ふるさとワーホリ参加者のみなさんに突撃インタビュー!
8月24日(日)、津田ふるさと海岸駐車場で開催されていた「讃岐朝市」でふるさとワーホリ参加者のみなさんを発見!
どうやら滞在しているゲストハウスから早起きして朝ごはんを買いに来られていた様子。
さぬき市に来て1週間。ちょうど折り返しとなった3名のみなさんに、さぬき市でのお仕事や休暇の様子をお聞きしました!
愛知県名古屋出身 現在東京の大学に通う大学4年生 まなさん
Q:ふるさとワーホリに参加しようと思ったきっかけは?
A:地域のつながりに興味があり、自分の生まれた地域にはそういったものがないから体験させてもらいたいと思って参加しました。移住にも興味はあったけど実際にどうなのかなと思い、経験した人に話を聞いてみたいと思っていたところ、さぬき市のふるさとワーホリを見つけました。さぬき市は移住者が多いと知ったのも決めてでした。
Q:さぬき市の印象は?
A:人がめちゃめちゃ優しいです。外から来た人にも積極的に話しかけてくれて、人の良さを感じて移住モチベが上がってます。笑
Q:お仕事はいかがですか?
私は大串半島にある「時の納屋」で働かせてもらっています。東京でも飲食のアルバイトをしているので飲食店に興味があったのと、将来カフェをやってみたいという気持ちもあったので選びました。「時の納屋」はさぬき市を代表するスポットと聞いていましたが、お客さんへの気配りの仕方にこだわりもあって、一緒に働いていてもそれが伝わってきました。ここで働かせてもらってよかったです。
Q:いま移住したい度何%?
A:もう70%くらいです!将来移住するなら選択肢に入ってくると思っています。笑
福島出身在住 大学3年生 さくらさん
Q:ふるさとワーホリに参加しようと思ったきっかけは?
A:もともと旅行が好きで、全く知らない地域に飛び込むのが好きなんです。行ったことがない四国に行ってみたいというのと、旅に出るときなどもローカルな交流が持てる場所に興味があったので、色々調べた中で一番いいなと思ったのがさぬき市でした。
Q:お仕事内容は?
A:飯田桃園さんで働かせてもらっています。大学では農業経営学を学んでいたり、出身地の福島は桃が有名なので飯田桃園さんを選びました。お菓子の加工や桃を切ったり、イベント出店のお手伝いもさせてもらいましたが楽しいですね。生産者と一緒に働かせてもらうことでまるで実習のような体験ができてよかったです。
Q:滞在してみてさぬき市はどうですか?
地域の横のつながりがすごいなと思いました。どのお店に行っても友だちだったりして、あたたかく迎え入れてくれる居心地のいい場所です。住み込みで働く経験もありましたが、それとは違って、希望していた地域の人との交流ができました。地域を楽しむことをメインに過ごせるのがいいですね。
大阪出身 京都の大学に通う大学3年生 のぞみさん
Q:ふるさとワーホリに参加しようと思ったきっかけは?
A:いま大学3年生で科学を勉強していて毎日科学漬けなんですが、進路を考えた時、自分は人と寄り添ったり農業にも興味があるなと思ったんです。だからこそ違うことを夏休みに体験してみたいと思って参加しました。
Q:勤め先は飯田桃園さんだそうですが、お仕事はいかが?
A:農業をやるというよりも加工をしていますが、農業って大変なんだなと実感しました。労働力と賃金が見合っているのかな?とか、自分ごとになって初めて気づくことが多いです。農業という仕事がどのくらい保護されているのかとか考えると厳しい世界だと感じました。
Q:ふるさとワーホリの感想は?
とてもいい体験だと思います。さぬき市はとても楽しいまちで住みやすいと思いました。セルフうどんの体験も新鮮で面白かったです!
さぬき市滞在も残り一週間というみなさん。
お仕事は1日おきに週3〜4回のペースで比較的ゆったりと通い、合間のお休みの日には好きな場所へ行くことができるということで、前半は瀬戸内国際芸術祭2025開催中の直島・豊島・小豆島へおでかけしたり、地元の「ねこ海レストラン」でアオリイカ丼を食べたり、「ごんべや」で朝ごはんを食べたりと充実の休暇を過ごしたそう。
「後半の1週間はゆっくりさぬき市のお店や風景を楽しんだり、地域のことをもっと知りたい」とみなさん。
ここで過ごした日々を思い出して、また帰ってきてくれることを楽しみに待ちたいと思います!
今回のふるさとワーキングホリデーについては、さぬき市政策課のサイトにその様子が掲載されていますので、ぜひご覧ください。


