1月31日(土)、津田の松原で「うみとひかりの夜〜冬の津田に光を灯す1ヶ月〜」がスタートしました。
松原から海水浴場へと続く竹あかりをたどれば、そこには穏やかな時間が流れる冬の浜辺が。
フォトスポットもたくさんあり、家族からカップルまで多くの方が撮影を楽しんでいました。
中でも1月31日(土)と2月1日(日)は「月としずかな浜辺ピクニック」と題してのピクニックデイ。
温かいフードやピクニックグッズを片手に、自分だけの時間を楽しむ方にたくさん出会いました。
その様子をご紹介します。
津田の松原を400本の竹あかりでライトアップする初の夜型イベント「うみとひかりの夜」。
現在、香川県地域おこし協力隊で津田の松原の活性化をミッションに活動している迫田夏幸さんが協力隊1年目の集大成として企画されました。
さぬき市長尾地区の竹の達人たちから譲り受けたで竹あかりを松原で展示したいと意気込み、とうとう実現!
さあ、津田の松原はどんなふうに変身するのでしょうか?
道の駅津田の松原に車を停め、津田の松原へと続く津田石清水八幡さんの参道を歩きます。
松原の入り口にはお月様のようなまんまる看板を発見! わくわく〜!!
昨年の大晦日からお正月三が日までプレ点灯していた御旅所までの道。
今回も道の両側に高さ30cmほどの竹あかりが並べられました。
いつもは誰もいない夜の松原ですが、なんだか人の姿が多いぞ?!
おひとりや夫婦、家族もいらっしゃいますが、どちらかというとカップルで来られている方が多い印象です。
プレ点灯では突き当たりの御旅所までのライトアップでしたが、今回は浜辺に続く竹あかりの道ができていました。
あかりに沿って進むと松の根元に飾られた竹籤灯も発見。
立派な松の新しい姿を愛でつつ海に向かってどんどん進んでいきますよ〜!
津田の松原のフォトスポット「願い橋叶え橋」もこの通り!
点々とちいさな光が続いています。ここを渡ればすぐに砂浜!
ゆらゆらと揺れるLEDライトに癒されつつ橋を渡っていると、次第に「ササーッ」という波の音が聞こえてくるように。
この日は風が強い日だったのですが、そういえば松原に入ってから風がおさまっていて驚きました。
波の音も比較的穏やかで静か。いい夜です。
橋を降りて西側、津田ふるさと海岸方面に明かりの群れが発見できました。
人の影もたくさん!
と、途中に明かりの集合体を発見!
そう、ここは竹あかりのフォトスポット。
よくよく竹を見てみると、かわいらしい手書きの絵が描かれていました!
地元の津田小学校の子どもたちに声掛けして絵付けをしてもらったそうです。
自分の絵を見つけに地元の子どもたちも家族で訪れていました。
浜辺に近づくにつれて灯りのフォトスポットやくつろぎスポットがありました。
ここはかまくら?中に入って何をしているんだろう??
光のアーチも登場! ここを潜ればどこへ行けるのかな?
そして冬には欠かせない「こたつ」がありました!
竹あかりのおかげで風情のある温泉旅館のような雰囲気です。
実はこのこたつ、この日開催されていた「こたつde着物asobi」という体験型ワークショップのお楽しみの一つ。
参加者は手ぶらで津田の松原にやってくるだけ。
現地でお好きな着物とアクセサリーを選んだら、着付けとヘアセットを体験。支度が整ったら浜辺へ。
マルシェでのお買い物やフォトスポットでの撮影、アロマミストづくり、そしてこたつでのぬくぬくタイムも楽しんでいました。
会場にやってきてこの企画を知った方の飛び入り参加もあったそう。
アロマミストは元さぬき市地域おこし協力隊の折原さんが手がけるブランド「香〜kou〜」が登場。
10種のアロマオイルの中から自分の好きな香りを選んでオリジナルの香りを持ち帰れるというスペシャルな体験。
また、オリジナルとしてカカオをメインに6種をブレンドした甘さとすっきりさが同居するアロマと、松原をイメージし松の香りを使用したアロマもありました。
冬の松原の澄んだ空気にもぴったりの香り、とても癒されます。
「こたつde着物asobi」に参加されたキュートな着物姿のおふたりにインタビュー!
TikTokでこのイベントを知って、楽しそう!と思いやってきたというお友だち同士のおふたり。
今夜の津田の松原の雰囲気、とてもいい!とお話してくださいました。
このあとこたつに入って撮影を楽しんでいましたよ〜!
この2日感のみ登場する飲食店ブースも覗いてみると、コーヒーや季節の果物を使ったホットドリンク、スープ、温かいフードが並んでいましたが、、、
中でも惹かれたのが、志度にある雑貨店 金川食料品店さんの「白味噌あん餅雑煮」。
香川県のお正月に食べるお雑煮としてもおなじみ、白味噌仕立てのお雑煮の中に餡子入りの餅が入っています。
お餅は「1個入り」「2個入り」のいずれかを選べましたが、まさかの2個入りが大人気!
19時ごろには売り切れてしまっていました
手に持ったフードやドリンクはどこで食べようかな〜っとぐるりとまわりを見渡すと、いいかんじのテーブルと椅子が。
足元にあった竹あかりも手元にやってくると温かみが増しますね。
さらに明かりをプラスしたいときは砂浜にできたばかりのパークレットの受付へ。
アンケートに答えるとあったかブランケットやテント、ランタン、まあるい月のライトを貸し出ししていました。
受付にいたのはボランティアで参加している地元津田高校の女の子たち。
来場者の過ごし方を聞いてみると、テントをライトアップして自分だけのピクニックスペースを作って楽しむ方もいたそう!
海の様子はというと、曇っていた空が晴れて、美しいまんまるのお月様が出てきました!
この日は満月の前日。海面には白く光る月の道が出来上がりました。
月が出てくると「綺麗〜!」と多くの人が砂浜に集まって、その様子を眺めていました。
テトラテントに月のライト、あたたかい飲み物、そして月の道。
「こんなに贅沢な時間はない」
そう言い切ってしまえるほどの心地よい浜辺ピクニック。
冬の津田の松原、しかも夜。
想像とは違う穏やかで豊かな時間がここにあることを再発見できました。
「月としずかな浜辺ピクニック」は土日2日間、15:00から21:00まで開催されましたが、ピークは夕暮れ時。
イルミネーションを少し待つような感じで日没くらいに来られる方が一番多かったそうですが、日が暮れてイルミネーションがしっかり楽しめる18時くらいには若いカップルの方がたくさん来られていました。
『ペット同伴可能』と告知されていたこともあり、愛犬といっしょにお散歩がてら来ましたという方も。
(香川県地域おこし協力隊 津田の松原担当 迫田夏幸さん)
「想像以上に多くの方にお越しいただき、2日で1000人以上の方にお越しいただきました。
マルシェも早くに完売になるお店がなるなど、今後の参考にしたい課題も。
実際にやってみて需要があることがわかったので、資金面や地元の人を巻き込む方法などを今後も考えながら継続できたらと思っています。」
飲食店の出店は終了しましたが、竹あかりのライトアップは2月28日(土)までの毎週末土日に開催。
津田の松原によく行くという方にこそ一度見ていただきたい冬景色です。
うみとひかりの夜〜冬の津田に光を灯す1ヶ月〜
開催期間/2026年1月31日(土)〜2月28日(土)の毎土日17:00〜21:00(最終日は20:00まで)
月としずかな浜辺ピクニック ※終了
開催日時/2026年1月31日(土)・2月1日(日)15:00〜21:00
会場/津田の松原琴林公園
入場料/無料
駐車場/道の駅津田の松原(無料駐車場200台)
公式Instagram https://www.instagram.com/umitohikarinoyoru_kagawa/


