大川町で1960年に創業した縫製会社 高嶋三宝さん。
そのオリジナルブランド「setouchi textile art miyabi」の国産帆布100%トートバッグが人気上昇中!
軽いのに自立するトートバッグに、カラーバリエ豊富でキュートなミニショルダートート、地元の藍染作家さんとのコラボトート。
持ちやすさと見せたくなるデザインで年齢問わず、手に取る方が増えています。
しかし、このブランドの本当の魅力は、自分好みに如何様にもカスタムオーダーできること。
この週末、CURLY&Co.Factory Store「川北商店」で開催される「ECO-CYCLE MARKET」にも出店されますので、一度アイテムを見に足を運んでみませんか?
さぬき市大川町、津田川沿いにある高嶋三宝さんにやってきました。
1960年に手袋製造から始まった老舗の縫製工場ですが、現在は鞄・服飾小物・婦人子供服のOEMをメインに生産。
7年ほど前からはオリジナルブランド「setouchi textile art miyabi」を立ち上げ、国産帆布100%のトートバッグを企画・生産しています。
工場でお話を聞かせてくださったのは3代目の松下さん。
3年前に車の営業マンから未知の世界である鞄業界に転職。
「setouchi textile art miyabi」ブランドの商品開発・販路拡大担当として、県内外で展示販売を行っていますが…
実は営業マン時代は鞄を持ったことがなかったと言う松下さん。
そのため、新しい商品のアイデアはお客さまからヒアリングした意見をもとに生み出しているのだそう。
「setouchi textile art miyabi」のポイントは、国産帆布100%・長年の製造技術・生地選びから裁断・縫製・検品・出荷まで自社で一貫して行う『メイド・イン・さぬき』であること。
さらに実際に見て触ってみると、使い手にとって嬉しいポイントがたくさん見えてきました。
まずは帆布と一言で言っても表情豊かなビジュアルと展開の多さ。
トートバッグだけでもサイズ展開、カラー展開が多くて迷います!
そこからさらに持ち手の仕様やファスナー・ショルダーの有無など、使うシーンによって使いやすいように加工されており、どれも欲しくなってしまうのが困るところです。
こちらはメインアイテムの「8号帆布トート」。
国産の高品質8号帆布を使ったもので、SSサイズからLサイズまで、5色のカラーがあります。
Lサイズはママバッグにもぴったりの深くて大きめ。
Mサイズは2Lペットボトルが6本ぴったり入るサイズ。
SSサイズとSサイズは横幅が違うだけで、お値段もマチの幅も高さも同じ!
もともとSサイズを販売していたところ、「もう少し幅が狭いものがほしい」というお客さんがいたため、30cmある幅を少し狭くしたよりSSサイズが誕生。
そのためお値段も同じにしてあるのだとか。
スマートフォン、ペットボトル、長財布、ポーチなどたくさん物が入り、出し入れもさっとできるデザイン。
カーキ、キャメル、グレー、ブラックなどの落ち着いたカラーリングで年齢性別問わず多くの方に人気なのだそう。
驚いたのがその軽さ!
通常の帆布トートバッグと比べてみると、生地が薄くて柔らかい!!
帆布といえば重たいイメージがありますが、実はブランド立ち上げ当初のトートバッグは、みなさんの想像通りの厚い帆布を使っていました。
なぜそこから薄い生地を使うことになったのでしょうか?
(改良後のトートバッグ。厚さを薄い生地に変えても自立するように脇のつくりをしっかりめにしています)
(株式会社 高嶋三宝 松下さん)
「帆布トートバッグといえば『重たいから』『汚れてきたから』『角に穴が開いてしまったから』という理由で使われなくなっていきます。ならば使えるトートバッグのほうがいいよね!と生まれたのがこのアイテム。脇のつくりをしっかりとさせているので、柔らかい帆布でも自立しますし、100kgのものを入れても持ち上がる強さを持っています。」
ほかにも近年人気のアイテムがこちらの「帆布ミニショルダー」。
製造工程で出た端材を有効利用をしたいという気持ちから誕生したアイテムです。
2024年春の発売当初は数色展開でしたが、今は28色に増えました!
どれも可愛くて本当に迷います!!
サイズはスマートフォンと小さなお財布が入る、ちょっとそこまでのおでかけに便利なもの。もちろんこちらも国産帆布なので丈夫ですし、自立もします。
親子や友だちとお揃いで購入したり、色違いでいくつか購入したくなります!
大川オアシスではこの「帆布ミニショルダー」がいつでも購入できる「カバンの自販機」も設置されていて、これがSNSで話題に!見かけたらお土産に買ってみてはいかが?
この「帆布ミニショルダー」には長財布や大きなスマートフォンが入らないという声を聞いて、ひと回り大きくファスナーがついた「ファスナー付きショルダーポーチ」も誕生!
ここでもお客さんの声がしっかりと製品化に結びついています。
また、地元ならではのコラボ商品も。
こちらはさぬき市津田町にある天然藍染工房「Khimaira」さんとのコラボアイテム「瀬戸内カラートート」シリーズ。
岡山県の高品質な帆布「倉敷帆布」を使用したトートバックに、藍染を施した手紐。
雲のような藍の模様が瀬戸内海の波の揺らぎを思い出させてくれます。
2025年2月に行ったクラウドファンディングで生まれたアイテムで、昨年の大阪・関西万博での香川県伝統的工芸品のブースでもも登場した逸品です。
夏が待ち遠しい方にオススメのアイテム。
商品展開が多すぎる「setouchi textile art miyabi」ですが、本来の良さはカスタムオーダーができるところ。
この形をベースに、持ち手に革を付けたり、ステッチの糸の色を変えたり、革タグのネームを入れたり、ショルダーをつけたりするオプションオーダーが可能!
帆布の色や高さ、幅、マチの幅も希望があれば好みのサイズに仕上げてくださるそうです。
わざわざカスタムオーダーをしに、大川町の工場までやってくる人も多いのだそう。
(株式会社 高嶋三宝 松下さん)
「そこに需要があるのなら、カスタムオーダーもどんどん受けていきたいですね。これからメインの商品をサンプルに、自分のバッグが作れるよ、というのを進めていきたいと思っています。一旦は対面でお話をしながら、カスタムのイメージを広げてもらいつつ、制作していけたらいいなと思います。」
この週末、5月23日(土)・24日(日)に大川町CURLY&Co.Factory Store「川北商店」で開催される「ECO-CYCLE MARKET」にも出展。
ほとんどのアイテム、カラーバリエが並びます。
販売ブースには松下さんもいらっしゃるので、その場でカスタムのご相談も!
ほかにも県内外でこだわりのものづくりをされているブランドや飲食店が集合しますので、いろいろ見て回って楽しんでみてはいかが?
株式会社 高嶋三宝/setouchi textile art miyabi
場所/香川県さぬき市大川町富田東2-1
営業時間/平日9:00〜17:00(土日の訪問はお電話にてご相談ください)
お問い合わせ先/0879-43-3585
公式Instagram https://www.instagram.com/miyabi.j515/
通販サイト「BASE」https://miyabi515.base.shop/


