さぬき市寒川町にある香川県立石田高等学校の生徒たちが育てるオリジナル豚「そら豆豚」が6月28日(土)・29日(日)にゆめタウン高松で販売決定!
5月の販売会に引き続き、貴重な石高ブランドのお肉を購入できるチャンスです。
石田高校は数年前からSDGsなオリジナル豚にチャレンジしていて、「そら豆豚」もその中のひとつ。生産経済科養豚部門の3年生たちが子豚の頃からお世話をしてきた豚たちでもあります。
先日のゆめタウン高松での接客・販売の様子や学校での日々の実習について詳しくお聞きしてきました!
石田高校は数年前からSDGsなオリジナル豚にチャレンジしていて、「そら豆豚」もその中のひとつ。生産経済科養豚部門の3年生たちが子豚の頃からお世話をしてきた豚たちでもあります。
先日のゆめタウン高松での接客・販売の様子や学校での日々の実習について詳しくお聞きしてきました!
さぬき市寒川町にある香川県立石田高等学校にやってきました。
こちらの特徴といえば、生産経済・園芸デザイン・建築土木・生活デザインの4つの科があり、人間の衣食住を網羅する学び・実習ができること。
1年生から実習に取り組み、3年生になると自分の興味のある分野を選択し、課題研究に取り組みます。
周囲に実習用の畑やハウスなどがあることから、学校ですが敷地内はのどかな雰囲気。
ちなみに校門前のハウスでは先生がいれば一般の我々もその場で苗を購入することができるんです🎵
この日向かったのは生産経済科養豚部門の活動場所となる畜産実習棟。
養豚部門では繁殖用のお母さん豚と種豚を飼育しており、交配させて子どもを産ませ、産まれた子豚を育てて出荷するまでを生徒たちが実習を通して学びます。
敷地内には乳児期の赤ちゃん豚がいる「繁殖豚舎」と離乳〜出荷前の豚がいる「肥育豚舎」の2つがあります。
肥育豚舎の中は月齢ごとに豚たちが分けられていました!
手前右から離乳期、手前左は出荷前のお部屋です。
こちらは離乳後間もない子豚たち。
か、かわいい〜〜〜!!!
2年生の時に総合実習で全ての家畜実習を体験してから3年生で選択する専門分野を決める石高生。
子豚を抱っこして、あまりのかわいさに養豚部門を選んだという生徒もいました。
が、実際にお世話をするのはとっても大変! その理由は…
なんといってもこの大きさ。出荷前ともなると体重は3桁!
↑こちらのみなさんでも大体115キロほどあるそう。
体重を測るのもひと苦労で、自分よりも重い豚たちをどうにか体重計に載せるため気合いを毎回入れているそう。
ちょうど取材の日は生産経済科養豚部門の3年生5名が実習に取り掛かっていました。
3年生になると週に3回の実習があり、飼育の作業に加え自らの課題研究に取り組みます。
ここで発見したのが「そら豆豚」。石田高校のオリジナル豚のひとつです。
「そら豆豚」誕生のきっかけは、高松市内の豆菓子屋さんから『捨ててしまうそら豆がある』と聞いたことから。
廃棄してしまうのは勿体無いので豚にあげてみたい!となり、出荷前の一ヶ月前に普段の配合飼料にそら豆を混ぜて与え始めたのだそう。
(「そら豆豚」たちが食べるそら豆)
(石田高校 生産経済科 養豚部門担当 古市先生)
「豚は出荷前の肉ができる時期に餌を工夫することで肉質が変わる特徴があります。
そら豆豚はそれを利用して出荷する1ヶ月前からそら豆を配合飼料に足して与えています。
乾燥している状態だと硬いので一度茹でてあげると食いつきが良くなって。豆が大きいので食べ応えがあるのかな?と勝手に思っています。
そら豆はタンパク質・ビタミンBも豊富なのでお肉もおいしくなると思います。」
その味わいは生徒たち曰く『柔らかくて臭みがなく、美味しい!』。
豚肉自体にもビタミンBが多いので「そら豆豚」は夏バテや疲労回復によさそうです!
(石田高校の畑で育てているエゴマ)
そもそも石田高校のオリジナル豚を作り出したきっかけは家畜の餌の高騰化対策。
餌の代替品がないかと手探りで始め、これまでに学校で育てているエゴマを与えた「エゴマ豚」、米ぬかを与えた「米ぬか豚」、地元の給食場からもらった残り物のパンを与えた「ブレッド豚」などにチャレンジしてきました。
中でも体重が一番増えたのは「ブレッド豚」だそうで、豚たちもコッペパンを特に美味しそうに食べていたのだとか。
豚も、地球も、人間も嬉しいSDGsな取り組みが石高ならではのオリジナル豚につながっているのでした。
実際にそら豆を食べているところも見せてもらいましたが、粉末資料と違った食べ応えに豚たちも嬉しそう🎵(な気がする)
もぐもぐうま〜〜〜〜(という声が聞こえてきそう)
実はこの豚たちは取材の日の2日後に出荷される子たち。
出荷される日には涙涙のお別れ…と思いきや、豚をトラックに乗せるための追い込みがとくに大変で悲しむ間もない!と生徒たち。
出荷後は悲しさもあるけれどとにかく無事出荷できてよかったという思いでいっぱいになるそうです。
(左から:石田高校生産経済科養豚部門 古市先生と3年生 四宮社馬さん・佐野友心さん・橘空さん・町田瑛一さん・臼木雄飛さん)
そんな中、今年5月末にはここから出荷した「そら豆豚」を高松市の「ゆめタウン高松」で販売するという体験も!
かわいい『そら豆豚オリジナルラベル』を作り、店頭に立って接客販売にチャレンジした生徒たち!
「販売自体が初めてだったけど、いい経験になりました。石田高校のオリジナル豚肉なので楽しみに食べます、って言ってくださるかたがたくさんいました。」
「最初は緊張したけど、いざやってみたら案外楽しくて。慣れてきたらいろんなお客様に試食を配ったりしましたが美味しいと言ってくれました。」
などなど、販売を通してお客さんからもらった言葉がとても励みになったようです。
お世話が大変といいつつも楽しく話してくれた生徒たちだからこそ、もっと応援したくなる。
そんな養豚部門の3年生たちでした!
6月28日(土)・29日(日)にも「ゆめタウン高松」で、彼らが育てた「そら豆豚」の販売があります!
生徒たちはテストのためお休みですが、彼らが元気に育てた豚たちをしっかりと味わって頂けたらと思います。
見かけた方はぜひ手に取ってみてくださいね。
↓ ↓ ↓ ↓
香川県立石田高等学校
場所/香川県さぬき市寒川町石田東甲1065番地
問い合わせ先/0879-43-2530
【石田高校 関連記事】


