さぬき市を拠点に活動する、さぬき市PRサポーターのよさこい連「さぬき舞人」。
今年の新曲「よさこいの神様」の演舞が各地でお披露目されています。
高知「よさこい祭り」をはじめ、年間の演舞数が非常に多い彼らならではの思いを込めた一曲。
お祭りの華やかさやワクワクを感じられる楽曲や扇子を使った演舞にも注目です!
明日6月14日(日)「長尾ショウブまつり」でも演舞が行われますので、その前に見どころをチェック!!
「交流無くして活性化はなし」をテーマに、全国で演舞を披露しながら多くのよさこい連との交流を大切にしている「さぬき舞人」。
現在、小学生から60代までの幅広いメンバーが週に2回さぬき市内で稽古を行っています。
今年もゴールデンウィークを皮切りに「今年の新曲」がお披露目され、多くのファンや地元の方の注目を集めました。
1年ごとに変わる楽曲と衣装は毎年こだわりと強い思いを持って作られるオリジナルのもの。
今年の新曲についてお聞きするため、5月に行われた体験会へ行ってきました!!
金曜の稽古場、さぬき市立寒川小学校にやってきました。
灯りが漏れる体育館の中を覗いてみると、、、
「さぬき舞人」のみなさんがいらっしゃいましたーーー!
金曜の夜といえば学校やお仕事などなどでお疲れのはず。
なのに力を抜く気配はなく、みなさんとっても真剣な表情です。
舞人さんの準備体操・ストレッチは毎回入念。
しっかりと時間をかけて行われていますことに、初めて見た方はみなさん驚かれます。
この日の体験会には地元の小学5年生のお子さんが参加されていました!
春の新曲お披露目で舞人の演舞を見て興味を持って来てみたのだそう。
また、7年前まで舞人の前線でバリバリに踊っていたメンバーも復帰参加!
懐かしいメンバーとの再会を喜ぶ舞人のみなさん。
体験会では鳴子の持ち方から教えてくれるので初めての方でも安心です。
これが意外と難しく、綺麗に音を鳴らすまでがなかなか大変。
お子さんも何度も練習して頑張っていました!!
メンバーは新曲の細かい動きを改めて確認しながら練習を進めます。
体験会でも本番同様の衣装を着てくださっているので、「あの衣装が着られるんだ〜〜!!」という嬉しさがこみ上げてきます。
指先の美しさや背筋のラインにも気を遣いながら。
こういった小さな練習の積み重ねが、観る人の感動に繋がるのだと思いました。
さぬき舞人、今年の演目は「よさこいの神様」。
代表の渡辺初女さんが考え出した歌詞に曲につけるスタイルで制作されています。
(さぬき舞人代表 渡辺初女さん)
「お客様は神様ですっていう歌が昔あったみたいで。祖母が歌っていたのを思い出しまして。その通りだなと。私たちにとって何が一番の感動に繋がるかと言うと、お客様の熱い視線と歓声、そして拍手なんです。だから私の中では『よさこいの神様=お客様は神様』。今回は歌詞にもその一言を入れています。これはよさこいだけでなく、何にでも繋がっていると思っています。」
そして今回の演舞を一言で表すと『祭り』!
ねじり鉢巻きに太鼓に笛の音色、ワッショイに似た掛け声は、観る人も一気にお祭りモードに!
お祭りやイベントでは過去の曲も続けて演舞することが多いので、あえて昨年の「般若心経ロック」テイストからガラリと雰囲気を変えたそう。
そして見どころは、2つの日の丸扇子を使った勢いのある演舞!
これまでにも扇子を使った演舞はありましたが、表を見せたり裏返したりといったちょっとした仕草でした。
今回は「回す」「返す」といった難易度の高い手技に挑戦!
一糸乱れぬ白扇子の動きが有名な北海道のよさこい連「夢想漣えさし」の代表者さんに依頼し、香川まで来ていただいて指導を仰いだという力の入れようです。
この扇子の扱いが思った以上に難しく、習得にずいぶん時間がかかったようで、、、
「今後はますます完成度が上がっていると思うので注目して欲しい!」という一言もいただきました。
扇子が白扇ではなく日の丸であるのも渡辺代表の思いから。
(さぬき舞人代表 渡辺初女さん)
「ジブリ映画『千と千尋の神隠し』では湯婆婆がかけ声とともに日の丸扇子を振りながら、みんなで湯の中から川のゴミを引き上げるシーンがありましたよね。川が汚染されて魚が住めなくなってしまった。それを表しているあの場面のようなメッセージ性のあるものをこの曲でも伝えたくて、日の丸の扇子にしてみました。日本を象徴するものでもあると思い、器用しています。」
気になる今年の衣装は赤・青の2色展開。
シンプルな着物に見えますが、後ろ身ごろに注目!
桜吹雪に紛れて過去の舞人の演舞を思い出す柄が盛り込まれています。
キツネのお面、和傘、那須与一の扇の的、源内さんも発見!!
長年の舞人ファンなら「あの演舞のあれだ!」と感動ポイントになるはず!
演舞「よさこいの神様」は「よいやっさー!!!」という迫力あるかけ声とともに始まります。
「祭りだ! 祭りだ! 祭りだ! 祭りだ! よさこいだーーー!!!」の声に煽られ、観ている方もテンションアップ!!
ミドルテンポの歌に乗せて、小気味良い太鼓の音が気持ちいい〜〜!!
提灯隊と鳴子の演舞も緩急あって美しいです!!
「お大師さんも 源内さんも よっちょれよっちょれ〜〜」
舞人おなじみ、地元香川県やさぬき市にちなんだ歌詞も登場!
曲の中盤、聴き馴染みのある「よさこい鳴子踊り」のメロディが。
そして笛の音をきっかけに曲調はガラリと変化!
日の丸扇子がパッと開いて華やかな後半へ!!!
と思えば、扇子はどこへ?! 手拍子・鳴子拍子に早変わり!!
いつお仕舞いしたの?という早技に驚き!!
今年もエンディングに向けて盛り上がる演舞!!
みなさんの最高の笑顔と共に、新曲を堪能させていただきました🎵
わたしたちじゃなくて、舞人が神様です🎵と惚れ込んでしまう一曲でした。
今年は観客も一緒に体を揺らしながら踊れそうなテンポ。
演舞を観ながらノリに乗っちゃいましょう〜〜!!!
練習が終わってお片付けの時間…
なのになんだかみなさんそわそわ。
と、ここでサプライズのお祝いが!!
この日はさぬき舞人代表の渡辺初女さんのお誕生日でした〜〜!!
「母、おめでとう!」という声を掛けられて涙ぐむ初女さん。(渡辺さんはメンバーのみなさんから「母」と呼ばれています)
「もうやめよう、って毎年思うけど、この子たちがいるからやっぱり舞人をやめられない。」
そんな一言がとっても印象的でした。
大家族のような「さぬき舞人」。
厳しい稽古を乗り越えて挑む演舞は、その隅々から彼らのエネルギーを感じ、感動へと変わっていきます。
今年もパワーを頂きに、ぜひお近くの演舞へ足を運んでみてくださいね!
6月14日(日)「第41回長尾ショウブまつり」
会場/香川県立亀鶴公園(さぬき市長尾)
演舞時間/11:00〜12:20・13:30〜14:50
演舞には輝連舞夢・爽郷やまもと連・調・高松よさこい連・ほろろ一座も登場します!
またバザーコーナーでは恒例の「舞人のあげパン屋さん」も出店! 美味しいですよ〜!!
6月20日(土)「第23回ふれあい夏まつり」
会場/東かがわ市人権センター・大内交流館
演舞時間/17:40〜
夏の「第73回よさこい祭り」、「原宿表参道元氣祭りスーパーよさこい2026」へも参加。
詳細はさぬき舞人の公式Instagram・公式X ・公式Facebookなどでご確認ください。
さぬき舞人
公式X https://x.com/maibito_kagawa
公式instagram https://www.instagram.com/sanukimaibito?igsh=YTN5dW9mNTJvdzlu&utm_source=qr
公式Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/@sanukimaibito


