今年も大盛況!!
2015年11月15日にさぬき市JR造田駅前東側広場で開催された
どじょううどん食べ比べイベント
「第22回どじょ輪ピックinさぬき」
今年は小学生から地元のベテランお父ちゃんまで13チームが参加し
またまた広場になが〜い行列が!
おらが自治区の味を競うお祭りですが
今年は地域の輪、世代の交流をたっぷり見せてもらえました♪
当日朝まで降り続いた雨のため、開催が心配された今年のどじょりん…
朝8時には雨もやみ、陽がさしてきました♪
JR造田駅前のイベント会場には、朝からどじょううどんのための大鍋が軽トラックで続々と運ばれてきます。
イベントスタートの10時には会場隣の造田ふれあいプラザで婦人会のみなさんの手芸展やフリーマーケット
地元のお母さんたちが作るお寿司、地元のグルメ、露店が並びました。
お母さんたち、お寿司作りのために5時に起きて、地域の自治会館で仕込みをしていたんだとか!
こちらは毎年出店されている造田駅前のお菓子店「三村製菓」さん。
一昨年は「おはぎフライ」(詳しくはこちら)なるグルメがあったのですが、今年は…ない!!
(お母さん)
「今年は主人がどじょううどんに初めて出るっていうから
おはぎフライをする間がなくなったのよ〜〜」
とのこと。
三村製菓のお父さん(写真一番右の方)…
今年初出場の「造田どじょううどん同好会」という名前で
地元の老人会のお父さんたちと一緒に出場してました〜!
声をかけてこれだけの人がどじょううどん作りに集まる造田ってすごい!
イベントスタートは10:00ですが、どじょううどんの販売は12:00から。
そのため参加する13チームの調理はイベントスタートと同時に始まります。
ほとんどのチームが使用するどじょうは大分県宇佐市で養殖されている国産どじょう。
太く、長く、プリップリで、骨が柔らかく、とっても食べやすいんです。
今年も大分県宇佐市から参加する「大分どじょう村塾」のみなさんが45kgのどじょうを持ってきてくださったそう。
1kg=ほぼ100匹…ということで
この会場に4500匹のどじょうが集合しているということに!!
こちらは昨年金賞受賞、優勝回数多数のベテラン「山の会」テント。
軽トラックの荷台を調理台にして、男性たちが野菜の下準備をしています。
どじょうは塩で何度も揉んでぬめりをとり、お酒をどぼどぼとかけて臭みをとります。
お酒をかけるとどじょうの勢いが急に激しく!!!
各チーム、ほぼ同様の下処理をしているので、うどんになっても臭みやぬめりが無いんです。
しばらくするとまったりとした動きになり、お腹が真っ赤っ赤…
しっかり酔っ払ってます♪
その先のどじょうの調理や中に入る具材、味噌、うどんへのこだわりは各チーム様々。
「大分どじょう村塾」チームは、前もってごま油で炒めたどじょうをトッピングとダシに使い
具材には里芋の茎、うどんは平たい太麺(これを大分ではだんごと呼ぶ)を使います。
津田町から参加の「津田町うどん研究会」チームは参加チームで唯一、自分たちでうどんから打って準備をされています。
食べたときの弾力とねじれ麺ならではのモチモチ食感がたまりません!
今年も社員総出でどじょううどんを作る地元の「村上製作所」チームでは
今年初めてどじょうを唐揚げにし
ダシは前日から昆布、カツオ、しいたけなどで取るという力の入りよう。
さらにパートのお母さんが手作りしたという味噌を使います。
この日のために仕込んだ味噌はなんと5kg!
自家製味噌を使うと、後味の余韻が違うのだとか。
火力にもこだわるのがどじょ輪ピック!
ガスで炊くチームもあれば、薪で炊くチームも。当日会場で薪も割っちゃいます。
今年初参加は「造田どじょううどん同好会」と「造田小学校子供会」の2チーム。
造田小学校では昨年小学校5年生を対象に郷土料理の体験実習を行い
実際にどじょ輪ピック実行委員長の松原さんや、ベテランの「長行」チームの皆さんがどじょううどんづくりを教えてくれたそう。
初めてどじょううどんを食べ、学んだ子どもたちがチームとして参加することになりました。
特別に小学生だけに配布するため、販売は行われませんでしたが
実際に子どもたちがどじょううどんを調理しました。
郷土料理実習で教えてに来てくださった「長行」のお父さんたちが調理の手順をしっかり見て下さいます。
具材は大根、お揚げ、里芋、ナス、人参、ネギ、うどん、味噌。
こちらも長行のお母さんたちが予め切ったものを用意してくださったそう。
しかし薪をくべるところからは自分たちでチャレンジ!
「熱い熱いっ」と言いつつ、恐る恐る薪を入れて火を強めていきます。
作り方は「長行」チームと同じ。
まずは熱したたっぷりの油ににんにくと唐辛子を入れて香りづけ。
そこに下処理をしたどじょうとごぼうを入れて、しっかり炒めます!
どじょううどんは男の料理!
男子だってしっかり料理しますよ〜〜!
醤油で味付けして、水を入れ、煮込みのスタート!
薪で炊くのであっという間に火が通っていきます。
さらに具材を入れて、木蓋をして煮込み…
その間にお味噌の準備♪
販売20分前にうどんを投入して、販売直前に味噌で味を整えます。
いい感じに出来上がってきました〜〜♪
生うどんのおかげでトロミも出て美味しそう♪
そして完成!
「造田小学校子供会」チームのどじょううどん。
審査用に、ハートや星形に繰り抜いた大根、人参
そして子どもたちのアイデアで餡餅と煮玉子が入っています♪
会場は販売30分前の時点でこの状態!
ほぼ広場が人でうめつくされてしまいました。
どじょううどんはどのチームで購入しても一杯300円!
国産どじょうを使用してこのお値段は破格です!
「長行」チームの列の最初に並んでいた男性は…
「ずっとどじょ輪ピックに来たくてたまらなかったんですが、やっと来ることができました。
いろんなチームの調理の様子や具材を見て、長行を選びました。
一緒に来た人は別のチームに並んでいるので、食べ比べを楽しみたいと思います」
販売が一段落すれば各チームも試食の時間。
大鍋を囲んでみんなで味わいます。
「あ〜今年も美味しいな〜」
「3つ鍋で作っても全部味が違うんで、不思議やろ?」
造田小学校子供会のみんなも実食!!
「どじょうが柔らかくて美味しい!」
「給食で出ても普通に食べられる!」
子どもたちのお手伝いをしていたお母さんたちも
「どじょううどん、初めてだけど意外とあっさりしていて食べやすくてびっくり!」
「これだけチームがあるなら他のも食べ比べしたい!」
「他のチームのダシの取り方とか気になる〜!」
など、毎日料理をしているお母さんならではの感想もお聞き出来ました
どじょ輪ピックでは来賓審査員5名、一般審査員5名が選ぶ、その年の「金賞」「銀賞」「銅賞」
そして「アイデア賞」「ふるさと賞」が贈られます。
ドキドキの審査発表…
なんと「造田小学校子供会」がアイデア賞を受賞!!
トッピングの餡餅がいいね!という声がたくさんあがったそう。おめでとう!!!
ふるさと賞に選ばれたのは…「長行」チーム!!
なんと造田小学校のみんなとダブル受賞でおめでたい♪
銅賞は野間田東チーム
銀賞は野間田西チーム
そして金賞は…どじょ輪ピック初回から参加していて
初の金賞受賞となる「村上製作所」チーム
!
社員みんなで作る試行錯誤の味が念願の金賞ゲットとなりました♪
おめでとうございます!!!
今年も造田の郷土料理をめぐるアツい戦いが終了。
どじょううどんのおかげで心も体もぽっかぽかに温まりました。
さらに今年は世代を超えた交流も見せてもらえたどじょ輪ピック。
どじょううどんを作る風景は少なくなってきましたが…
どじょううどんが人の輪をつなぐ風景が見られるこのイベント。
いつまでも続いていきますように♪
参加チームのみなさん、御馳走様でした♪
第22回 どじょ輪ピック in さぬき
開催日時/2015年11月15日(日) 10:00〜14:00
開催場所/JR造田駅前 東側広場【地図】
問い合わせ先/さぬき市観光協会(TEL:087-894-1114)
開催日時/2015年11月15日(日) 10:00〜14:00
開催場所/JR造田駅前 東側広場【地図】
問い合わせ先/さぬき市観光協会(TEL:087-894-1114)
※少雨の場合は決行。
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