2025年8月1日、待ちに待ったさぬき市での「瀬戸内国際芸術祭2025」夏会期がはじまりました!
今年初めての参加、夏会期限定で参加するさぬき市の志度・津田エリア。
初日にさぬき市役所で行われたさぬき市でのオープニング記念セレモニーでは、瀬戸内国際芸術祭の総合ディレクター北川フラムさんや参加アーティストのみなさんも出席されて賑やかな幕開けに。
その後も志度のまちを多くの方が作品を楽しみに歩く風景が見られ、まさにお祭りムード一色。
期待感高まるさぬき市瀬戸芸オープニングセレモニーの様子をご紹介します!
「瀬戸内国際芸術祭2025」がさぬき市で開催されるとわかって、はや1年半。
現在、志度・津田エリアには瀬戸芸カラーののぼりやサインが設置され、見るたび「本当にこの日がやってきたんだ」というワクワクでいっぱいになります。
夏会期のみの開催となりますが、そのために昨年秋から視察・準備をしてこられたアーティストのみなさんも勢揃い。
さぬき市の瀬戸芸オープニング記念セレモニーが8月1日にさぬき市役所で開催されました。
7月中、まちのあちこちでお見かけしたアーティストのみなさん。
出身・活動拠点はそれぞれ違いますが、意気投合されている様子にほっこり。
瀬戸内国際芸術祭関係者、来賓の方、そして1年前に発足した瀬戸内国際芸術祭さぬき市実行委員会の参加団体に見守られ、セレモニーが始まりました。
(さぬき市実行委会長 さぬき市大山市長)
「いよいよはじまります!瀬戸内国際芸術祭、夏会期。アーティストの方が作品を作る想いというのは、人間の幸せをどう表現するかということではないかと私は思っています。夏会期の志度・津田エリアでそういった作品を展示できることは深い意味があるのではと思います。これまで以上に人間の幸せを考えるきっかけになればと思います。」
池田豊人 香川県知事からも初開催のさぬき市に向けて期待のお言葉が。
(池田豊人 香川県知事)
「志度では風情が残るまち並みに新しいアート・いのちが加わって、どんな変化が起こるのか楽しみ。津田では香川が誇る景勝地、津田の松原の中に出現するアートがどんな輝きを魅せるのかが楽しみです。アートが人を呼び、引き寄せられた人が楽しみ、地域の人と触れ合って今まで知らなかったまちの魅力に気づく。それが瀬戸芸の力であり、1ヶ月間この場所で発揮されるのではと思います。さぬき市では夜の鑑賞時間もあるので、存分に楽しんでいただきたいです。」
そして瀬戸内国際芸術祭の北川フラム総合ディレクターからは、どのようにさぬき市での展開を考えたのかという根本的なところや、さぬき市に作品を展示されるアーティストのご紹介がありました。
(瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター 北川フラムさん)
「今年、瀬戸芸は6回目になりますが、東讃の2箇所・宇多津は有人の島を持っていない行政として初めて参加いただくことになりました。6回目にしていよいよ弘法大師さんのお話が入ってきます。さぬき市においては志度寺やあがり3か寺があり、弘法大師さんと縁も深いまち。その門前に昔からある通りをちゃんと検証しようとなった。そこをやるのであれば、通りに生家と記念館のある平賀源内もちゃんとやろう!ということで、志度には科学・発明に関係するアーティストに来てもらいました。」
(瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター 北川フラムさん)
「また、津田の松原には古い松が7本ある。それをちゃんと使おうと、カナダのアーティストに来ていただきました。10000枚以上のレンズを使って光を写し込む。これは弘法大師さんが言われた大師如来の世界に非常に似ています。多くの方が楽しんでくださると思います。」
(お写真左から、リーロイ・ニューさん、ケイトリン・RC・ブラウンさん&ウェイン・ギャレットさん、筧康明さん、ニール・メンドーザさん)
セレモニーにはさぬき市で作品を作られたアーティストが全員ご出席されていました!
志度寺にペットボトルと竹を使用した作品「メブヤンのバランガイ(メブヤンの船または聖域)」を制作されたフィリピンのリーロイ・ニューさん。
平賀源内旧邸の作品「Echoes as Air Flows」を制作された筧康明さん。筧さんのベースは工学。現在、東京大学大学院の情報学環で教授をされています。作品も科学的ですが、人や自然とのつながりを感じるものになっています。
旧酒屋さんの中に3つの科学的で面白い作品「合成されし魂」を制作されたのはニール・メンドーザさん。
平賀源内記念館2階に作品「風雷讃甚」を制作された やんツーさん。源内といえば「エレキテル」。ここで発電に特化したアーティストとして記念館にふさわしいと選ばれました。
津田エリアは…
津田の松原にレンズの作品「時間との対話」を制作された、ケイトリン・RC・ブラウンさん&ウェイン・ギャレットさん。
8月24日(日)16:00からは世界で一番面白いダンスを見せてくれる雲門舞集と一緒に遊ぶパフォーマンスもありますのでお楽しみに!
(作品については後日詳しくレポートします!)
まちの歴史や文化と融合する瀬戸内国際芸術祭2025夏会期、さぬき市の作品。
これらのお披露目を記念して、地元の南川阿讃峡太鼓のみなさんによる記念演舞が行われました。
目の前で披露される勇壮な演奏、演舞にアーティストのみなさんも注目!
全身を震わす、まさにお祭りの始まりを知らせる音色でした。
31日間限定という、まるで真夏の夢のような芸術祭。
さぬき市では多くの方をお迎えするために、地元団体・企業・個人のみなさんが準備をしてこられました。
初めて訪れる方にも、地元の方にも、アート共に新しいさぬき市の魅力を楽しんでいただける1カ月になること間違いなし!
あなたも夏会期中にさぬき市に遊びにいらしてくださいね。
瀬戸内国際芸術祭2025夏会期 志度・津田エリア
開催期間/2025年8月1日(金)〜31日(日)
作品鑑賞時間/10:00〜21:00 ※作品によっては最終受付時間がありますのでご注意ください。
鑑賞料金/1作品500円(15歳以下は無料)※志度寺・津田の松原の作品は無料
さぬき市瀬戸内国際芸術祭情報(さぬき市公式サイト)→ こちら
瀬戸内国際芸術祭2025
会期/春会期 2025年4月18日〜5月25日・夏会期 2025年8月1日〜8月31日・秋会期 2025年10月3日〜11月9日
※さぬき市での開催は夏会期のみ
公式サイト https://setouchi-artfest.jp/
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