家族の悩み事や毎日の生活からひらめいた小学生たちの工夫。
身近なペットボトルや廃棄物を活用し、趣向を凝らして創り上げた数々の発明品をご覧あれ!
2月27日(金)まで展示、さっそく覗いてみましたよ〜!
「平賀源内発明くふう展入賞作品展」は21世紀の日本を背負うこどもたちに、その種を育てる心を養ってもらおうと毎年開催されている発明品コンテスト。
毎年夏に募集が行われ、応募作品の中から源内賞やさぬき市長賞などの入賞作品が決定。
今年度も昨年11月12日〜今年の1月末まで入賞作品の展示が平賀源内旧邸で行われました。
それに引き続き、2月1日からさぬき市役所1階市民ホールに場所を移して展示が行われています。
例年だと市役所で「冬のうまいもんまつり」が開催される時期。
イベントに訪れた足で見学するという方もいらっしゃるのでは?
今年は「うまいもんまつり」の中止が決定しましたが、ゆったりと作品を見ることができるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
では早速、ずらりと並ぶアイデア作品たち。じっくりみていきましょう!
「源内賞」に選ばれたのは、東かがわ市少年少女発明クラブの村上晃希さんが考えた「おばあちゃんの簡単ペットボトルあけ器」。
自分も「ペットボトルの蓋が固くて開かない…」と困ったことが何度かあるため、真っ先に注目した作品です。
お掃除で使うコロコロのハンドル、フィルムケース、使い終わったペットボトルを材料にして、ペットボトルの蓋を抜くための道具が完成。
「おばあちゃんによくペットボトルの蓋を開けて」と頼まれるので、力の弱いおばあちゃんでも開けられる道具をと考えたそうです。
日常のお困りごとを解決してくれるところが素晴らしいのはもちろん、身近な素材で完成しているのに感動しました!
「さぬき市長賞」に選ばれたのは、志度小学校4年生 松本幸祐くんの「シンクロ発電機」。
磁石で電気が作れることを学校の授業で習ったことをきっかけに、磁石で遊べるおもちゃを作ろう!と考案。
自分で手動の発電機を2つ作り、LEDを繋いで電気を起こした時に点灯するようにしています。
2つのLEDがシンクロする様子を楽しむおもちゃです。
ペットボトルや牛乳パックなどの廃材を活用したアップサイクル発明品がかなり多く、一度役目を終えたモノがもう一度役に立ってくれることを作りながら感じたお子さんが多かったようです。
中にはこんなにキュートな発明品も!
「生活工夫賞」に選ばれた、志度小学校1年生 定好一樹くんの作品「ごむたのいえ」
愛犬のように消しゴムがミニチュアハウスの前に繋がれています。
『宿題をする時によく消しゴムがノートや本の間に挟まって迷子になってしまう』という悩みから、いなくならないように繋ぎ止めたくてひらめいた発明品。
繋ぐ素材がゴムなので、伸び縮みするのが使いやすさにつながっているのもポイント。
現在冬季オリンピック開幕中で馴染み深いカーリングが発明品の中にもありました!!
「エコアイデア賞」に選ばれた東かがわ市少年少女発明クラブの濱松樹さんの「お部屋でカーリング」です。
『部屋の中でも遊べるカーリングを作りたい!』と取り組んだもので、ペットボトルキャップとビー玉を組み合わせることで、いい感じに滑るように工夫しています。
作品の説明をじっくり読んでみると、子どもたちが自分の手で作り上げる様子や、これを使って笑顔になっていく様子が思い浮かびます。
楽しいアイデアがもりだくさん!我が家にもほしい!というものもありました。
「平賀源内発明くふう展」の展示は2月27日(金)まで開催されていますので、期間中にあなたもぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
身近な素材で役に立つものを作ってみたくなりますよ〜!!
【第42回平賀源内発明くふう展 受賞作品展示】
作品展示/開催中〜2026年2月27日(金)
観覧時間/平日8:30〜17:15(土日祝はおやすみ)
展示場所/さぬき市役所1階市民ホール
お問合せ先/087−894−1648(公益財団法人 平賀源内顕彰会)


