナンバーワンは「あんこ」だそう。
大きく口を開けていただくボリューミーなサイズが多いベーグルですが、こちらは手のひらよりもひとまわり小さめ。
小さなお子さんでもパクパク食べられそう。
自分もベーグルを1個オーダーしてみました!
せっかくなので目の前の津田ふるさと海岸でいただきます🎵
春の空気と波の音、そしてまあるい米粉ベーグル。
なんだか心がゆるりとほぐれていきます。
パクッとかぶりつくと、まわりはカリっ、中はふわもっちり〜。
米粉パンといえばもっちりしているけど弾力が強めのイメージがありましたが、焼きたてということもあってとても柔らか。
この食感はクセになりそう…(実際に後日この食感が恋しくなって買いに行きました)
米粉食パンと米粉バゲットもいただきました。
ベーグルよりぎゅっと中身が詰まった感じで、いつも食べる量の半分ほどでお腹いっぱいに。
しっかり噛むからか、満腹感がはやくやってきます。
バゲットは薄くスライスしてバターを塗っていただくと食べやすく、ディップしたりジャムやバターを塗ってたべるなどのアレンジもしやすそう。
「瀬戸内グラノーラファクトリー」の木村さんのおすすめは、米粉食パンにバターとあんこを塗っていただくあんバタトースト。
お米で作っているからか、和の食材が合うのだそうです。
米粉パンはすぐに固くなるイメージがありますが、購入後すぐに食べない場合は冷凍するのがベスト。
冷凍した米粉パンは食べる分だけ取り出して電子レンジで50秒ほどチンしたのち、トースターで2分リベイク。
するとふんわりもっちりが楽しめるそうです。
また、土曜以外でも在庫があれば米粉パンのイートインが可能。
その際にはリベイクしたアツアツのものを出してくれますよ🎵
カウンターではいろんなドリンクもオーダーできますので、米粉パンとセットでモーニングを楽しんでみても。
今年のゴールデンウィークは津田ふるさと海岸で米粉パンモーニングを楽しんでみてくださいね。

瀬戸内グラノーラファクトリー